ジオシティーズ野球日誌3

2004年9月6日 (月)スト決行全面支持
ま、わが牛の「無期限」って案が採用されなかったのは
残念至極だ。

だからと言って、
中日の選手を責める気にはならない。

そういう意味では、
礒部が「優勝争いをしているチームの選手にはご迷惑をおかけしますが・」
みたいなことを言わざるを得なくなってしまった、
ここ最近のチームの不調はほんとうに痛かったってことだな。

負けたくて負けてたわけでもないだろうし、
時の運ってのもあるだろう。

その辺は繰り返しになっちゃうので
もうやめとく。

一応試合のある日は頑張ってくれ、
としか言い様がない。

とり急ぎ以上。
残りは他で。

2004年9月5日 (日)坂道ころころ転がってますね。
近鉄 - ダイエー 25 回戦 13:00 大阪ドーム
HW 0 0 0 0 0 1 1 4 0 6
BU 2 0 1 0 1 0 1 0 0 5
  終了 ダイエー17勝8敗 観客: 30000 人
[投手] ダイエー : 倉野-松-星野-佐藤-吉武
近鉄 : バーン-吉田-吉川-福盛
[HR] ダイエー : 荒金3号[ソロ] 松中41号[ソロ]
近鉄 : 北川16号[ツーラン]礒部25号[ソロ]
[勝ち] ダイエー : 星野 7勝 8敗
[負け] 近鉄 : 吉川 4勝 4敗
[S] ダイエー : 吉武 2S

えっとその前の4日の「3-5」で負けた試合は
書こうにもビデオもプロ野球ニュースも見てませんので
なんともあれですが、まあとにかく連日に渡って
「悲惨」としか言い様の無い負けっぷり。
吉田や吉川で負けちゃうんじゃ、そりゃまあどうしようもないっす。
あとは「プロ中のプロ」水口も完全に疲れてきちゃってるみたい。

とことんめぐり合わせの悪いシーズンでした。

誰が悪いとかってべつに言うつもりもないです。

そうゆうの言い出すと「みんな」ってことになるのかな。

さあこれから、ってときに特に野手は必ずと言っていいほど
先発クラスのなかの誰かがなんかしら抜けてたんだよね。
礒部、阿部、大村、藤井、ノリ。
で、「試合終盤で高須と交代」が鉄板の水口だけは、
実は「休養」以外ではほぼコンスタントに出続けてたんだけど
ここに来て不調になってしまいました。
ここ数試合は「あそこで水口が打っていれば」みたいな場面が
凄くいっぱいあったような気もしますが、
それまでの奮闘ぶりを思えば、全く責められませんよ。

結局、ペナントレースでの戦いっぷり、より
礒部選手会長の主張する「無期限スト」が
ほんとにあるのかどうなのか、ってことのほうが気になる、
ってゆう、これまた「とほほ」な状況。

「おまえら負け続けてプレーオフの望み薄だから、
やけになってそうゆうこと言ってるんじゃないの?」って
思われてもしかたないような変な位置に最悪のタイミングで
居付くことになってしまいましたねえ・・・・・・

まあ冷静に考えれば、「当事者」バファローズの選手会長が
言ってることなんで、不自然なことはなにもないし、
当然わたしも一点の迷いもなく礒部会長支持なんですけど、
で、あるがゆえに、ここへきてのチームの不調は、
ほんとに悲しいし、また痛いっす。

ということで、
どうか他チームファンの皆様も
「礒部の気持ち」を汲んでくださるよう、
切にお願いする次第であります。

2004年9月3日 (金)岩隈とカラスコの「運の有る無し」は対極だね。
近鉄 - ダイエー 23 回戦 18:00 大阪ドーム
HW 3 1 0 0 0 0 2 0 0 6
BU 0 2 0 0 0 2 0 0 0 4
  終了 ダイエー15勝8敗 観客: 19000 人
[投手] ダイエー : 斉藤-松-佐藤-吉武-三瀬
近鉄 : 高村-山本-吉川-高木-カラスコ-福盛
[HR] ダイエー : 松中40号[ツーラン]
近鉄 : 阿部真7号[ツーラン]
[勝ち] ダイエー : 佐藤 2勝 1敗
[負け] 近鉄 : 高木 1勝 7敗
[S] ダイエー : 三瀬 3勝 2敗 25S

まあ、岩隈とカラスコの「実力」が同等というわけでは
ないんでしょうが、
柴原の2点タイムリーは脱力感に溢れる打球でしたよ。
そりゃあもう。

いずれにしても、
「悪い高村」の日にあたっちゃったら、
どうしようもありません。

切り替え切り替え。

2004年9月1日 (水)岩隈の「勝ち運」は凄いね。ほんと。
オリックス - 近鉄 22 回戦 18:00 ヤフーBBスタジアム
BU 0 0 0 0 0 1 1 2 0 4
BW 0 0 0 0 0 0 1 0 2 3
  終了 近鉄12勝8敗2分 観客: 13000 人
[投手] 近鉄 : 岩隈
オリックス : 相木-戸叶-谷中
[HR] 近鉄 : 下山2号[ソロ] 北川15号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : 岩隈 14勝 1敗
[負け] オリックス : 相木 3勝 2敗 1S

ってことでほぼ望みどおりの展開になりまして、
千葉では松坂16奪三振で完封、
福岡では和田打たれながらも三瀬で逃げ切り、
なんとか「自力」の芽もでてきましたよ。

がしかし、岩隈全然調子よくなかったんですよね。

九回裏は「負け」も覚悟するような展開だったけど、
よくまあしのいだよなあ。

迎のフェンス直撃打球のクッションボール処理が効きましたよ、
下山の。

あれがなかったら追いつかれてましたからね。

で1点差2死2、3塁で村松とか、超恐い場面なんだけど
なにがなんでも変化球ってことで、
最後フォークが絶妙のところに決まってくれました。

よかったよかった。

あそこでサヨナラタイムリーとか
だったら、まさに「どん底」の精神状態になるところですもん。

ほんとーーーーーに
よかった。

しかし「ヒーローインタビュー」では
相変わらず「強気一辺倒」の発言でした。

最後のピンチの場面について問われて、
「まさか点取られるとはおもわなかったので
気合いれていきました。」
とか言ってましたよ。

ま、たしかに
2死とるまでは早かったんですけどね。

ただ録画のVHSの画面で見てる感じだと、
「制球力」普段の半分程度、って感じだったんで
マジでやばかったような。
多分それは自分でもわかってたと思うけど、
でも、「謙虚に反省」みたいな言動はなにがなんでもしないことに
決めてるみたいですね。
そこがまた岩隈の素敵なところですね。

ま、今日はこれで良かったとして、
この先ダイエー、西武相手の試合が続くんだよなあ。
ロッテは次オリックスだったりするし。

どうにも微妙な流れですわ。

ここまで来たらほんと
「トーナメント」気分でいくしかないですね。

しかしそれにしても
「福留骨折」って・・・・・・・

一日も早い回復を祈ります。

2004年8月31日 (火)今日はもういい、明日だ明日。
オリックス - 近鉄 21 回戦 18:00 ヤフーBBスタジアム
BU 2 0 0 0 0 0 1 1 0 4
BW 0 0 4 0 0 1 0 7 X 12
  終了 オリックス8勝11敗2分 観客: 34000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-山本-山村-カラスコ-近藤
オリックス : 具-栗山-歌藤-戸叶-山口
[HR] 近鉄 : 礒部24号[ソロ] 北川14号[ソロ]
[勝ち] オリックス : 具 4勝 8敗
[負け] 近鉄 : 川尻 4勝 8敗
[S] オリックス : 山口 3勝 3敗 15S

というのも明日の各地の予告先発だが
小宮山ー松坂
和田ー正田
そしてそして
相木ー岩隈
なわけです。

「アテネ帰りのエース」一斉登板っすよ。

ここで全て「順当な結果」が出てくれれば、
まだ牛のかすかな希望の灯は消えないのです。

しかしどこかひとつでも「波乱」が起きるとかなり苦しくなりますね。

なにしろアテネでいちばんしょぼかったのは岩隈だもんなあ。

でも裏を返せば「アテネで最も消耗しなかった」のも岩隈。

とにかくプレーオフを懸けた最も重要な一日になるでしょう。

今日の試合は
2-2のスコアから斉藤に打たれた2点タイムリーの時点で
「終了」ですね。

しかも「食事休憩」のときそのシーンでした・・・・・

つくづくそうゆうパターン多いなあ・・・・

頼むぞ岩隈ほんとマジで。

2004年8月29日 (日)助かった・・・・・・・・・
近鉄 - ロッテ 戦 25 回戦 13:00 大阪ドーム
MS 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2
BU 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1X 3
  終了 近鉄9勝16敗 観客: 22000 人
[投手] ロッテ : セラフィニ-高木-薮田-山崎
近鉄 : バーン-近藤-吉田-吉川-カラスコ
[HR] ロッテ :
近鉄 : 礒部23号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 8勝 8敗 5S
[負け] ロッテ : 山崎 3敗

前日、それから生で西武ドームでみた24日の試合と
同じような展開。
「あと一本」が出ない、重い雰囲気。

水口がチャンスで全然打てなかったのが心配。

それと、
2回の大西のホームスチール、ありゃセーフでしょ。
どう考えても。
すげえいいもの見せてもらったよ、
ってゆう「ファンタジック」な気分に浸れるところだったのに・・・
オールスターの新庄のやつと違って、
「モーション盗む」方のやつね。
滅茶苦茶貴重な瞬間ってことなんだけどね・・・・

ちなみにあれは監督のサインだったようです。

いままであんまし言わなかったけど、
やっぱちょっと審判のレベル低すぎだわな。
パリーグは。
今日のその「誤審」は置いといても、
「狭いストライクゾーン」なうえに「可変式」ですから。毎日。
それのおかげで「無駄に」試合が長くなってるのは間違いないです。

そんななかある程度の成績残してる投手ってのは
凄い人達ってことだよな。
多分精神的にも鍛えられてると思いますよ。

結局「勝ち」の付かなかった今日のバーン、
それから昨日9回二死までなんとか頑張ってたパウエル。
2人とも「頭に血が昇りやすい」タイプなんだけど、
最近は「切れないようにしよう切れないようにしよう」って
感じで、「努めて冷静に」投げようとしてるのが伝わってきますよ。

でも結局自分に「勝ち」が付かないのは、
なんともお気の毒としか言い様がないですね。

もうちょっと打てるチームにいたら
2人とも普通に「二桁」勝ててると思うんだよね。

ってしかも
その2人を差し置いて、カラスコの勝利数が8になって、
8勝8敗の五分になってますよ。ははは。
今日はあっさり三者凡退で終わってましたけどね。
なんかこう不思議な感じはしますね。

それよりやはりなんつっても
8回に近藤が貯めた走者をきっちり足止めした
吉田と吉川に尽きますね。この試合は。
それぞれ代打初芝、代打堀、と対決したわけですけど、
見てて「うへえここで初芝かよ」とか
「ああそうか堀がまだいるんだもんな」とか
肝を冷やしまくり。
つくづくロッテってすげえよなあ、って、うらやましくなりまくり。

大体、福浦だのベニーだのフランコだの
「打ち出の小槌」状態ですもん。近鉄戦。バットが。

ひるがえって、どこをどうとっても「貧相」な感じにしか見えない、
最悪状況が続く我が牛の打撃陣ですが、
やっとこさっとこ出たって感じの礒部のサヨナラホームランで
ほんと助かりました。

おそらく、これをきっかけに
「打線が上向く」ってことはほとんど無いと思われます。

とにかく今日のように投手に頑張ってもらって
なんとか「勝ち」を拾っていきましょう。

っていったいどこのチームの話してんだ?みたいな。

しかもこうゆう愚痴を何回こぼせばいいんだ?
みたいな。

で台風の影響で「最下位オリックス」相手の明日からの連戦、
けっこう中止の気配濃厚なんすけど・・・・・

吉と出るか凶とでるか・・・・・・

2004年8月28日 (土)完全終戦一歩前。
近鉄 - ロッテ 24 回戦 14:00 大阪ドーム
MS 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 4
BU 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2
終了 ロッテ16勝8敗 観客: 22000 人
[投手] ロッテ : 渡辺俊-藤田-薮田-小林雅
近鉄 : パウエル-吉田-福盛-カラスコ
[勝ち] ロッテ : 小林雅 7勝 5敗 17S
[負け] 近鉄 : 福盛 2勝 4敗 8S

悪夢のような9回表2死からの同点劇。
その後、ホームの利を活かす気配全くなく、
薮田、小林雅の神がかった投球になす術なし。
ひるがえって福盛、カラスコの点の取られ方の
まあ、あっさりしてること・・・・・・

一応、「終戦一歩前」としたのは、
明日、「中4日」でバーンが投げるので、
ってそれだけ。
これで負けたら、明日のタイトルは「完全終戦宣言」にします。

コバマサ、アテネ帰りでもう投げて、しかも結果まで出してるのに・・・
ウチの「主砲」ときたひにゃ・・・・・・・

しかしなんで9回、「守備固め」してなかったのかなあ。

バーンズが突っ込んできて、グラブの左側から
後ろに球がコロコロ転がっていった、あの光景を
一生忘れることはないでしょう。
「大阪近鉄終焉」を象徴するシーンになる確率80%くらいですかね。

コバマサ確かにいい出来だったとは思うんだけど、
代打益田の初球の見逃しにがっくりきました。
それ打たないで何打つの?みたいな。

得てして今年の牛はそうゆうのが多すぎますわ。

あと、礒部の調子が激しく悪くなってきてるなあ・・・・

セラフィ二打てるかなあ・・・・・・

2004年8月27日 (金)あはははははは、だめだこりゃ。
近鉄 - ロッテ 23 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 0 0 3 0 0 0 1 3 0 7
BU 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
  終了 ロッテ15勝8敗 観客: 17000 人
[投手] ロッテ : 小林宏-藤田-山崎
近鉄 : 高村-小池-吉川-近藤
[HR] ロッテ : 堀12号[スリーラン] 橋本12号[ソロ]
[勝ち] ロッテ : 小林宏 8勝 5敗
[負け] 近鉄 : 高村 2勝 2敗

いやもう、ほとんど「勝てる気がしない」ロッテ相手に
なんとか明日あさって連勝しないと「完全終戦 」みたいな状況。
で、終盤の継投をどうにかこうにか支えてきた吉川が
どうやらくたびれちゃったなあ、ってところへもってきて
ノリが「ガラス踏んで」右足6針のけが・・・・・

弱り目に祟り目ですよ。

高村は、高村なりの投球だったんですけどね。

打線が打てなさ過ぎ。

阪神戦の影響で「リアルタイム」ナシの「スカパー録画中継」も
ネットで先に結果知って、帰宅した途端に「スゴ録」予約録画
即切って、1時からのプロ野球ニュースの再放送だけ見ました。

合併の正式契約とかもいけしゃあしゃあとやってのけやがるし、
最悪の一日ですわ。

もうとにかく
がんばれ「合併阻止勢力」ってほうに、
重点を置かざるを得ないのかなあ。

もうため息しか出てきませんよ。
ほんとに。

2004年8月25日 (水)スカパー録画もしておらず、プロ野球ニュースも見てない
近鉄 0 0 0 0 1 0 4 1 0 6
西武 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4
勝利投手 山本 2勝1敗0S
セーブ 福盛 2勝3敗8S
敗戦投手 許銘傑 4勝3敗0S
本塁打 2回裏 カブレラ ソロ 18号
8回裏 フェルナンデス 3ラン 29号
近鉄
山本,吉田,カラスコ,福盛 - 藤井
西武
石井貴,許銘傑,星野,前田,小野寺 - 野田,細川

まあこの日は、「ここしかない」ってことで
娘を「生涯初」の東京ディズニーランドに連れてったので
実際くたくたになりました。

文字情報だけしか得ておりませんが、一言。
「大西、前の日も打って欲しかった。」

あともう一言。
「カラスコ、西武戦打たれすぎ。いくらなんでも。」

さらにもう一言。
「福盛、信じていいのか?」

つうか大事なの忘れてた。

「吉田さん1500投球回達成おめでとう。」

以上っす。

2004年8月24日 (火)もしかして最後の「大阪近鉄生観戦@西武ドーム」
近鉄 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
西武 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 3
勝利投手 豊田 5勝1敗8S
セーブ  
敗戦投手 吉川 4勝2敗0S
本塁打 11回裏 フェルナンデス ソロ 28号
近鉄
バーン,福盛,吉田,吉川 - 藤井,的山
西武
東,山崎,長田,星野,大沼,前田,豊田 - 野田,細川

結果から言うとこの3連戦、前日と翌日勝って、
「勝ち越し」だったんだよね・・・・・・
今季「生」全敗か・・・・・・・

敗因は東を早いうちに引きずりおろせなかったことでしょうな。
チャンスは充分あったのに。

あと「抜群の相性の悪さ」を露呈している、
「礒部VS星野」の対決が、どこらへんであるか?
ってのに着目してて、それが7回にやってきて、
お、これはめぐり合わせいいかも?って思ったんだけど、
結局、10回の「そんなにいいとは思えない豊田」も
打てませんでした。礒部。
ま、そんな日もあるさ、とあきらめるしかないな。
星野からは「とりあえず三振は喰らわなかった」し。

投手は皆よく頑張ったと思う。
サヨナラ被弾の吉川は全く責める気になりません。

両軍あわせて「本塁憤死」が3回、ってのもある意味珍しい。
そのうちの北川が死んだやつなんだけど、
そこだけ「捨て身の体当たり」がなかったんだよね。
ちょっと萎えました。

9回裏2死2.3塁のサヨナラのピンチの場面で
吉田が出てきて、柴田の代打GG佐藤を三振に切って捨てた場面を
見れたのが救い。

次の10回も抑えて、ベンチに戻ってくるとき、
おもいきり
「ありがとおおおおおよしださああああああん」
って叫びました。

尚、近鉄実況板でちょっと話題になってた
「この連戦中、必死に声援を送る少年」は
おれのちょっとしたのほうで4人連れくらいで観戦してたな。
内野指定A、の近鉄ベンチ左端の上の最前列。

つうことで
延長11回4時間半ってゆう
「野球好き」モード、またも炸裂した試合ですが、
鳴り物禁止になった22時以降の球場の雰囲気が
なんかほんと「世も末」って感じで、それはそれで
味わい深いものがありましたよ。

打った瞬間それとわかるフェルナンデスのホームランを
椅子のなかで深く腰を沈めつつ、呆然と見送り
しばらく動けませんでしたが、
視線をマウンドあたりに向けると、
北川がうなだれる吉川をなだめながらひきあげてくるのが
目に映りました。

そうそうまだシーズン終わったわけじゃないしな、
とか思うんだけど、なかなか立てなかったな。

もうここでは二度と「バファローズ」見れないのかもなあ、
とか思うとね。

試合開始15分くらい前に到着して、
改札出て右手のampmに向かって渡る信号の、手前
球場敷地と外部との境目あたりで
「署名活動」やってるのは事前にわかってたので
即署名しに行って、活動してるメンバーの人に
「頑張ってください」って一声だけかけてきました。

とりあえず、最低限
知ってる範囲の「各種」署名活動には、
これで全て署名したことになるはず。

別途あらたにそのての「活動」が起こり、
それがおれにとって「有効」であると思えば、
今後も順次、全て残らず、
自分の名前は刻んでいくつもりです。

2004年8月23日 (月)よっしゃざまみろ牛をなめんなよ。
西武 - 近鉄 23 回戦 18:00 西武ドーム
近鉄 3 0 0 0 4 0 0 0 0 0 2 9
西武 2 0 0 0 2 2 0 0 1 0 0 7
  終了 近鉄11勝12敗 観客: 18000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-小池-吉川-吉田-カラスコ-福盛
西武 : 岡本-小野寺-長田-星野-豊田-大沼
[HR] 近鉄 : 礒部22号[スリーラン] 下山1号[満塁]
西武 : 中島24号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 7勝 8敗 5S
[負け] 西武 : 大沼 4勝 6敗 3S
[S] 近鉄 : 福盛 2勝 3敗 7S

さあまた「4連勝リーチ」状態だああ。

ってことで仕事終わって2回表からずーっと
リアルタイムスカパー観戦。

普通に考えて「終盤の投手がしょぼい」ってだけの凡戦だったのかも。

しかああああああああああし!!

おれは燃えた。しかも勝った。嬉しい!!

何に燃えたかってゆうと
「お約束」の「カラスコ、西武ドームでの終盤炎上劇」が
笑っちゃうくらいに「予定通り」に始まったわけなんだが、
「西武寄り」のJスポーツ3のアナと解説松沼兄が、
あまりにも「余裕」のコメント連発したり、
延長突入後も合間に「貝塚選手は9回カラスコのとき是非
打席に立ちたかったって言ってました」みたいなレポートが
はいってきたり、まあ言われてみればそりゃもしかして、
ほとんど「ほんとのこと」なのかもしれないんだけど、
おれは思ったんだ、
「ばかやろうまだ試合は終わっちゃいねえ」ってね。

なので、9回裏は念じまくったよ。テレビ画面に。
「まだ同点じゃん、同点どまりなら勝てる!!
とにかく抑えろカラスコ!頼む。」とか言ってるそばから、
ワイルドピッチで2死2.3塁。しかもカウント2-3。
「いやいやいやいやいやまだ大丈夫だってほんとに」
ってところで、ものすごくカバーリングとトスのタイミングの
厳しそうな1塁ゴロ、しかも打者走者は「左」の赤田。
このとってもナイーブなプレーを難なくこなした、
北川とカラスコのコンビネーションのおかげで
牛はまた生き残りました。

つうか他にも激アツなやつありまして、
8回裏、柴田の左中間大飛球を大村背走で超好捕。

10回裏三振ゲッツー取ったときの捕手藤井の二塁送球。
これらはマジ凄すぎ!!
もうそこしかありえない、ってゆうピンポイントのプレーですよ。
どっちも。

まあそんなわけで、あっけなく入った勝ち越し点を喜び、
礒部スリーランと下山満塁弾を遠い昔の出来事にように
思いだしつつ、

しかも最後福盛かよっ!!
みたいな。
ま、ほかにいないからね。

で、ここでも実況は「福盛ならなんとかなりそう」みたいな
煽りオンパレード。
(それもほんとのことなんだけどね)
なので、またまた念じまくり。
「おまえらなあ福盛だからって舐めるなよ、2点差もあんだぞ」
みたいな。

で、相変わらずの「可変式ストライクゾーン」に悩まされつつも
なんとか「2点差」のまま終了。
うおおおおおおおおお!ってなもんですよ。

福盛のセーブ6月22日以来ですってよ。ははは。

この明日なき状況下で「投げてみないとわからない」系の人達が
終盤のえげつない場面でどんどん出てくるからね。

これほどのスリルが他にあるでしょうか。

女子マラソン「野口の背後に迫る影」に匹敵する、
もしくはそれ以上のハラハラドキドキ感ですよ。
マジで。

で、明日はもしかしたら「最後から2番目の西武ー近鉄」になるかも
しれない所沢に行きます。
出来れば「署名」もしてきます。

バーン!!アツイ投球頼むでー。

2004年8月22日 (日)吉田豊彦投手500試合登板おめでとう。
近鉄 - 日本ハム 24 回戦 13:01 大阪ドーム
FS 3 1 1 0 1 0 0 1 0 7
BU 0 0 0 0 0 2 6 0 X 8
  終了 近鉄13勝11敗 観客: 23000 人
[投手] 日本ハム : 入来-立石-河本-井場
近鉄 : 加藤-小池-吉川-近藤-吉田-カラスコ
[HR] 日本ハム : セギノール39号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 6勝 8敗 5S
[負け] 日本ハム : 河本 1敗

いやいや今日は
さてさて仕事行かなきゃな、って
思って起きて、ん?あ、そっか休みじゃん、って気がついて、
ラッキーってなもんでこの試合ビデオで録りつつ、
甲子園の決勝とザッピングしながら野球堪能しまくり。

妻子が実家「顔見世興行」に行ってるので
見倒しまくり。

すんばらしい勝ち方でしたね。

起きた時間の関係でハムの得点シーンは5回の1点のとこだけ見て、
うわあもうだめかあ、と思いつつ、
でも入来も全然パッとしないんで、
こんな状態の投手にやられて負けとかふざけるなよー、
と憤慨してたら、マリオの奇跡のツーベースを皮切りに
6、7回の2イニングであれよあれよと言う間に逆転。
その合間にあった「吉田500試合登板」のところは
丁度、苫小牧優勝のところだったので
そっち生で見て、吉田はあとで見ました。
でも結局あの投球効きましたね。

この記録に対し「通過点として捉えたい」ですってよ。
マジかっこいい。つうかほんと来年もこのチームで
投げる吉田見たいよなあ・・・・・

首の皮一枚なんとかつながってる状態、
ようやくの思いでやっと維持ってところですけどね。

しかしカラスコも危なかったなあ。

よくまあ抑えましたよ。

つうかセギノールの「犠飛」になった飛球を
よく下山が捕った。あれが鍵でしたね。
カラスコほんとアップアップだったもの。

甲子園決勝、その他については
西湘だよりにて。

2004年8月21日 (土)高村、最近いいんじゃないの。
近鉄 - 日本ハム 23 回戦 14:00 大阪ドーム
FS 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
BU 4 0 0 2 0 0 0 0 X 6
  終了 近鉄12勝11敗 観客: 24000 人
[投手] 日本ハム : 金村-清水
近鉄 : 高村-吉田-カラスコ
[HR] 日本ハム : セギノール38号[ソロ]
近鉄 : マリオ9号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : 高村 2勝 1敗
[負け] 日本ハム : 金村 11勝 6敗
[S] 近鉄 :

また、上京→痛飲→翌日死亡
のパターンで、
五輪もプロ野球も録画どころではなく、
そのおかげで、前日の「完敗」、新庄大活躍の試合は
全くなんにも見てない。ま、いいか。
事実上「引導渡された」に等しい試合ってことだし。

プロ野球ニュースでしか見てないんだけどね。
この試合も。

高村はしばらくこのくらいの仕事はして欲しいな。

あと川口の「いいあたり」久々に見た。マリオも。

でも毎度毎度、プロ野球ニュースで
しめくくりに「3位争いまだまだ熾烈ですねえ」って
判で押したかのように言ってくれるのには、
「ほんのちょっとだけ」癒されるな。
「大阪近鉄にもまだ目がありますね」的な物言いには
涙が出そうになるよ。(やや大げさ)

岩隈とノリが戻ってきたところで、
「3ゲーム差以内」なら、
「もしかしてなんとかならないでもない」ってところかなあ。

つうことで加藤伸マジ頑張って。

そうそう「プロ野球ニュース」
五輪の野球の映像流れないんですね。
油断しました。

いまのところ
地上波のスポーツニュース軒並み、台湾戦の
「ノリのバント」スルーされちゃった・・・・
「城島の2塁けん制」とかも・・・

ま、そのうちどこかで見れるかな。

福留、高橋はマジ良かったと思います。

ここまで来たら「金」是非とも取ってくれー。

というかイチローの頭部死球っての
けっこう心配してたんだけど
復帰後いきなり3安打ってのに、密かに感動してます。
ここ一両日では。

2004年8月18日 (水)やっぱ一寸先は闇でしたね。
アテネ五輪
オ 0 0 0 3 0 0 3 3 0 9
日 0 0 0 1 3 0 0 0 0 4

昨日「西湘だより」に書いた通り。

ってなんか今日のテレビのスコア&カウント表示、
日本の制作サイドで画面右下に出してたやつ、
略称が「オ」と「日」になってて、
一瞬、オリックスー日ハムかと思いましたよ。
またいかにもオリックスー日ハムでありそうな
試合展開、スコアだよなあ。

オリックス打線繋がり始めると、
このオーストラリア打線みたいな感じだもんなあ。
ああ、なんかこの光景みたぞー、
みたいな。

ちなみに牛戦は雨天中止でした。
せっかくおれは休みだったのに・・・・

でも五輪集中してリアルで見れたからいいか。

ってでも負けるなよ、って話ですな。

しかもロッテもハムも勝つし・・・・・・

五輪のこの試合は、
折角「ゴールデンタイム」なのに
糞試合になっちゃって無念。
ってそのくらいの感想しかないなあ。

結局、投手でほとんど決まっちゃうので、
ウイリアムス出てきた時点で
負け確定でしたね。

それまでに攻撃陣がなんとかしておきたかったかな。

なんかもしかしたら、「つなぎ」の野球ってのを
意識しすぎて逆効果になってるような気もしないでもありません。

ってそれどっかの「今季に入って打線の弱体化著しいチーム」
みたいじゃん。ははは。

中継ぎ、抑えは「投げてみなきゃわからない」のも一緒。

多分「予選突破」は出来ると思うんすけど、
「金絶対確実」とかはとても言えない状況ですよ。
下手すりゃシドニーと一緒の結果も有り得なくないですね。

であるがゆえに、逆にテレビ観戦にも熱が入るって部分もありますが。

とにかく応援するので
マジ頑張れ。
選手の皆さん。

2004年8月17日 (火)落雷で録画吹っ飛びました・・・・
オリク  010101000 3
近 鉄  00000050× 5

(オ)具台晟、小倉、相木-日高
(近)パウエル、山村、小池、吉川、吉田-藤井

▽勝 吉川39試合4勝1敗
▽S 吉田42試合3勝6敗3S
▽敗 具台晟12試合3勝7敗
▽本塁打 日高4号(1)(パウエル)=二回

ま試合は牛にしては珍しい「地方開催試合」で鹿児島。

完全に「負け」の展開からよく逆転しましたね。

下山様様ですわ。

って録画失敗してるんで細かい展開はよくわからないんですが
どう考えても下山の走者一掃タイムリー二塁打が全てでしょう。

ってことで
マリオを見切るタイミングがやっぱいかにも遅すぎって感も
拭えませんが何しろ連勝ですからね。

とにかく「なにげなーく」
まずは「3連勝」目指して頑張ってくれ。

話はそれからだ。

それにしても
ダイエーには勝って欲しかった試合展開だったなあ・・・・・・

2004年8月15日 (日)超常現象を見ているかのよう。
ダイエー - 近鉄 22 回戦 13:00 福岡ドーム
BU 0 0 0 1 0 0 0 0 1 2
HW 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
  終了 近鉄8勝14敗 観客: 48000 人
[投手] 近鉄 : 高村-小池-吉川-吉田-カラスコ
ダイエー : 新垣-三瀬
[HR] 近鉄 :
ダイエー : ズレータ25号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : 吉田 3勝 6敗 2S
[負け] ダイエー : 新垣 10勝 6敗
[S] 近鉄 : カラスコ 5勝 8敗 5S

両軍あわせて「54打数」ってのは1試合における
最小打数リーグタイ記録だって。
ちなみに前回がいつとか、セの記録はいくつなのか、とか
大リーグはどうなのか、とかそうゆうのはわからない。
いまのところ。

試合が終わって何時間もしてから、誰かが気がついたらしい。

ま、なにしろダイエーは5併殺だし、
牛の得点は全てエラーがらみ。
牛打線の安打はわずかに3。
で、記録上新垣の「自責」はゼロ。

まさに「不思議の勝ち」。

で、新垣ほどの投手に牛はいまだ「負け」なし。

さらに不思議なのは、
この前の対新垣@福岡ドームも
牛は高村先発だったわけで、
あのときは高村お得意の「年に一度の物凄い好投」を見せたものの
結局延長10回裏荒金だかなんだかにサヨナラヒット打たれて、
0-1でサヨナラ負け。
でも新垣は9回で降りてたので、「勝ち」は三瀬か誰かについてたはず。

なにからなにまで偶然なんだろうけど、
図ったかのように結果が出てるのが怖い。

で、さらにさらに
まさかそんな日がこんなに早く来るとは、、、、
って感じで
なんと「ヒーローインタビュー」はカラスコ!!

実際、こりゃ一体誰がヒーローなんだか、
ってゆう状況で、消去法でなんとなくカラスコに
落ち着いたんだろうって感じ。

9回裏、いつものように危なっかしかったもんね。
3人で綺麗に片付けたわけでもなんでもなく。

カラスコで始まった連敗がカラスコで終わったわけです。

ま、狐につままれたような不思議な勝ちなんで
これで勢いつけてどうのこうの、とか
とても言いにくいんだけど、
ま、とにかく勝ちは勝ち。

藤井も戻って来てるし、関係ないけど
ノリはアテネで1発打ったし、
次は数少ない「勝ち越し」てる相手オリックスだし、
ここはひとつ景気よくいきましょう。

たまたまサッカーの対イタリア戦リアルタイムで見たあとだけに、
なんか「勝負」ってものの不思議さを
感じざるを得ません。

こないだ「確率論」の本斜め読みしたんすけど、
そのなかに「長期的に『偶然』は必ず起こる」ってのがあって、
たとえば、いわゆる「虫の知らせ」ってやつ、は
毎日全米で10人が遭遇する計算になるそうです。
そう考えると、べつに「不思議な」ことではない。
みたいなことが書いてありました。

で、あるにせよ、
「高村ー新垣」の先発で始まった試合が
2回続けて、新垣に勝ちが付かず、
さらにはリーグ最小打数タイ記録試合になったうえに
「ヒーロー」が「消去法でカラスコ」とかって、
ほとんど何十兆分の一くらいでしか起こりえない
出来事だと思います。つくづく。

2004年8月14日 (土)よもやここだけデーゲームとは失念しておりました。
ダイエー - 近鉄 21 回戦 13:00 福岡ドーム
BU 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
HW 1 0 0 0 3 1 0 0 X 5
  終了 ダイエー14勝7敗 観客: 48000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-小池-吉川-近藤
ダイエー : グーリン-倉野-松-山田
[勝ち] ダイエー : グーリン 8勝 3敗
[負け] 近鉄 : 川尻 4勝 7敗
[S] ダイエー :

ってことでプロ野球ニュースもなんも
映像的資料ひとつも見る機会なし、ってことになってまして、
それはおれが操作を誤ったからなんですが、
結果だけ見ると、誤っても痛くも痒くもナシってことですね。

礒部帰ってきてたみたいですけど、
なんの影響もナシってことね・・・・・

ま、近藤くらいですか、明るい材料は。

しかしね、「期待の若手」を見る楽しみ、ってゆうのが
普通ならあるんでしょうけど、なんせこの状況ですからね・・・・・

ちなみに近藤とロッテの西岡は
髪型と顔の輪郭の大部分そっくり。

こないだ「双子対決」かと思いましたよ。

そうそうあと「神奈川県相模原市出身」ですよ。近藤。

そういう意味ではなんか親近感湧きますね。

自分の野球の原点は神奈川県相模原市ですからね。

ちなみに相模原出身は
現役で言うと、オリ川越、広島菊池原とか。
古いところでは元大洋の高木由とか。
高木に関しては「相模原市職員」ですからね。入団直前の経歴。
まだあと数人いたかな。

原辰徳氏は原住民ではないにせよ一応東海大相模でしたし。

小学生の頃、自分たちが「設立」した、
少年野球のチームがチーム名そのままに
まだ残ってるのをネットサーフィン中に発見したのは嬉しかったなあ。

相模原は野球に適した空き地がいっぱいあったんだよね。

多分まだけっこう残ってるんじゃないかな。

2004年8月13日 (金)ほぼ終戦ですね。
ダイエー - 近鉄 20 回戦 18:00 福岡ドーム
BU 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
HW 0 0 0 1 0 3 1 0 X 5
  終了 ダイエー13勝7敗 観客: 48000 人
[投手] 近鉄 : バーン-有銘-近藤
ダイエー : 斉藤
[勝ち] ダイエー : 斉藤 9勝 4敗
[負け] 近鉄 : バーン 6勝 7敗
[S] ダイエー :

今日にいたるも、礒部の名前スタメンになく、
阿部も出てくる気配なく、
変わりに出てる選手から気迫を感じることもなく、
一度引っ込めたマリオをまた5番に起用して、
それが何らかの成果を生むわけでもなく、
バーンは痛打されてないわりに得点されるも悔しがる風でもなく、
・・・・・・・

梨田采配の「一歩遅い」感じも日に日に強まってきてますし、
もう完全に「終わった」チームの雰囲気漂いまくりですわ。
なんか全体的に虚脱感が充満してますよ。

ただ、やっぱり
こんな状態のままでシーズン終わって欲しくはないです。

いろいろ精神的に大変なのはわかりますけど、
そんな姿勢じゃ誰が一番困るのか、ってのを
考えて欲しい。

自分でしょ。

チーム一丸ってのも大事かもしれませんが、
いまはそれよか、
「監督おれにいかせてください」みたいな
「ノリや隈がなんぼのもんじゃい」みたいな
「押しの強さ」的なものも必要なんじゃないでしょうか。
牛選手のみなさん。

まだあと1ヶ月以上試合はあるし、
お客はしょぼくれた姿をわざわざ金払ってまで見たいとは
思いませんよ。
「晴れ姿」を見たいんですよ。

マジでお願いしますよ。ほんとに。

2004年8月12日 (木)ここから這い上がるのがミラクルバファローズですよ。
ロッテ - 近鉄 22 回戦 18:01 千葉マリンスタジアム
BU 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 5
MS 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 1X 6
終了 ロッテ14勝8敗 観客: 31000 人
[投手] 近鉄 : 高木-吉川-小池-カラスコ-吉田
ロッテ : 加藤-神田-高木-山崎-薮田-藤田
[HR] 近鉄 : 北川12号[ソロ]
ロッテ : 堀9号[ソロ]
[勝ち] ロッテ : 藤田 1勝 1敗
[負け] 近鉄 : 吉田 2勝 6敗 2S

この3連戦は端から勝ち目はなかった、
と割り切るほかないっす。

ハムと4ゲーム差、
ロッテと2.5ゲーム差
残り試合数を考えるとかなりきつい。
「完全終戦宣言」も喉もとから出掛かってきてますが、
そこはぐっと抑えて、
とにかくまだまだ下を向くな、と言いたい。

ダイエー西武みたいな、いきなりの
急接近とかもあったわけですし。

今日は高木の突如の乱調が全てでした。

ま、「あと一押し」が出来ない打線も
しょーもない、って言えばそれまでなんですけど、
「併殺打」ってのは紙一重なんでね。

それと吉田を責める気には全然なりません。

11回は3連続三振でしたし。

それにしても
この状況でも「トヨネット」
即日更新ですもんね。

ほんと頭がさがります。

ま、「プロ」の世界なんだから
結果がすべてだろ、と言われりゃそれまでですけど、
「それでも明日はやってくる」ってゆうような気にさせてくれますよ。
「トヨネット」は。
http://www.toyo-y.net/

普通にかんがえれば、
「絶対に直視したくない現実」ってゆうグダグダな試合の後でも、
間髪いれずに発信しますからね。

これぞ「大人の男」って感じですか。

確か自分の記憶では今季、
吉田のお立ち台は一度もなかったと思うので、
残り少ない「大阪近鉄」の日々、
一度でもそんな機会が訪れるのを
心から祈ります。

もちろん、カラスコもね。

2004年8月11日 (水)塩崎と相木のおかげで首の皮一枚つながった。
ロッテ - 近鉄 21 回戦 18:00 千葉マリンスタジアム
BU 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2
MS 0 2 2 0 0 0 3 0 X 7
  終了 ロッテ13勝8敗 観客: 31000 人
[投手] 近鉄 : 山本-山村-近藤
ロッテ : 小林宏
[HR] 近鉄 : 水口6号[ソロ] 大村2号[ソロ]
ロッテ : 西岡3号[ツーラン]ベニー27号[ソロ]福浦10号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : 小林宏 6勝 5敗
[負け] 近鉄 : 山本 1勝 1敗

ま、それはオリーハム戦のことね。
1回途中で歌藤速攻であきらめ相木にスイッチ。その後2死満塁から
セギノールの1,2塁間のヒット性のあたりを阻止した塩崎の超美技。
で、相木は
それで波に乗って強力ハム打線をなんとか抑えた、
ってゆう展開。
マジ助かった。ある意味奇跡。

千葉の試合はまあ、完敗すぎてべつに言葉もありません。

現実はやはり甘くなく、
「先発投手の格」の違いで勝敗決してしまいました。

先発メンバーに礒部がいない時点で既にげんなりしてたわけですが。

「発熱」だそうで・・・・

選手会長としての心労がたまっちゃったんだろうな、
と考え、あえて責める気にはなりません。

益田がレフトで出てたってことは、
礒部が無事ならもしかしてマリオは出てなかったのかも。

案の定今日もブレーキでしたよ。

礒部が明日復帰できないんであれば、
また今日と同じようなしょぼい布陣になるんでしょうけど、
そうなるととにかく鍵はやはりマリオなんだよなあ。

頼むからファーストストライク振ってくれ。
ほんとに。

ってことで久々の
ゆったりザッピングモード。

中日ー巨人を主に見てたんで、
ウッズの逆転満塁サヨナラホームラン(おつりなし)は
見逃しました。

ま、そんなに悔しくはないっすけど。

それにしても
ほんと西武打線に火付けちゃいましたね。
我々バファローズが。

思い返せば、ついこの前のあのカラスコの被弾直前まで
カブレラ全然調子悪かったですもの。
あれが出る寸前まで、「今季初3タテも夢じゃない」って感じで
「西武さん奈落の底へサヨウナラー」
ってな雰囲気だったんですけどね。
ほんとに野球って怖いっす。

あそこ普通に抑えて牛が勝ってれば、
西武がダイエーに3連勝とか、
まずなかったと思いますよ。

今日はプロ野球ニュースもじっくり見ましたが
最後カブレラ談義になってましたね。

今日の福岡ドームの右翼への2本目とか
関根さんは「ありゃ、まぐれでしょ」とか
「あんなのそうそう打たれちゃたまんないですよ」とか
言ってましたけど、
ああゆうのけっこうありますよ。カブレラ。

ま、カブレラに関しては、
普通に好調になっちゃったら、
「あきらめる」しかないっす。

どうかホームランだけは勘弁してください。みたいな。

そうゆう意味では
「カブレラにやられたんなら仕方ない」って思わせるだけの
選手ではあります。

ローズとカブレラがタイトル争う、
ってのも
パリーグの醍醐味だったんだけどなあ・・・・・

とふと遠くを見る目つきになったりして・・・・・・

2004年8月10日 (火)ああ、試合日程の流れが最悪だ。
ロッテ - 近鉄 20 回戦 18:00 千葉マリンスタジアム
BU 0 0 0 1 0 1 0 2 0 4
FS 0 1 0 0 4 0 0 0 X 5
  終了 ロッテ12勝8敗 観客: 30000 人
[投手] 近鉄 : パウエル
ロッテ : 小宮山-山崎-川井-藤田-薮田
[HR] 近鉄 : 礒部21号[ソロ]
ロッテ : 平下4号[スリーラン]
[勝ち] ロッテ : 小宮山 2勝 3敗
[負け] 近鉄 : パウエル 5勝 8敗
[S] ロッテ : 薮田 3勝 1敗 1S

なんか「五輪アンラッキー組」なの?もしかして?
みたいなことになってきたなあ。

結局4月頭と同様にまた西武に「燃料投下」した後、
自分は沈んでいく、って感じになってきてしまっている。

ここらで食い止めないともうマジでやばい。

で、この状況で日ハムは「最も弱っている」オリックスと
なんと「4連戦」なんだよね。
今日オリが具で勝てなかったのはマジ痛い。
「ハム、オリを4タテ」ってゆう最悪のシナリオも
かなり現実味を帯びてきている。
なんせ、明日「歌藤ー江尻」ですし・・・・・

で、千葉の明日は
「小林宏ー山本」。
これはちょっと微妙だなあ。
一応、直近の対小林宏はけっこう打ち込んでるし、
山本はここんとこ調子悪くないし、
「名前」だけでは必ずしも判断つかないと思うんだよね。

ってことは今日の
「小宮山ーパウエル」で落としたのは非常に痛い。

小宮山の2勝両方牛が献上っすよ。

こないだ負けたときよりは
打線が「別人」になってるはずなので、
なんとかいける、と思ったんだけどなあ。

山下、痛恨の2連続エラーは擁護もせんけど、
それだけじゃないわな。

パウエルそのあと、あっさり被本塁打はないよな、いくらなんでも、
って話ですよ。

バックスクリーンへ
山下も一緒に飛んでった感じしちゃいました。正直。

打線ではとにかくマリオ。

結局バーンズと同じような袋小路に入りこんじゃってます。

まったく気配すら感じないっす。

打線が寸断されてます。

DH益田って線もありかなあ。

というか周囲でアドバイスとかフォローとかしてるのかな。
なんか、バーンズのときもそうだったけど
「ひたすら寂しい」雰囲気醸し出しちゃってるんだよね。

合併調印って発表もあって、気持ちが沈みがちになるのは
仕方ないのかもしれんけど、
「なにくそ」ってゆう雰囲気はやはり出していかないと。

マリオの沈んだ雰囲気はほっとくとマジ危険。

引っ込めるにしても出すにしても
なんらかの善処を首脳陣には求める。

で、仮にここ「勝ち越し」ても、
次ダイエー戦なんだよね。

で、ロッテは次オリックス。
ロッテの対オリックスの相性激悪って要素もあるけど
いまのオリはハンパじゃなく状態悪いので
下手すると、完全に置いていかれます。

これから4~5試合に今季の浮沈がかかってます。
おおげさでなく。

2004年8月8日 (日)まだまだ余裕っすよ。
近鉄 - 西武 22 回戦 13:00 大阪ドーム
西武 0 2 0 0 0 1 1 0 0 4
近鉄 0 0 2 0 0 1 0 0 0 3
  終了 西武12勝10敗 観客: 20000 人
[投手] 西武 : 帆足-岡本-山崎-長田-大沼
近鉄 : 川尻-有銘-吉川-小池
[HR] 西武 : 石井1号[ツーラン]
近鉄 :
[勝ち] 西武 : 山崎 2勝 1敗
[負け] 近鉄 : 有銘 3敗
[S] 西武 : 大沼 4勝 5敗 2S

こうなったら、
「プレーオフ出るならせめて5割超えてないとね。」
みたいな奇麗事言ってられません。
なんでもいいから3位に滑り込んでりゃいいわけです。

ってことで
ハムさんも負けたので1.5差変わらずですから。
ロッテが迫ってきてますが。

とにかくクリーンナップ打て無さ過ぎ。今日は。

7番8番共に猛打賞ってのは良かったけどね。

8回のチャンスのとき打てよ、ってのもありますが。

いずれにせよ山下はだいぶ様になってきたのが
収穫って言えば収穫。

継投については、
なんでそこで有銘だったの?
みたいなのはべつにありません。

川尻も、いつまた打たれてもおかしくない状況だったし。

ビハインドの状態で
「いま最も調子のいい」吉川を使う破目になったのは
そりゃまあ確かに痛かったけどね。
しかも報われなかったし。

気分入れ替えて次。以上。

2004年8月7日 (土)なんじゃあこりゃああああああああああああああ
近鉄 - 西武 21 回戦 14:00 大阪ドーム
西武 0 0 0 2 0 0 0 0 6 8
近鉄 0 0 1 0 2 0 2 1 1 7
  終了 西武11勝10敗 観客: 18000 人
[投手] 西武 : 森-芝崎-田崎-星野-大沼
近鉄 : バーン-カラスコ-吉田
[HR] 西武 : 貝塚9号[ツーラン] カブレラ12号[ツーラン] フェルナンデス22号[ツーラン]
近鉄 : 礒部20号[ツーラン]
[勝ち] 西武 : 田崎 1勝 2敗
[負け] 近鉄 : カラスコ 5勝 8敗 4S
[S] 西武 : 大沼 4勝 5敗 1S

ってことで心を鬼にして、
7回裏の礒部20号ツーラン、いわゆる
「幸福の絶頂期」から、
9裏マリオ凡退、いわゆる「寸止め一点差負け終了」の
「奈落の底」まで、録画でかいつまんで見たよ。
現実を直視したよ。

結論、

もうぼくには何がなんだかわけがわかりません。

以上終了。


ま、あえて言わせてもらうなら、
バーンもうちょっと落ち着いてくれよ、
ってところかな。

8回投げきっていてくれさえすれば、
こうはならなかったと思うんだよね。

梨田采配に関して言えば、
フェルナンデス同点弾の時点でスパッと
変えとくべきだったかな、
ってとこかな。

あと初回と最終回の礒部への
「バント指示」は結果、両方とも活きなかった、
ってところかな。
ま、このへんはどっちとも取れますけどね。

無論カラスコ、吉田が全然悪くない、
ってことじゃありませんけど。

もうね、こうなったらね、
即切り替えっすよ。

ま、そんな日もあるさ、ってことで。

手元に一瞥できる資料があるわけじゃないんで、
なんとも言えないけど、
9回の時点で「4点差」ひっくり返されたのって、
今季両リーグを通じて「最悪」な負けなんじゃないの。

この手の試合各地で目白押しなんでなんとも言えんけど
確かあっても3点差までだと思うんだよね。

ま、いいです。
「最終盤」じゃないし。
まだ1.5差だし。

ま、いずれにしても
吉田とカラスコはまだまだ投げます。
つうか投げてもらわんことにはどうにもこうにも、
って感じです。

「良いカラスコ」
「良い吉田」
であることをその都度祈る、
ってことで。

で次川尻ー帆足っすか。

阿部カームバック!!!
みたいな。

2004年8月6日 (金)西口早々と降ろしたのが大きい。
近鉄 - 西武 20 回戦 18:00 大阪ドーム
西武 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
近鉄 3 2 0 0 0 0 2 0 X 7
  終了 近鉄10勝10敗 観客: 16000 人
[投手] 西武 : 西口-山崎-岡本-長田
近鉄 : 高木-吉川-カラスコ
[HR] 西武 : 中島21号[ツーラン]
近鉄 : 的山2号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : 吉川 3勝 1敗
[負け] 西武 : 西口 9勝 5敗

で、「五輪期間中」の牛の注目選手は
山下か永池かってところなんだが、
今日は阿部が死球で途中退場したので
2人とも出てたけど、どちらも充分な働きぶり。
山下は初回併殺打ったところで、
「ああまたか」って感じだったけど
その後「守り」でリズム掴んだ感じ。
守備機会は全て無難に、というか
「美技」もあったし「見事」であった。
単発じゃなくて「複数回」それがあったんで
今後も信用しよう。
今日の阿部が「軽症」であることを前提とすると、
(というか、そうでないと大変困る。いまのところ情報ないので不安)
要するに「スタメンサード」が
山下なのか永池なのか、ってゆう選択になるわけだ。

「これまでの一軍での実績」ってことになると
どう考えても永池なんだが、
なにせ二軍の本塁打王だからな。山下は。

で、「一軍の試合となるとまるで別人」ってゆう
ありがちなタイプなので、
確かに迷うところではある。

とにかく今日は「守備、攻撃両方で足を引っ張る」
ってこともなかったので、着々と「前進中」であると考えよう。

まずは、「ホームラン」だな。
とにかく1発出さえすれば、なんとかいけそうなんだけどね。
精神的に。
で、それで波に乗っていくと、単に「なんとか穴埋めてます」
どころか、相手には「脅威」になること間違いナシなんだけどなあ。

「迷い無く山下先発固定」って状態にこの「五輪期間」中に
なれれば、自動的にAクラスだろう。

さてそれよりなにより、
ロッテが9回二死から逆転でハムを退けたのが
本日最大の収穫ですね。

あとカラスコはここのところ抜群の安定感ですな。

で、明日バーンー森の先発。

西武はやはりこの期間いかにも苦しい感じだなあ。

なのでやはり「順当」な結果をきっちり残しといて欲しいものだ。

2004年8月4日 (水)球宴前に逆戻りか?
終了 日本ハム 10勝11敗0分
BU 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
FS 1 0 0 0 0 3 0 0 × 4
勝利投手 江尻 4勝0敗0S
セーブ 横山 2勝4敗24S
敗戦投手 パウエル 5勝7敗0S
近鉄
パウエル - 的山,長坂
日ハム
江尻,建山,横山 - 高橋信

試合が完全に壊れるほどは点を取られず、
しかし結局僅少差を跳ね返せず、
守備のビッグプレーはあるが、攻撃に結びつかず、

ってな球宴前のしょぼい雰囲気にそっくり。

で、お決まりの「4連勝ならず」。

さらに「3位浮上」も雲散霧消。

ま、救いは翌日即休みで、ワンクッションおけるところか。

山下は守備は心配したほどではなかった。
で、前回よりは「打てそう」な雰囲気になってきてる感じもある。

ってか「ほんとに」打て。

2004年8月3日 (火)アテネでも輝け岩隈。あとノリも。
日本ハム - 近鉄 20 回戦 18:01 札幌ドーム
BU 0 1 0 0 0 4 0 0 0 5
FS 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
  終了 近鉄11勝9敗 観客: 25000 人
[投手] 近鉄 : 岩隈-カラスコ
日本ハム : 押本-清水-伊達-芝草-井場
[HR] 近鉄 :
日本ハム :
[勝ち] 近鉄 : 岩隈 13勝 1敗
[負け] 日本ハム : 押本 5勝 7敗
[S] 近鉄 : カラスコ 5勝 7敗 4S

仕事でますますぐったりした身体に鞭打って、
録画で岩隈の全イニング、牛得点シーン、
そしてカラスコ、2倍速なんかも駆使して
なんとかチェック。
実にすばらしい勝ちです。
岩隈、完全に「リセット」しましたね。

岩隈ーカラスコとつないで
岩隈に勝ちついて、カラスコにセーブついて、
ってなんか夢のようです。

ノリも効果的なタイムリー打ったし。

アテネでヒーローになって欲しいね。二人とも。

さて明日からいよいよ
未知の領域に突入です。

パウエル頼む。

2004年8月1日 (日)疲れている。
オリックス2-10近鉄

大西よく打つなあ満塁ホームラン。

夏と共に完全に「いてまえ打線」復活っすね。

つうかオールスター後ってマジで
物凄い得点能力発揮してますよね。

ってことで
一応、試合もプロ野球ニュースも録画はしてますが
見てる時間ないっす。

2004年7月30日 (金)順番入れ替えましたね。後ろの投手の。
オリックス - 近鉄 18 回戦 18:00 ヤフーBBスタジアム
BU 1 2 3 0 0 0 1 0 0 7
BW 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2
  終了 近鉄9勝7敗2分 観客: 14000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-小池-吉川-吉田-カラスコ
オリックス : ムーア-谷中
[HR] 近鉄 : 大西8号[スリーラン]
オリックス :
[勝ち] 近鉄 : 川尻 4勝 6敗
[負け] オリックス : ムーア 6勝 6敗

そろそろ仕事関係の都合で、
最初から終いまで気合いれて見るってのは
出来にくくなってきた。
そのうち全く見れず、プロ野球ニュースで追う
気力体力もない、ってな状況になる可能性大。
ま、とにかく、可能な限り最大限牛を追うことにする。
なので、サッカー関係のおいしい試合とかまで、
全く頭が回らないな。

で、今日は序盤からもしかして
「楽勝ペースか?」と期待して
ほんとにそうなったのでやや拍子抜け。

オリックス2番手谷中、
「2番手」なのに、
それも「かなりのビハインド」なのに
100球以上投げてたのが、なんか印象的。

それはともかく、
前の試合の結果を受け、
とりあえず「セーブ」とかつく展開じゃなかったけど
後ろの順番を
「カラスコー吉田」
から
「吉田ーカラスコ」
に変更してましたね。

とりあえず、
「カラスコがまた9回に炎上するまで」は
これでいくしかないのかな。

そうゆう意味では
「わくわくドキドキ感」満載のチームですな。

しかし、対戦カードの日程の流れがたまたまよかったのか
「眼下の敵」が両方、上位にあっさりやられてる間に
とりこぼさなかったのはよかった。

とにかくこっから先は
神経戦ですよ。

先に切れたほうが負け、
ってやつ。

でもみんなそう簡単には「切れ」ないだろうから、
ほんと案外最後の最後まで、
楽しめるかも。

2004年7月28日 (水)痛恨の負け。4敗分の重み。
近鉄 - 日本ハム 19 回戦 18:00 大阪ドーム
FS 0 0 3 0 0 0 0 0 5 8
BU 0 0 1 0 1 0 2 0 0 4
  終了 日本ハム9勝10敗 観客: 16000 人
[投手] 日本ハム : 立石-伊達-河本-建山-横山
近鉄 : 山村-山本-カラスコ-吉田-矢野
[HR] 日本ハム : セギノール32号[スリーラン]
近鉄 : 中村16号[ソロ]礒部19号[ソロ]中村17号[ソロ]
[勝ち] 日本ハム : 建山 1勝 2敗
[負け] 近鉄 : 吉田 2勝 5敗 2S


ノリ今季初の2打席連続弾、
2本目は3番礒部との「2者連続」弾、
で、ようやっと1点勝ち越し、
いつものロングリリーフのカラスコが
9回先頭の新庄を150kの速球で三振に討ち取ったところで、
吉田へ。

この中盤から終盤までの流れは、
このまま勝てばまさに「ベストゲーム」かと
思わせるものがあったんですけど・・・・・

最終回で「1点リード」なんてのは、
あってないようなものですね、やっぱり。きょうびの野球だと。

セパ問わず、今季繰り返し各所で見られた光景が
またまた今度はここ大阪ドームで繰り返されたわけです。

終盤の「アウトひとつ」がいかに高価なものか、
ってのを、またしても思い知らされる結果となりました。

結局3回裏の北川の大飛球つかみ捕った石本のプレーが
「効いてしまった。」わけです。

こうゆうのはなにがなんでも、うっちゃってしまいたかったんですがね。

ダメージでかすぎて言葉になりません。

といいつつ、どんどん書き連ねますと、

牛がプレーオフ逃したとき、
「苦い記憶」として必ず振り返ることになる試合ですね。

プチ「終戦」的な気分で、
今季の牛の最大の反省点をあげつらうと、
やはり「つなぎの野球」ってゆう攻撃面の方針が
全くそぐわなかった、というか、
「時流に全然乗ってなかった」ってところですかね。

「おれがおれが」ってゆう気迫ってものが
他チームにくらべて劣ってました。

「受け」や「待ち」の姿勢がほんとに目立ってた。

今日も打線はそんなに悪くはなかったですし、
ここのところの「好調」気配は薄れてなかったけど、
相手打線に比べるとまだまだ迫力に欠けてるんですよね。

投手陣に関していえば、
ここぞってときに、岩隈欠いたのは痛かった。
それから全般的に、
シーズン序盤は皆、援護の少ない局面よく耐えてた、と思うんです。

で、打線が上向いたと思った矢先に「投壊」基調になりました。
案の定。

もうどこまでもめぐり合わせが悪いっす。

今日で言えば、
カラスコー吉田ってゆう最後のつなぎは
至極当然の策なんで、それで負けたとなれば
さばさばとあきらめるしかないんでしょう。
ただ、吉田が勝ち越された後、さらに余計な追加点を
あっさり許したのが「深い喪失感」の原因ですね。

でも責める気にはなりません。

というかいずれにしても
カラスコー吉田以上のつなぎ、ってのが選択肢にないので
吉田になんとか立ち直ってもらうしかないですね。

ただほんと、運悪く打たれた、って感じじゃなく、
普通に素直に打たれまくってたので、
「マジで疲れたまってんの?」ってゆう心配は非常にあります。

しかし他にもう頼る人いないので、
とにかく吉田頑張れ、と。

私が言いたいのはそれだけです。

で、ペナントレースに関しましては、
もう完全に「他力本願」っす。

あとは「五輪」がなんかこっちに運がむくような流れになることを
「祈る」と。

ええもう「神頼み」でもなんでもしますよ。
こうなったら。

2004年7月27日 (火)ばたばたしてて細かくは見れなかった。
近鉄 - 日本ハム 18 回戦 18:00 大阪ドーム
FS 0 1 0 0 4 0 2 1 0 8
BU 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3
  終了 日本ハム8勝10敗 観客: 16000 人
[投手] 日本ハム : 江尻-河本-建山-伊達
近鉄 : 高木-吉川-有銘-矢野
[HR] 日本ハム : SHINJO14号[ツーラン] セギノール31号[ツーラン]
近鉄 : マリオ8号[スリーラン]
[勝ち] 日本ハム : 江尻 3勝
[負け] 近鉄 : 高木 1勝 5敗

さすがに毎試合、空き時間があれば
最初から終いまですべて精魂こめて見る、
というわけにはいかないのだ。大人の諸事情で。
マリオの3ランは見て、その後間を置いて再び
チャンネル合わせたら、スコアあっさりひっくり返ってて
そのまま、ほんとにあっさり終わった。

「負けるときは完敗」ってゆうパターンですね。

どうやら新庄デーだったみたいですね。

さすがに矢野が出たあたりで
ザッピングモードに突入し、
超ひさしぶりにローズのホームラン、リアルタイムで見た。

34本中何本が「飛ぶボール」および「ドーム」の恩恵によるものなのか
よくはわかりませんが、
見事な当たりでしたね。しかも物凄い「有効打」ぶり。

いずれにせよローズは「ボール」や「球場」の力を借りなくても
充分、本塁打のタイトル狙える選手なわけで、
そこへもってきてそうゆう幾多の「プラスα」の要素が加わってる
ということは、また終盤に「55本問題」が浮上する可能性大ですな。

ローズ、小久保に関してはシーズン当初ここで
いろいろ書いた希望通りの活躍ぶりなのは、
まあ素直に喜ぼう。

というか「素直に喜べない」要素のほうが実は多かったりするんだが。

球界がぐっちゃぐちゃになってるし。

その「元凶」であるともいえる球団にいるわけだし。

罪を憎んで人を憎まずの精神で接しようとも思うんだが、
やはり胸中複雑だ。

合併問題が浮上しなければ、
「おしおし、いてまえ魂見せつけてくれちゃってるじゃん、
全国区で。」みたいな感じで素直に喜べたんだけどな。

多分もう忘れ去られてることだろうが、
2001年の「ローズ、中村」の3,4番って
2人で「100本超」だったわけですよ。

それまでのプロ野球の歴史ではなかったことですから。

いま、目の前で「歴史的人物」がプレーしてる、
ってことです。

だのにまあ、間が悪いというのか、
巨人戦の視聴率一ケタ連発ですもんね。

「普通の」状況であれば、
「国民的な人気者」になってもおかしくない素材なのにね。

おれとしては一人でも多くの、
「パ」を知らない野球ファンに、
「な、ローズ凄いでしょ、な、なマジで」とか
大いに自慢したかったんですけど、
結局、ローズ放出が今回の「上層部の描いた糞シナリオ」の一部だった
ってことが露呈してきてるんで、
なんともはやしょぼい状況に追い込まれちゃったもんだなあ、
って思います。

しかも9月に「合併強行正式決定」とかなると
そこでいくらなんでもストじゃないか、と。

そうなったら「シーズン本塁打記録」どころじゃないですもんね。

なんか憂鬱な話の流れになってきたなあ。

ま、直近じゃ無理でも、
そのほんの少し先に、なんかしら
「あかるい未来」が待っていると思うことにしよう。無理矢理にでも。

で、ローズにはそのときもまだ、
「バリバリの現役」でいて欲しいものです。

2004年7月26日 (月)大村今季第1号おめでとう。
近鉄 - 日本ハム 17 回戦 18:00 大阪ドーム
FS 0 0 1 1 0 1 0 0 2 5
BU 0 0 1 1 4 0 1 0 X 7
  終了 近鉄10勝7敗 観客: 18000 人
[投手] 日本ハム : 押本-芝草-武田-伊達
近鉄 : 高村-カラスコ-吉田
[HR] 日本ハム : 高橋信16号[ソロ] SHINJO13号[ツーラン]
近鉄 : 大村1号[ソロ]大西7号[満塁]
[勝ち] 近鉄 : 高村 1勝 1敗
[負け] 日本ハム : 押本 5勝 6敗

休みだったんでスカパー観戦してたけど、
暑さその他諸々の事情で体力消耗してた関係で
途中うつらうつらしたりなんかして、
「全球」集中しては見れなかった。
特に「退屈」な試合だったってわけじゃないんだけど。

ま、とにかく大村の一発で流れが完全に変わった感じ。

前回松坂に投げ勝ってる押本だけに、
なーんかすいすい抑えられちゃいそうだなあ、
とか思ってた矢先の1発だからね。

で、押本おろした後、普通に芝草にアウト稼がれた矢先の
大西満塁弾もマジで効ききました。

牛にしてみれば「今季初」の
「効果的」な満塁弾っすね。

星野の同点満塁弾は結局「勝ち」に結びつかなかったし、
マリオのはどっちかってゆうと「ダメ押し」だったし、
ってことを考えてみると「値千金」度合い激高でした。
打ち方も豪快で、「満塁弾」に相応しい華やぎというものがありました。

ま、それにしても
ちょっとしたことで「アウト取るのに一苦労」ってことに
なりますね。昨今の野球は。
九回の吉田を見て思いました。

森本三振で1死取ったときは
すんなり終わるかなあ、って思ったんだけど
金子にスローカーブみたいなの2球つづけて
どっちもボールだったとき少しやな予感したんだよね。

ま、結果論ですけどね。

そこでスローカーブ投げることがいけない、
とは言い切れませんし。

ただ2球目もボールだったことが
のちのち響きまくってましたね。

ちょっとしたことが「命取り」ってのがよくわかりました。

ってことは金子のエラーがきっかけで取れた最後のしょぼい1点も
滅茶苦茶でかかったわけです。

ただ言いたいのは、
ほんともうちょっとでいいんで
「早く試合終わらせてくれよ」って部分っすよ。

「ほんのちょっとしたことで」
どうにでも転んでしまう「打者有利」の状況だから
あれこれ気使って、時間長くなるのは仕方ないんでしょうけど、
なんつうか
「家族のなかで野球好きは父親のみ」ってゆう
うちみたいな家庭にしてみりゃある意味死活問題だもんな。

娘が「まだー?」とか言ってるところで
「はいはいはいもう9回だからもうすぐだからね」とか
もみ手せんばかりにご機嫌とってるのにも関わらず
「なかなか終わらない」ときた日にゃ、
「父親のメンツ丸つぶれ」っすよ。

いろいろ諸問題多い「球界」ですが、
このへんも「改革」すべき項目のひとつですね。
しかもけっこう重要案件だと思いますよ。

2004年7月25日 (日)ああそうですか。
西武13-4近鉄

家の事情で「早起き」&「遠出」&「深夜帰宅」。

録画もプロ野球ニュースも見ずじまい。

丁度よかったかも。

バーン頼むよマジで。

ってゆうか

この季節土日とは言え
「西武ドームのデーゲーム」ってのはどうなんすかね。

結局前日の「矢野の乱調」が次の日にまで響いたってことですかね。

2004年7月24日 (土)またしてもリアルタイムはトホホなシーン。
西武 - 近鉄 18 回戦 13:30 西武ドーム
近鉄 0 5 1 0 8 0 0 0 3 17
西武 0 2 0 0 1 0 1 6 1 11
  終了 近鉄9勝9敗 観客: 28000 人
[投手] 近鉄 : 山本-山村-矢野-カラスコ-吉川
西武 : 許-潮崎-トモキ-芝崎-森
[HR] 近鉄 :
西武 : 和田26号[ソロ]フェルナンデス18号[ソロ]中村1号[ソロ]中村2号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : 山本 1勝
[負け] 西武 : 許 4勝 2敗
[S] 近鉄 :

出勤前4回表裏両軍無得点の場面をちらっと見て、
その後、
シフトの都合で食事休憩早めにとって自宅に戻ったら
丁度、8回裏開始前、矢野が投球練習開始したところ。
でご覧のとおりの有様。
一瞬「マジでやばい」って思いましたよ。
去年、所も同じ西武ドームで9点差ひっくり返されたのあったし。

9回表マリオが失策で出て1点とったところで、
「休憩終了」。
1時間の「食事休憩」で
1回と3分の0しか見れないってのもある意味凄い。

それはさておき
退勤後、スコアはもうわかってたので
牛の得点シーンのみかいつまんで録画で見ましたが
ほんと面白いようにつながりましたね。

先発全員マルチヒットって、凄すぎ。
しかもホームラン無しって・・・・・

大村の三塁打はもうちょっとで「今季1号」でしたね。

ま、細かい部分を追う気力も失せてますけど、
なんだかんだ言って「本来のチームカラー」になってきたかな。

でも今日の失点11は、どう考えても矢野が全て、って感じですね。
カラスコ、吉川は責められません。

しかし実はこのスコアのおかげで、
西武を抜き去って僅差で「チーム防御率1位」に返り咲きました。

ま、数字のマジックってやつですかね。

さ、またしても
「今季初」の「4連勝」および「同一カード3連勝」リーチ状態。

先発は、
バーンー帆足

なんかいけそうな感じするんだけど。
どうかなあ。

「打ち疲れ」モードになりさえしなけりゃ
勝てると踏んでるんだけど・・・

関係ないけど
ノリと小関、誕生日一緒だったんですね。
なんかわけがわかりません。

ペーとパー子は当然そのへん抑えてるんだろうな。

2004年7月23日 (金)ミラクルバファローズだあああああ。
西武 - 近鉄 戦 17 回戦 18:00 西武ドーム
近鉄 0 0 0 0 1 0 2 0 2 5 10
西武 0 1 0 0 0 4 0 0 0 0 5
  終了 近鉄8勝9敗 観客: 22000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-有銘-吉川-カラスコ-吉田
西武 : 西口-星野-森-芝崎-田崎
[HR] 近鉄 : 阿部真5号[ツーラン]
西武 : 中島17号[ソロ]カブレラ6号[ツーラン]フェルナンデス17号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 5勝 7敗 3S
[負け] 西武 : 芝崎 2勝 1敗

丁度「食事休憩」の時自宅で、6回表無死一塁、
ノリ、ノースリーから打って出て併殺、その裏川尻2ラン2発被弾、
ってゆう凄くトホホな場面を目の当たりしたんだけど、
「念のため」VHSの録画しといてよかったっす。ほんとに。

いま言った場面も含め、
牛にとって「悪い流れ」だらけだったんだけど、
もうほんとに「無理矢理」引き寄せた感じですな。

「相手に物凄いダメージを与える」勝ちでしたな。

それを可能にしたのは地味ではあるが
よく「守った」ってのと、的山が2度重要な犠打を決めたからでしょう。
小技がじわっと効いたってやつですね。

守りに関しては「サード中村」滅茶苦茶効いてますわ。やはり。

べつに「超美技」に見えるような派手なのはないんだけど、
強肩を活かした正確無比の送球は惚れ惚れしますよ。見てて。
並みのサードだとバタバタしそうなところを
平然と「普通」なプレーにしちゃってます。
これだけでも球場に行く価値ありますよ。

「選手の高年俸」ってゆうと、真っ先に槍玉にあがりがちな
「悪役」キャラになってますけどね。
打撃成績だけみりゃ今年の「5億」は確かに高い印象は否めませんが
「守り」だけで「1億」くらいはカバー出来てるんじゃないっすかね。

ってことでシーズンの残りであと「4億」分打ってください。
つうか、ここ1ヶ月くらいは今日も含め、「安打」は
余裕で打てるようになってきてるから、まあ1億分は取り戻した、
と、ちょっと温情採点して、「あと3億」分打ってください。

それと水口九回二死からの同点タイムリーはありゃ「神技」っすね。

森のフォーク2球連続空振りであっという間に追い込まれまして、
それ見りゃ大概の人は「試合終了」と思いますよ。

それを「そうは問屋が卸さない」とばかりに、
空振りしたのと同じくらい難しそうなフォークを打ちましたからね。
鳥肌ものですね。

まあ、森の「一球はずした」球があまりの「糞ボール」で
全くなんの意味もなしてなかった、ってのが大きかったかな。

シーズン序盤からただ一人「プロ野球の打者」っぽい活躍を
維持し続けてきただけのことはあります。

で、序盤全くだめだった阿部が当たり始めたのもでかい。

さらに10回、代打川口、そしてまたまた高須にまでタイムリー出たのも
でかい。

で、「悪夢の西武ドーム」でカラスコが「9回」を抑えて
「勝ち投手」になったのがやはりなんといってもでかい。

明日は今季初先発の山本なんで
投げてみないとわかりませんが
打線が「いてまえ」になってきてるので
もしかしたらいけるかも。
つうか、できるだけ、いっちゃって。
こうなったら。

2004年7月21日 (水)ここのとこ「勝ち方」最高っす。
近鉄 - ロッテ 19 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 1 0 1 0 2 0 0 0 0 4
BU 3 0 1 0 0 1 0 3 X 8
  終了 近鉄8勝11敗 観客: 16000 人
[投手] ロッテ : 内-川井-山崎-藤田-薮田
近鉄 : パウエル-カラスコ-吉田
[HR] ロッテ : 堀5号[ソロ]
近鉄 : 礒部18号[ソロ]マリオ6号[ツーラン]北川11号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : パウエル 5勝 6敗
[負け] ロッテ : 山崎 2敗

8回裏の3点のとことか、
「勢い」ってのを感じますね。
礒部は「2001年版 」を軽く超えて
プロ野球選手としての新たな領域にはいりつつありますね。
つうかなんかみんな満遍なく調子よくなってきたなあ。

カラスコ、吉田もいい仕事。

2カード連続勝ち越し、しかも2連続苦手チーム、
もしかしてシーズン終了時には対戦成績5分まで持ち込めるかも?
みたいなレベルまで来てるし、
次の西武戦も3タテとは言わんので、「勝ち越し」目指してもらって、
で、今季まだ未達成の「大型連勝」ってやつを
「五輪期間中」に出来れば、だいぶ「上」も見えてきますね。

2004年7月20日 (火)嫌な予感当たりましたか・・・・・
近鉄 - ロッテ 18 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 2 0 1 1 0 0 2 1 2 9
BU 0 0 0 0 0 1 1 0 1 3
  終了 ロッテ11勝7敗 観客: 14000 人
[投手] ロッテ : 渡辺俊
近鉄 : 岩隈-有銘-福盛
[HR] ロッテ : フランコ10号[ソロ] ベニー22号[ソロ] ベニー23号[ソロ]
近鉄 : 北川10号[ソロ]
[勝ち] ロッテ : 渡辺俊 8勝 6敗
[負け] 近鉄 : 岩隈 12勝 1敗

まあ北川が打つ、ってゆう良いほうの予測も当たりましたが
焼け石に水でした。

防御率どおり「2点」以内に抑えてくれたら
3-2サヨナラ勝ちで13連勝!!
ってことだったわけです。

完敗過ぎて特に感想もありません。

というかここのところ勝つにしても負けるにしても
一方的な展開になりがちなので
一頃のような変なストレスはあまり感じないで済んでるかも。

渡辺俊介は良かったっすね。

で、あるがゆえにもうちょい緊張感のある試合にして欲しかった。

岩隈今後ちょっと心配だなあ。

仕事だったんで細かくは見てないんだけど
打たれたシーンはどれも棒球だった感じ。
「打たれるべくして打たれた」としか言いようが無い。

去年の二の舞を踏まないためにも
次回登板できっちりリセットしてもらいたいものです。

ま、プラスに考えると、
これで野手の方にも変なプレッシャーはかからなくて済むよね、
ってことで。

それよりなにより前回ダイエー戦同様、
とにかく「苦手チーム相手の勝ち越し」期待しまくります。

2004年7月19日 (月)「失われたいてまえ打線を求めて」の旅は終わりか?
近鉄 - ロッテ 17 回戦 18:01 大阪ドーム
MS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
BU 2 0 0 2 0 0 2 6 X 12
  終了 近鉄7勝10敗 観客: 17000 人
[投手] ロッテ : 小林宏-川井
近鉄 : バーン-カラスコ-吉田
[HR] ロッテ :
近鉄 : 礒部17号[ツーラン]マリオ4号[ツーラン]マリオ5号[満塁]
[勝ち] 近鉄 : バーン 5勝 5敗
[負け] ロッテ : 小林宏 5勝 5敗

北川以外全員安打だもんね。
で、その北川は明日岩隈が投げるから打つだろうし。
高須までタイムリー打ってたし。
4回阿部が送って長坂倒れたあと
大村、水口で2点取れたのがでかかったっす。

つうかマリオ。
三連続三振のところまでは、
バーンズと同じような沈み方するのかなあ、と
不安になったんだけど、そのあといきなり初球ストライク打ちの特大弾。
マジ笑いましたよ。だったら最初からそれやってろよ、てなもので。
つうか周りも早く気づかせてやれよ、みたいな。
もう絶対打つ気しないし、振ってもこなさそうなところに
いきなりガツンですから、相手もびっくりしただろうなあ。
「壮大な釣り」かな、とすら思いました。

もうこれから牛に来る外国人打者には
「ブライアント4連発」のビデオを必ず見せることにしましょう。
マリオにまだ見せてないのならすぐにでも見せるべき。
仮面ライダーV3流してる以上は。

ということで
今シーズン初と言っていいくらい、
「余裕」を持って見れる試合だったな。

しかも乱闘もあったし。

発端となったバーンが何をそんなに怒ってたのか
いまだに原因わからんのだけど。

でも現場で見れた人うらやましいなあ。

多分軽く三桁は球場に足運んでますけど
いまだに「生」で「乱闘」は見たことないんだよね。

しかし「喧嘩」となると
体格的に牛の皆様は不利なのが一目瞭然でした。
礒部選手会長吹っ飛んでたし。

でも吹っ飛ばされようがなんだろうが
向かっていた姿勢は評価しましょう。

つうことで明日岩隈ですので
後半戦2カード連続勝ち越し確定頼みます。

それにしても今日の西武の負けは痛かった・・・・

というより日ハムの勝ち方が鮮やかでした。

あれは松坂が悪い、とかそうゆう問題じゃないですね。

ってことで、「松坂でもああゆう負けはありうる」ってのを
目の当たりしたので、ちょっとだけ嫌な予感もしてます。

2004年7月18日 (日)まるで「いてまえ打線」のようではないか。
HW 0 0 5 0 0 0 1 1 0 7
BU 2 1 0 2 0 0 0 0 3x 8
[勝]矢野 1勝
[敗]三瀬 2勝2敗16S
[本]松中28号2ラン(高村・3回)
   阿部真4号(グーリン・4回)、荒金1号(小池・8回)
   中村15号2ラン(三瀬・9回)、大西6号(三瀬・9回)

ははは、プロ野球ニュースの誤植のお陰か
いままで鉄板の負けパターンの試合に勝ったぞお。
グーリンが投げてて、松中に一発打たれて、
川崎やら宮地やらに超美技出たり、
代打荒金今季1号、とか、ダイエーにとっていいことづくめだったもんね。

ま、何が勝利を引き込んだかってゆうと、
矢野が城島の内角えぐって併殺取った9回表だな。
というか両チームとも併殺多いストレスの多い展開だったが
牛にしてみればあの9回を凌いだのが滅茶苦茶大きかった。

矢野4年ぶり勝利心からおめでとうと言いたい。

ノリの一発はそれ自体「超美技」でしたな。

まだ「驚弾」炸裂って状態にはなってないけど
だいぶ下半身に粘りが出てきている感じはするね。

その昔、石井浩郎が郭泰源の内角低めの速球を
西武球場の左中間奥深くにぶち込んだ一発を思い出した。
あれはテレビ埼玉の画面で見たんだけど鳥肌ものでしたよ。

どっちにしてももう三瀬以上の投手は残っておらず、
圧倒的に牛有利の状況には違いなかったが、
9回で試合を終わらせ三瀬に土を付けた大西も大殊勲だな。

ま、とにかくダイエーに3連戦勝ち越しは大きいっすね。

で、こうゆう「良い流れ」が「長続き」しないのが
今季の通例なわけで、その意味でも
引き続き「苦手」チームとの対戦になるロッテ戦は
非常に大事だ。
今度の今度こそ「波」に乗っちゃってくれ。

んで合併話なんぞ吹き飛ばすのだ。

2004年7月17日 (土)家族サービスで忙しくあまり見れないんすよ。
7月16日近12-5ダ
7月17日近3-4ダ

16日の「6連打で一挙9点」のシーンは
奇跡的にリアルタイムのスカパーで見れましたけどね。
おお、なんか違うチームみたい、って感じ。
でも翌日まで勢い続きませんでしたね。
つうか16日の試合は山村が城島に打たれはしたものの
意外に「仕事」したらしいってゆう雰囲気が
実況板に漂ってたんだけど、実際どうだったのかな?

連勝して欲しかったなあ・・・・

高村マジ頼む。
つうかプロ野球ニュース。テロップで
「グリーン」になってたぞダイエーの先発表記。

ってことでこの誤植のおかげで
勝ち越し決定、と思いたい。

グーリンってゆう「苦手投手」なら知ってるけど
「グリーン」は知らんもんね。

2004年7月14日 (水)代表戦すげえ。インパクト激高。
壮行試合@東京ドーム
初戦キューバ1-1日本
第二戦日本5-6キューバ

いま2戦目見終わったところなんだけど、
なんか本番滅茶苦茶楽しみになってきた。

ノリだ岩隈だパリーグの選手頑張れだ、とか
そうゆう感覚、しまいには無くなってました。
岩隈が打たれたので悔し紛れで言うのじゃなく。

ってゆうか
日本ーキューバ
7戦制4戦先勝ガチンコシリーズとか超見たい感じ。

実際、こっちメジャーリーガー抜きのオールプロだけど
どっちが勝つか予想つきませんもの。

しかしキューバの打球音マジで凄かった。

なんつうか「野球=全国民必須科目」ってのの
底力をひしひしと感じました。

そう考えると、
日本球界もゆくゆくは
「代表」に究極の価値を置く形になってほしいなあ。

むろん普段のプロ野球はまたそれはそれで
別の楽しみかたでいいわけでして。

なのでMLB主導のW杯がひとまずお流れになっちゃいそうなのは
大変残念っす。

単にいまNPBがゴタゴタしてるからってだけの理由
じゃないようなので、一日も早く細部を煮詰めて
「開催」に漕ぎつけて欲しい。

もうね一回これやっちゃえば
「野球観戦」の「既成概念」が吹っ飛ぶんじゃないか、と。

そうゆうワクワクするような楽しい「予感」を覚えるのに充分な
そんな今回の壮行試合でしたよ。

「縮小均衡」なんてやってる場合じゃないですよ。

ってことでようやくいつもの話題になりますが、

もう「堤ツネオ宮内山口」に対する包囲網が
ものすごいことになってきつつあるので
それはいいんですが、
とにかく「牛生き残り」に関してはまだまだ
安心できない状況ですね。

堤宮内あたりがヤケになったら何しだすか
わかりませんからね。

ただいくぶん「勝ち目」は出てきた感じするかな。

「政治」も巻き込む「泥沼」になってきてますけど
そのへんのことに関しては西湘だよりにて。

2004年7月11日 (日)新庄はん、もうかれこれ数時間両目真っ赤だよ。
全パ - 全セ 2 回戦 18:33 長野球場
全セ 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
全パ 0 0 1 0 1 0 0 0 X 2
  終了 全パ2勝 観客: 26963 人
[投手] 全セ : 福原-工藤-ベバリン-五十嵐亮-佐々木
全パ : 和田-張-小林宏-新垣-横山
[HR] 全セ: 高橋由1号[ソロ]
[勝ち] 全パ : 張
[負け] 全セ : 福原
[S] 全パ : 横山

2戦目ってことで
これがほんとに最後の「全パー全セ」なのかなあ、
といった寂寞感、っつーか無常感っつーか
そうゆうムードに包まれつつ、
早番あがって、選挙行って、
テレビ観戦開始したんだけど、
まさかそんなすごいことが起こるとは夢にも思わず、
ただただ今呆然としてます。

新庄マジでありがとう。

というかいくら褒めちぎっても褒め足りないっす。

神っす。ほんとに。

生まれて初めてリアルタイムで
「プロ野球選手がやる単独本盗」見れるとは。

しかもこの状況下で。

「予告ホームランポーズ」でも、セーフティー、
しかし「1塁アウト」の第一打席見たときは、
「ネタキャラ」だよなあ、相変わらず、とか
超リラックスムードでニコニコしてたんだけど、
とことんどこまでもアグレッシブだったんだなあ。
もうひたすら感服する以外にないな。

で、インタビューで
「これからはパリーグです」と来た日にゃ、
じーん、ですよ。ヤスジ風描画だと、この音と共に
両目から滝のように涙が溢れ出すわけで、
もうまさにその状態でした。

「セーフ」の判定聞いて
両手バタバタしながら大喜びしてたとことか
ああゆうの見ると、
走馬灯のように自分の「身体」に染み付いてる
「野球体験」ってのが次から次へと蘇ってくるわけですよ。

「正式な」地元の少年リーグじゃなくて、
ユニフォームもなしにダラダラ始める、放課後の
クラス対抗試合とかで、すごくありがちなプレーだったんだよね。
あのパターンの「本盗」って。
「投球動作を盗む」のじゃなくて、
「捕手の返球の間」ってやつ。
というかおれらの放課後野球じゃ「本盗」は100%そっちだったよな。
だってなかなか出来ませんもん「投球動作盗む」方のやつは。
失敗したらおっかないし。

おれも4回くらいやった記憶あるもん。
で半分は失敗。
というか全員一度は必ず試みてたはず。あれは。

でまた失敗するとものすごく気まずいんだよね。

ってまたその「気まずかった瞬間」とかまで
なんかいきなり蘇ってきたもんなあ。
いったいそれいつ頃の話だよ?ってことになるとですね、
これまた「掛布3連発」とか「福本塀を乗り越え本塁打阻止」とか
それくらいの話なわけです。
掛布がやたらと着衣各部を「めくる」動作とか
淡口の腰使いとか、張本が流し打ってバットが飛ぶ様、とか
そんなのを競って真似してたころですよ。
大体エアコンとかほとんどの家になくてですね、
扇風機の前でさらに団扇あおぎつつ、スイカの種飛ばしつつ
それらのプレーに「おおおおおおお」とか酔いしれてた記憶とか
怒涛の如く一気に押し寄せてきちゃいました。

そうなりゃ、「溢れ出る涙」
止めようがございません。

その他ではやはり五十嵐亮太。
もうここ3,4年は
実質的な「オールスター男」は
五十嵐をおいて他にない、という感じしますもんね。

そんなわけで
昨日の試合後の段階でも岩隈あたりが
「べつにこれが最後の近鉄姿のオールスターだなどとは
毛ほども思ってない」みたいなことを言ってたらしいので、
それに倣い、
おおいに感動はしましたが
「来年も全パ、全勝しろよ。」
と簡潔に締めくくることにします。

2004年7月10日 (土)はいいつも見慣れたパリーグの風景でした。
全セ - 全パ 1 回戦 18:22 ナゴヤドーム
全パ 0 1 0 1 0 0 3 0 1 6
全セ 1 0 0 0 0 0 2 0 0 3
  終了 全パ1勝 観客: 34971 人
[投手] 全パ : 岩隈-松坂-渡辺俊-金村-三瀬-森
全セ : 山本昌-三浦-川上-上原-河内-岡本
[HR] 松中1号[ソロ] 城島1号[ソロ] ズレータ1号[ソロ] 中村1号[ソロ]

[勝ち] 全パ: 松坂
[負け] 全セ : 三浦
[S] 全パ : 森

「見え見えの直球勝負」とかあんまりなかった、
って意味では「真剣勝負」っぽい感じもしなくもない試合でした。

なんというかまあ
やっぱちょっといつものようには見れませんでしたけど
しかしそんなに「感傷的」になることもなく
淡々と時は流れたかな。

松坂は、ありゃ絶対打てませんね。

ダイエー打線が「史上最強」なのかな。やはり。

そんななかノリはよくやった。
天井直撃単打も「興行」的にはおいしかったし。
ホームラン競争も一人頑張ったし。

岩隈も失点したけど三振4つ取ったし。

それと渡辺俊介はやはり美しかったですね。

こんな状況下ですが
パリーグにとっては「いいことづくめ」の試合で
良かったんじゃないですか。

ブライアントはさすがに多少老けてたけど
相変わらずのファンキーさ。

我が心のベストワンに変わりなし、
ってことで。

殿堂入りは仰木さんだったし、
ある意味「牛づくし」の日だったなあ。

やっぱ藤井寺時代のユニフォームには燃えるなあ。

2004年7月9日 (金)前半戦最後でまた連敗っすか・・・・
まあライブの日の試合は
全然見てないし、前半最終戦はスカパー観戦でしたが、
はいはいはいはい、ああそうですか。
くらいな感想しかないんで、
もうスコアー併記する気力もなし。

7日のオーナー会議の件は。
別のところでってことで。

しかしけっこう「堅守」できてるのに
ここぞってところで
超痛いの出るなあ・・・・・

あとマリオの三打席目だっけか、
普通に「好球」2球も見逃したのが
全く不可解。

さて後半戦は「試合」あるんだろうか・・・・

2004年7月6日 (火)さてまた「4連勝」リーチ状態なんだが。
日本ハム - 近鉄 14 回戦 18:00 札幌ドーム
BU 0 0 0 1 0 0 3 3 0 7
FS 0 0 0 0 0 0 0 4 0 4
  終了 近鉄9勝5敗 観客: 12000 人
[投手] 近鉄 : 岩隈-吉川-カラスコ
日本ハム : ループ-伊達-清水-芝草-井場
[HR] 近鉄 : 北川9号[スリーラン] マリオ2号[スリーラン]
日本ハム : セギノール30号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : 岩隈 12勝
[負け] 日本ハム : ループ 1勝 4敗
[S] 近鉄 : カラスコ 4勝 7敗 3S

岩隈中盤の投球は神がかり的。
直球も走ってたし。
久々の大量援護で終盤ちょっと
エアポケットに入っちゃった感じかな。

で、「9回のカラスコ」が案の定
ヒヤヒヤさせてくれたんだけど、
ようやく結果は出しました。
「カラスコのセーブ」って開幕直後以来でしょう。

しかし「4点」取られても、
「ヒーローインタビュー」は涼しげな顔で
「良い思い出」のみ強気に語ってたのは凄いな。
「反省点」とか、あえてスルーみたいな。
そのへんもある種の才能なんでしょう。
というかそれでこそ「猛牛戦士」ってなものです。

10安打7点でそのうち3ラン2本で6点、なんて
なんかそうゆうの久しぶりだなあ。

実に痛快っす。

開幕当初はある種窮余の策だった
「1塁北川 」はもう完全になくてはならないものになりましたね。

マリオは完全に救世主ですわ。

それはそれとして
やはり、いまいるこのメンバーの牛を
引き続きずっと見たいっすよ。来季以降も。

もうこうなると「理屈」抜きっすよ。

カラスコも愛すべき存在ですからね。いまや。

合併実現しちゃうと
水口だって下手すりゃ引退しちゃうかもしれませんし。

なので「あくまで牛が生き残ること」に向け、
万難を排して、法に触れないあらゆることはやる、
という決意を新たにしている今日この頃です。

しかし場合によっては
マジで七夕の試合でシーズン終了かもしれないんだよなあ・・・

確率的には薄いけど全く可能性ゼロではないですもの。

ま、とにかく試合のあるかぎり
牛戦士の戦いぶりを凝視します。

2004年7月4日 (日)みんなかっこよかったぞ。
近鉄 - オリックス 17 回戦 13:00 大阪ドーム
BW 0 1 0 0 0 2 0 1 0 4
BU 2 0 0 0 0 0 1 2 X 5
  終了 近鉄8勝7敗2分 観客: 20000 人
[投手] オリックス : 本柳-戸叶
近鉄 : パウエル-吉川-吉田
[HR] オリックス :
近鉄 : 北川8号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : パウエル 4勝 6敗
[負け] オリックス : 本柳 5勝 8敗
[S] 近鉄 : 吉田 2勝 4敗 2S

社内関係者の結婚式が比較的「遠方」であり
泊りがけだったんで、
録画でかいつまんで見た。

北川と水口最高。

ノリは「大ファール」は打ってたなあ。

バッテリーエラーで失点してたけど、
守りも随所に見所満載だったな。

吉田が山崎から三振奪ったところが
最も燃えたな。

「プレーオフ圏内」維持できただけでも
この連勝は大きい。

で、合併問題がらみでも
非常に重要な一日になったんだが、
それについてはコラムあるいは西湘だより、あたりで・・・・

2004年7月3日 (土)マリオおおおおおおお
近鉄 - オリックス 戦 16 回戦 14:00 大阪ドーム
BW 0 1 0 0 3 0 0 0 0 0 4
BU 0 3 1 0 0 0 0 0 0 1X 5
  終了 近鉄7勝7敗2分 観客: 19000 人
[投手] オリックス : ムーア-小林-戸叶-小倉
近鉄 : 高村-高木-カラスコ
[HR] オリックス :
近鉄 : 北川7号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 4勝 7敗 2S
[負け] オリックス : 小倉 3勝 4敗

ってことで期待したマリオがやってくれました。
最後の最後に。

相変わらずの試合展開でしたけどね。

5回「同点どまり」に貢献した北川の好捕と
高木、カラスコの好投ですね。勝因は。

正直「さあ、こっから勢いつけて大型連勝だあああああ」とは
とてもいえない状況ですが、
なんせ明日は
「堀江来訪」&「大規模オフ」同時実施日ですし、
通常とは違うムードになりますから、
とりあえずそれに乗じて、今度こそ
「スカッとした」勝ち方して欲しいな。

ああ、行きたいなあ。大阪。

しかし「挙式」があるので無理。

両チーム選手、そして「合併反対」の各種活動にご尽力いただいた皆様、
とにかく頑張ってください、
ってことで。

両球団存続、パリーグ存続に向けた戦いは
まだ2回裏くらいでしょう。
ビハインドですけどね。
なにしろ「牛がらみの試合」ですから、
何が起こるかわかりませんよ。

2004年7月2日 (金)ただひたすら陰鬱、うなだれるのみ。
近鉄 - オリックス 15 回戦 18:01 大阪ドーム
BW 0 0 0 1 2 0 2 0 0 0 1 6
BU 0 0 0 0 1 4 0 0 0 0 0 5
  終了 オリックス7勝6敗2分 観客: 13000 人
[投手] オリックス : マック-戸叶-歌藤-谷中-小倉
近鉄 : バーン-小池-吉川-吉田-福盛
[HR] オリックス : ブラウン15号[ソロ]
近鉄 : 水口5号[ソロ]マリオ1号[ソロ]
[勝ち] オリックス : 小倉 3勝 3敗
[負け] 近鉄 : 福盛 2勝 3敗 6S
[S] オリックス :

こうスコアだけ見てると
「白熱した好ゲーム」であるかの如き印象を受けるでしょ。
それは違います。
ただただひたすら近鉄がどつぼなだけです。
現場だけでも、スカッとやって欲しいんだけどなあ。
球場で生で見るのと違って、スカパーだと
個々人の表情とかまでわかっちゃうんで、
それも良し悪しだなあ、って思いますよ。
やる気なし、覇気なし、とまでは言いませんけど
どう考えても「勝負弱い」人達の集まりのように見えるのは確か。
あるいは「逆境に弱い」「プレッシャーに弱い」とか、
そんな感じっすか。
オリックスは代打で塩谷とか出てくるし、やはり野手陣の層が厚い。
しかも当たり前のように打つし・・・
牛の「毎試合スタメンは微妙」ってゆう層の野手はほとんどみんな
なんか最初から追い詰められてる雰囲気なんだよね。
それがプラスに作用しないんだよなあ、見事なまでに。
「失敗したらどうしよう」ってのがあからさまに出ちゃってます。
こりゃ相手にしてみりゃ気分的に楽でしょうね。

ってことで
具体的な場面で言うと「左翼川口」のエラーが一番効いたな。
よりにもよってそこでやらかすかあ、みたいな。
なんで、いまそこに川口がいるんだあ、みたいな。

ものすごく久しぶりにいい雰囲気になった6回裏の
興奮があっという間に冷めちゃって、もうあとは
坂道を転げ落ちてく感じ。
「負けるのか?もしかして負けるのか?」みたいな弱気の虫につつまれて
案の定負け。

結局「あえてバーンを降板させた」ってゆう采配が
また完全に裏目だったわけです。

こうゆうの幾度となく見てるような気がするなあ。

なんかねえ「当たればチームに非常に勢いがつく」ってゆう采配で
ことごとく敗れ去ってるんだよね。

呪われてるんじゃないか、と思いますよ。

「バンビーノの呪い」ってゆうレッドソックスのやつあるでしょ。
考えてみればその手のネタ滅茶苦茶豊富ですもんね。このチーム。

ま、とにかく梨田の繰り出す
その手の各種采配を現在進行形で見てるときは、そんなに大きな疑問を
感じたことはあまりないんですけどね。
「ただ、リスクがないわけではないな」ってゆう程度なんすよ。

でも全部外れてます。結果的に。ある意味凄いことですよ。

しかも「はしにもぼうにもかからない」って感じじゃなくて、
「微妙に成功しかかるんだけど、やっぱ結果は出ない」ってとこですか。

ただ言えるのは
「終盤水口出塁後の代走高須鉄板化」はちょっと考え直して欲しいな。

でも9回表に「勝ち越され点」を阻止する美技もあったんだよなあ高須。

とか考えてるとほんともう何がなんだかわかりません。

ちょっとは「運」も味方してくれよ、と。

超弱気っすよ。ここまでくると。

マリオに期待するか。
結果も出したし、バーンズほどは「思いつめなさそう」な
雰囲気あるし。

2004年7月1日 (木)阪神球団最速200万人動員っすか。
2位浮上なんですよね。

一瞬だけ「超満員」の甲子園の風景見ました。

あとはオリーダイ見て、
「やべえ具が立ち直ってる、あの状態で来られたら・・」
とか考えながらもうつらうつらしてました。

で「G+」とのザッピングしようと思ったら
「地上波とのリレー」の日だったので
生中継じゃなくて、「昔の巨人戦」のVTR流してて
「原辰徳特集」とかやってて、
「1号本塁打」だの「初サード」だのといろいろ
流しまくり。
「ああ、これがスカパーの醍醐味ってやつなんだろうなあ」
とつくづく感心しまくり。
で、結局それに見入っちゃいました。
ほんと糞の役にも立たない行為なんすけどね。

ああ、この頃おれ高校一年じゃん、とか思いながら。

原が「サード」に戻るきっかけになった、「中畑負傷」の
シーンとかもあったりして、で、篠塚がベンチ前で
キャッチボールしてたりとかしてて
そういう意味じゃなるほど確かにこりゃ歴史的場面だなあ、
って思いました。

星野仙一が投げてサード大島トンネルとか
田尾4安打とか、佐野のまずい守備とか、
超芸術トマソンとか、
激渋助っ人ホワイトとか、
なんかいまとなっては牧歌的な風景ですよね。
なんつっても「後楽園」だし。

巨人にも「打線の切れ目」ありまくりじゃん、みたいな。
河埜とか鴻野と山倉とか。松本とか。

「ドラフト」が普通に機能してたころですよね。

プロフィールにも書いてありますが、
この頃はアンチ巨人、親巨人の間で揺れ動いてました。

アンチ巨人になったのは
「なんかそのほうがかっこいい」と思ったわけです。
で、それが再度「巨人シンパ」に戻ったのは、
「山崎隆造とか正田耕三とかにやられるのはいやだ」
みたいな。そうゆう感情が働いた為です。
その頃けっこう広島が強くて、
でその「広島野球」がどうにもこうにも肌に合わず、
それなら原や中畑や江川を応援するわい、ってことですかね。
まあ、いまとなっては想像もつかないことなんでしょうけど、
「巨人なんだけど他球団に比べて戦力的にマジで劣ってる」
ってゆう時期があった、ということですね。
なんつうか「判官びいきで巨人」ってことが有り得たんすよ。当時。

なにしろ「四番原」よりは
どう考えても「四番山本浩二」だの「四番掛布」のほうが
あからさまに「格上」だったのは間違いないですからね。

で、おれの場合、原は「郷土の英雄」という面もありましたから。

この選手が育ってくれれば巨人も多少は強くなるんだけどなあ、
みたいな、
そんな楽しみ方の出来る時代でした。

で、分水嶺は昭和58年ですかね。
「西武黄金時代」突入の時ね。

そこで「アンチ西武」の味を覚えて、
パリーグの西武以外の球団全部チェック、みたいな。
で、そこで「打倒西武」の一番候補は大概近鉄だった、と。

その頃は西武さえ倒してくれれば、
どこでもOKみたいなそんな感じでしたね。

なんつうか「広岡→森」と続く、
一連の「管理」的なもの全て一切合切否定したくなるような
そんな年頃でしたから。というかその「気分」はいまでも
変わってませんけどね。

2004年6月30日 (水)凄まじい糞試合。以上終了。
西武 - 近鉄 16 回戦 18:00 西武ドーム
近鉄 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
西武 2 0 0 0 0 0 2 0 X 4
  終了 西武9勝7敗 観客: 18000 人
[投手] 近鉄 : 川尻-福盛
西武 : 張-森
[HR] 近鉄 : 礒部15号[ソロ]
西武 : 野田1号[ツーラン]
[勝ち] 西武 : 張 7勝 3敗
[負け] 近鉄 : 川尻 3勝 6敗
[S] 西武 : 森 3敗 2S

昨日の試合なら1万円払う価値あったけど
これは500円くらいかな。

昨日あの松坂の球さんざん見といて
なんで今日の張の出来で打てないのか、
全く不思議。
「普通」のチームなら中盤までに降板させてなきゃ嘘。

まあ西武ファンの人にしてみれば
「我らがヒーロー和田選手」の大活躍に酔えて
楽しかったんでしょうけどね。

ライブドア問題に気をとられまくりでした。

で、なんでノリ出てなかったの?

2004年6月29日 (火)つらい結果だが「神降臨」した試合だな。正に芸術!!
西武 - 近鉄 戦 15 回戦 18:01 西武ドーム
近鉄 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1
  終了 西武8勝7敗 観客: 22000 人
[投手] 近鉄 : 岩隈-吉川
西武 : 松坂
[HR] 近鉄 :
西武 :
[勝ち] 西武 : 松坂 6勝 5敗
[負け] 近鉄 : 吉川 1勝 1敗
[S] 西武 :

早番だったんで終業後即帰宅し、
2回表バーンズが打ち取られたとこから
ずーっと終いまでかじりついて見た。

何年かに一度の恐るべき試合だったと思う。
で、あるがゆえに勝ちたかった・・・・・
つうか実際かなり「痛い」負けだし・・・・

「野球」ってゆう「ジャンル」そのものを深く考えさせられました。

なんつうか同じ「野球」っつっても
「現在進行形」の「野球」の「ウルトラハイパー」な技術の応酬でしたよ。
「いま現場で起きている野球はこれだ!そして投球とはこれだ!」
みたいな。

あきらかに「相手打線から受けるプレッシャーの多寡」で
勝敗が決した感じですね。
岩隈のほうが四死球も球数も全然多く、
松坂はまだ余力全然ありそうで、
先に岩隈が降りざるを得なかった近鉄が筋書き通り負けた、ってことです。

黒田の今季の低迷を見るにつけ、
昨今の「打撃技術の向上」および「使用球の反発力の増大」のおかげで
やはりどう考えても「速球派」は活き辛い状況なんですよ。

松坂は前回完封のときからあきらかに投球スタイル変えてましたよね。
そんときのプロ野球ニュース見て
「お、なんか岩隈スタイルじゃん、それ」とか思ったわけです。

「どっからでも平気でホームラン飛び出す」みたいな「打線のインフレ」は
パリーグのほうで先行して始まってたわけで、
それをどう抑えるのか、ということについて、まずパのこの
「両巨頭」が身をもって示したってことでしょうね。

この試合の凄かったのは、
「ここぞ」ってところで2人とも「地力」を出して
相手をねじ伏せた、って場面と
「あ、こりゃまずい」ってゆういわゆる「失投」を
「相手が打ち損じてくれた」いわゆる「ツキ」のあった場面と
それからまた「野手の神ががり的守備」で失点阻止ってゆう場面が
図ったかのように互いにほぼ均等に分配されてたってところですね。
「失点阻止守備」はノリ、フェルナンデスと共に「サード」だったし。

やはり「いま現在そこで繰り広げられてる」
試合を見る限り、「野球」そのものは
「廃れる」いわれは全くない、ということがよくわかる一日でした。

昔、江川が終盤になればなるほど球速が増して
高めの直球で面白いように三振とってた、ってゆうあの頃ですか、
ああゆう「投手戦の醍醐味」ってのはもう戻ってこないのかもしれません。
あの味わいの方が「わかりやすい」し、また試合時間も短かったし、
一般受けはするんだろうなあ、とは思います。

10回0-1×
ってスコアでしたけど3時間半くらいかかってますものね。

ほんと常人では考えられないくらいな
「神経のすり減らし方」だったと思うんだけど、
2人とも結果出したのはマジで凄かったと思います。

2004年6月27日 (日)大西左翼だと結構「鉄壁」なのか?
近鉄 - ダイエー 16 回戦 13:00 大阪ドーム
HW 0 4 0 0 4 0 2 0 2 12
BU 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
  終了 ダイエー11勝5敗 観客: 27000 人
[投手] ダイエー : グーリン-柴田-佐藤-河野
近鉄 : パウエル-関口-朝井
[HR] ダイエー : 松中24号[ツーラン] 城島26号[ソロ] ズレータ19号[ソロ]
近鉄 : 水口4号[ツーラン]
[勝ち] ダイエー : グーリン 6勝 3敗
[負け] 近鉄 : パウエル 3勝 6敗

ま、2回の4点で実質終わってたってことで・・・
やはりグーリンは鬼門でしたか、そうですか・・・
しかしほんとダメージでかいよなあ、あの球に翻弄されると。

滅多にない地上波全国中継のある日にこのていたらくとは・・・・

無理矢理見所探すと、
大西見事な刺殺、大村背走して好捕、礒部鮮やかなクッションボール処理、
等等、
「外野陣」やっぱ十二球団でもかなり上位だよなあ、
ってのと、
名物「パウエル素手キャッチ」でたーー、
ってまあそんくらいですね。

あとは「負けてる試合」と「勝ってる、あるいは僅差の試合」では
出てくる投手が違うじゃん、ってまるで
投手力のチームじゃん、ってのがよーくわかったってこと。

しかしあのノリのエラーは
「しめた!!」と思った打球だっただけに、痛すぎました。正直。

プロ野球ニュースの
「プレイオブザデイ」に
当然、大西のやつ出るかと思ったら、
中日の英智のさらにすごいやつでしたね・・・・
ははは、確かにあれは凄かったな。
あの位置で犠飛にならないとはね。

なんかとことんツイてない一日でした。

2004年6月26日 (土)高木2年ぶり勝利おめでとう。
近鉄 - ダイエー 15 回戦 14:01 大阪ドーム
HW 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
BU 0 0 0 1 0 1 0 1 X 3
  終了 近鉄5勝10敗 観客: 33000 人
[投手] ダイエー : 星野-柴田-佐藤-松-ナイト
近鉄 : 高木-カラスコ-小池-吉川-吉田
[HR] ダイエー : 柴原6号[ソロ]
近鉄 : 中村14号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : 高木 1勝 3敗
[負け] ダイエー : 星野 4勝 3敗
[S] 近鉄 : 吉田 2勝 4敗 1S

あと吉田は今季初セーブっすか。
それもめでたい。

高木は的山と合うのか、
それとも誰かコーチの指示なのか
あきらかに、投球の合間の「余分な間」を
削ってた。
前回まではサイン覗いたあとに必ず一呼吸おいて静止して、
って感じだったけど、そこを詰めてたもんね。
四球は多かったが、見ていて気持ちいい投球でしたね。
今日ダメだったら「先発ローテーション」再考か、って
ところだったらしいので、良かったじゃないですか。

ノリは久しぶりっすねえ。
ま、こんくらいではまだ我々観客は満足しませんね。
まだ「驚弾」ってほどじゃなかったし。

北川はとにかく凄い充実ぶりですね。
これはほんとに大きいっす。

さて、直球主体のパウエルが
あのダイエー打線をどの程度抑えられるのか、
「魔術師」グーリンに牛打線が惑わされずに打てるか、
ある意味見ものな日曜ですな。

2004年6月25日 (金)朝井はいい球も投げてたね。以上。
終了 近鉄 4勝10敗0分
HW 0 1 3 0 2 0 0 2 0 8
BU 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
勝利投手 和田 7勝1敗0S
敗戦投手 バーン 4勝4敗0S
本塁打 2回表 城島 ソロ 24号
5回表 城島 ソロ 25号
4回裏 礒部 ソロ 14号
4回裏 北川 ソロ 6号
ダイエー
和田 - 城島
近鉄
バーン,吉川,関口,朝井 - 的山,新里
観衆数/ 18000人 

前夜痛飲の後帰宅したら朝井が投げてた。
既に失点もしてたようだが、
まあいい球も投げるじゃん、てなことで
それ以上の感想もなし。
プロ野球ニュースも見る気なし。
みたいなそんな一日。

2004年6月23日 (水)わかった!「4連勝」は日本シリーズまでとっておく気だな
近鉄 - ロッテ 16 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 6 0 0 0 0 1 0 0 2 9
BU 2 0 0 0 0 1 4 0 1 8
  終了 ロッテ10勝6敗 観客: 13000 人
[投手] ロッテ : 渡辺俊-川井-薮田-藤田-小林雅
近鉄 : 加藤-山村-関口-吉川-小池-福盛
[HR] ロッテ : 李8号[スリーラン]
近鉄 : 礒部13号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : 小林雅 3勝 5敗 14S
[負け] 近鉄 : 福盛 2勝 2敗 6S

で、あと「同一カード3連勝」もね。
つうかそれはプレーオフセカンドステージで
繰り出してもらってもけっこう。

しかし打線よくなってきたと思ったら、
加藤伸と藤井が離脱っすか・・・・
どうにもこうにも「流れ」が来ないっすねえ。

でもまあ川井ー薮田ー小林雅とかの流れで
あっさり抑えられて負け、ってのに慣れてたんで
そこから点を取りまくったのが救いですね。

マルチヒット記録した人やたらいましたが、
なんつっても北川っすね。
昨日の「涙」でさらに一皮むけたんじゃないか、と
思わせる出来でした。

ポイントの絞りにくい試合でしたけど、
スンヨプへの「サービス球」2球が効いたかな。
特に最終回の勝ち越し2塁打は、
キャッチャー構えたところへ見事にコントロールされた
外角の直球をものの見事に打たれましたね。
「おいおいおいそこに投げさせるのか?」みたいな。

やはり藤井離脱は滅茶苦茶痛いなあ。
「守り」でもあれですけど、
なんか最終打者代打山下にならざるを得なかったのも
「攻撃の駒不足」なんすよね。微妙に。

で、今日は録画は失敗してなかったんで、
先にプロ野球ニュース見て
あらかじめ「負け」とわかってた試合を
かいつまんでVHSで振り返ったわけですが、
そうゆうときに、
スカパー導入前にさんざんお世話になった
ネットの「実況板」が結構役に立ちますね。
ニュースじゃおもいっきり省略されてる
「注目すべきシーン」を絞れますので。

スンヨプの3ラン以外点取られなかった山村ですが、
実況板では「恐るべき結果オーライの投球」ってゆうレスがあって、
どんなもんなんだろう?って興味を覚えたんで
見てみたら、なるほどすげえグダグダなことには変わりないんだけど、
なんか図ったかのように強い打球がやたらと野手の正面に飛ぶ、
って感じでしたね。
確かに狐につままれた気分になりました。
どうかするとそれこそ最近流行の「20点」とかになってても
全くおかしくない投球内容でしたよ。
でも、そうならないところが野球の面白いところですね。

2004年6月22日 (火)いてまえっぽくなってきたぞー。しかし録画に失敗・・・・・
近鉄 - ロッテ 15 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 0 2 0 0 6 0 0 0 0 8
BU 0 6 0 0 2 0 0 3 X 11
  終了 近鉄6勝9敗 観客: 22000 人
[投手] ロッテ : 内-川井-山崎-藤田-薮田
近鉄 : 高村-関口-カラスコ-吉田-福盛
[HR] ロッテ : 初芝4号[ソロ] 初芝5号[ツーラン]
[勝ち] 近鉄 : カラスコ 3勝 7敗 2S
[負け] ロッテ : 山崎 1敗
[S] 近鉄 : 福盛 2勝 1敗 6S

食事休憩のとき自宅で6回から8回の表を
リアルタイムで見た。であとはVHSで録画しといた
つもりになって仕事から午前3時に戻って、「スゴ録」のほうに
録っといた「プロ野球ニュース」をまず見て、
まあ近鉄戦の扱いはいつもの分量くらいに戻ってたけど
「終盤」の「アツイ」部分はテープに録ってあるから
じっくり見ようと思ったら丁度北川の勝ち越し打直前で
なんかチャンネルがどんどん変わっちゃって
全然契約してないチャンネルの青い画面で固まったりなんかして、
ものすごーーーーーーーーーーいショック。
北川「涙のお立ち台」も見れず。
試合結果は最高だったんだけどね・・・・・・・
無念でござる。
たぶん愛娘がスカパーのリモコンに触れた為と
思われます。ま、しょうがないっす。
次から気をつけます。

とにもかくにも今季3度目の3連勝ってことで、
初の「4連勝」達成マジでお願いいたします。

しかしよく8回2死から3点も取ったなあ。

もう「癒し系打線」とは言わせないぞ。みたいな。

めしのときリアルで見たノリの二塁打は惜しかった。
あと10センチくらいだったな。

そろそろそのへんもお願いします。

2004年6月21日 (月)パウエル貫禄たっぷり
近鉄 - ロッテ 14 回戦 18:00 大阪ドーム
MS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
BU 0 1 1 0 0 0 2 0 X 4
  終了 近鉄5勝9敗 観客: 13000 人
[投手] ロッテ : 清水直-神田
近鉄 : パウエル-吉田
[HR] ロッテ :
近鉄 : バーンズ4号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : パウエル 3勝 5敗
[負け] ロッテ : 清水直 3勝 8敗
[S] 近鉄 :

ノリを筆頭に打線もだいぶ復調してきてるし、
「岩隈で勝った次の試合 」で大概負けてきた悪いパターンも
崩し、さらには苦手ロッテ苦手清水直行を攻略したのは実にでかい。
明日高村マジ頼む。
打線はこないだの福岡の借りを高村に返してくれ。
高卒新人投手相手で「初物だからやだなあ」とか
思ってると勢いに押されるので
「いっちょ揉んでやるか」くらいな気持ちで頼みます。

つうか
ここんとこ気分が張り詰めて疲れてきたので
今日はあっさり風味で終了。

2004年6月20日 (日)岩隈球団新記録おめでとう。
オリックス - 近鉄 14 回戦 13:00 ヤフーBBスタジアム
BU 0 0 0 4 0 0 0 3 0 7
BW 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
  終了 近鉄6勝6敗2分 観客: 25000 人
[投手] 近鉄 : 岩隈-小池-吉川-福盛
オリックス : 歌藤-相木-栗山
[HR] 近鉄 : 大西5号[ツーラン]
オリックス : オーティズ16号[ソロ]
[勝ち] 近鉄 : 岩隈 11勝
[負け] オリックス : 歌藤 2勝 2敗
[S] 近鉄 :

というかノリの有効打っての
もんのすごく久しぶりに見たような。

岩隈の4回はマジでかなーりやばかったけど
あそこを切り抜けるってところが並大抵じゃない、
ってことなんだろうなあ。
あの段階で既に中指切れてたんでしょ。
かなり痛打されたのが正面とかもあったし
やはり「勝負運」も滅茶苦茶あるんですね。
というか普通なら「ええいままよ」と切れそうになる局面でも
とにかく球は「絶対に低め」に行ってるもんなあ。

変化球のキレを増そうと思って
投球時に中指切ったってことみたいだけど
そのくらい
岩隈を力ませるだけのものが
やはりオリックス打線にはあるってのもまた事実。

ただそれを上回るだけのスイングを
今度こそは牛もやってました。さすがに。

4点とったイニングも
「おいおいいくらなんでもその球なら打つぜ」ってゆう
気迫が見えたんで、非常に良かったと思います。
全体良かったけど、
なんつっても水口ですな。
「プロ野球を舐めるなよ」ってゆうオーラが漂ってました。
マジでかっこよかった。

個々人はべつにしても、打線全体にまで
そうゆうふうに精神的な優位性を創出しちゃうんでしょうかね、
岩隈大明神が。ほんと毎度のことなんすけど、
「だから普段からそれやってくれよ」って思っちゃいます。

さ、明日のパウエルをきっちり援護できるかどうか、
それも「苦手」ロッテ相手に
アグレッシブになれるかどうか、
目が離せませんな。

2004年6月19日 (土)しょーもない試合をしくさってからにー
オリックス - 近鉄 13 回戦 13:01 ヤフーBBスタジアム
Bu 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
BW 2 0 0 0 0 0 1 1 X 4
  終了 オリックス6勝5敗2分 観客: 33000 人
[投手] 近鉄 : バーン-カラスコ
オリックス : 本柳
[HR] 近鉄 :
オリックス :
[勝ち] オリックス : 本柳 5勝 6敗
[負け] 近鉄 : バーン 4勝 3敗

バーンの見殺し見るの何回目だ?

実際問題12球団一の「見所のない打線」じゃん。
これじゃあ。

もうオリックスのいいところばっかじゃん。

ノリがやや当たってきたかと思えば
次バーンズ不調とくるもんなあ。

まともだったのは大村くらいっすか。

というか全体的に覇気無さすぎ。

最初から期待してないんだけど
唯一の得点の大村タイムリーの前の的山とかさ、
ランナー2塁で併殺の心配薄いんだから、
せめて振れよ。若いカウントから。
好球見逃してるうちにあれよあれよと追い込まれて
最後際どい球に腰砕けで三振、って。
萎えるわ。ほんと。
凡退の仕方がしょうもなさすぎ。そんなのばっかし。

完全に呑まれちゃってるんだもの。

これじゃあ話にならないっす。

状況が状況なのはわかりますけどね、
一応、「興行」なんですから、
負けるのはまあ時の運みたいなのもあるかもしれないんで
どうこう言わないけど、
勝負事なんだから最初からいかにも弱気でございます、ってな風情は
金輪際やめていただきたい。

もうね、「打てないんじゃないか」とか
「いつ点とれるんだろうか」とか
そんな雰囲気が充満しちゃってますよ。露骨に。

むつかしいこと考えずに、
打席に立ってるときはあんたの時間なんだから、
「おれが打たずして誰が打つ」くらいな心持でお願いしますよ。
それが積み重なって「つなぎの野球」になるってことで。

この状況でまだ、ハムさんとは離されてないのは
めちゃめちゃラッキーくらいな、
プラス志向で明日からやってくれ。

まあ、なんか左右で「ツープラトン」的な日替わり打線ってことで
ここんとこ来てますけど、なんかそれが裏目なような気もするなあ。

もともと「弱い」人たちが、
ますます「気弱」になっていってるような、
そんな気がしてなりません。

そのへんも再検討してほしいなあ。

でも、「これだ」ってのが確かに考えづらい状況なんだよね。

水口とか元気ないのかなあ。
なかなか出てこないけど。

そこも気になる。

明日は試合あるかなあ。

2004年6月18日 (金)今季最低の試合だな。
オリックス - 近鉄 12 回戦 18:02 ヤフーBBスタジアム
BU 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
BW 0 1 0 0 3 3 0 0 X 7
  終了 オリックス5勝5敗2分 観客: 26000 人
[投手] 近鉄 : 高木-山村-関口
オリックス : ムーア
[HR] 近鉄 :
オリックス : 斉藤3号[スリーラン]
[勝ち] オリックス : ムーア 6勝 5敗
[負け] 近鉄 : 高木 3敗
[S] オリックス :

目の前で行われてる試合については
「普通に」牛を応援する立場の者としては
今季最低ゲームでした。

高木はまた二死からの無駄な走者、で
「いつもとおんなじ」負けパターン。

ただ、前2回よりは多少投球テンポに関しては
改善されてたような気もするので、
とにかくしばらくは先発でやってもらおう。

牛はとにかく完封だけは免れたってとこだけが救い。

でもそれにしても塩谷のエラーでもらった2点だからね。

とにかく打線がひどすぎた。

しかし谷のタイムリーは
難しい球をよく打ったなあ、と感心しました。

やはりオリックスは史上最強打線ですね。

山村はもうちょっと怖くて使えないなあ。

しかしなんでバーンズスタメンにしなかったんだろう。
左右でどうこう言ってる場合じゃないと思うんだけどなあ。

そりゃここ2試合くらい調子よくはなかったけど。

礒部が帰ってきてよしこれで、と思ったんだけどなあ。

それとはべつな話で、
観客数が多かったことは
素直に喜びたい。

で、あるがゆえに
もすこし、きりっとした試合をして欲しかった。

明日のバーンに連敗ストップを託そう。

2004年6月16日 (水)高村すげえ。次頑張って。
ダイエー - 近鉄 戦 13 回戦 18:00 福岡ドーム
BU 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
HW 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1
  終了 ダイエー9勝4敗 観客: 48000 人
[投手] 近鉄 : 高村
ダイエー : 新垣-山田
[勝ち] ダイエー : 山田 4勝 1敗 1S
[負け] 近鉄 : 高村 1敗

今年を代表する「投手戦」でした。
昨日、全然期待できないみたいな書き方しちゃって
ほんとに失礼しました。高村様。
負けはしましたが、
一応ダイエーの「連続試合5得点以上」記録を止めたわけですからね。
立派なものです。
9回零封で同点であの球数なら普通なら
代わってもおかしくないんでしょうけど、
最後まで黙々と投げ続けた姿には感動しましたよ。

とにかく王監督の「ズレータに変えて代走荒金」ってゆう
「決めにきたよー」ってゆう姿勢がダイエーの勝因で
我々の敗因でしょう。
宮地の送りバント成功もおおきかったですね。

最後のは普通に考えて前進守備ですからね。

お互い最善の策をつくしてのことなんで
そういう意味では、恐ろしく見ごたえのある試合でした。

7回8回の満塁機のしのぎ合いはゾクゾクしました。

まあ、また「満塁機」でノリ凡退ありましたけど、
あそこは新垣が良かったとしか言い様がないっす。

で高村様以外での牛の収穫というと、
意外なように思われるかもしれませんが、
ノリはちょっといい兆しも出てきたような。

なにしろ最初の打席の凡退のとき
久々に外野に打球いったんで、
なんかそれだけでも、おおすげえじゃん、
とか思ったりなんかしてね。
1安打してますし。そのあたりもまあまあ強いあたりでしたし。

それ以外では大村は変わらず好調、
ってのと、あと2塁打1本の藤井もいい感じでしたね。
凡退した打席も。

というか新垣には苦手意識そんなにないって部分が
多少出てたってことか。

PL-沖縄水産
ってのを彷彿とさせる
新垣ー大西の対戦は大西全て凡退でしたけど
3打席は「いいあたり」だったんで
楽しめました。ちょっとこっちに運がなかったっす。

つうことで
今日は日ハムさんも負けているので
あれなんすけど、
かんがえてみれば5位6位ともそんなに離れてるわけではないんで
ひたひたと迫り来る足音におびえるって感じっすね。

しかしなんとなく「いい勝負」はしてるんだけど
結果的に対戦成績がとんでもないことになっちゃったなあ。
対ダイエー戦。

ただ感触的に、「プレーオフ」にさえなんとか出られれば
対ダイエーはそうあっさりむざむざと負けはしないだろう、と
思います。そういう意味では、
高村の好投は全然無駄ではなかった、と信じましょう。

2004年6月15日 (火)「生」、また負けた・・・・・・・・
ダイエー - 近鉄 12 回戦 18:02 東京ドーム
BU 0 0 0 2 0 0 1 1 1 5
HW 0 2 0 0 2 1 1 0 X 6
  終了 ダイエー8勝4敗 観客: 52000 人
[投手] 近鉄 : パウエル-小池-カラスコ-吉田
ダイエー : 斉藤-三瀬
[HR] 近鉄 : 大西4号[ソロ]
ダイエー : ズレータ17号[ツーラン]松中23号[ソロ]
[勝ち] ダイエー : 斉藤 5勝 2敗
[負け] 近鉄 : パウエル 2勝 5敗
[S] ダイエー : 三瀬 2勝 1敗 14S

正直、あんまし冷静に振り返りたくないんだけど、
このサイト立ち上げてから、
「生近鉄」0勝っす・・・・・・・・・・・・

まあ全く悪いことばかりの試合じゃなかった
ってのは救いかな。

プロ野球ニュースのMIPに選ばれてた、
パウエルの鬼気迫るフィールディング。
あれはマジで感動しました。
4回2点返せたのも、あれのおかげじゃないか、とすら思います。

それから大西はだいぶ板についてきた感じっす。一軍の選手として。

それと山下。9回先頭で代打で出てきてあっさり追い込まれた時には
正直完全に試合そのものも終わった、と思いましたが、
よく出塁した。
おかげで多少盛り上がれたぞ。

今日は開門と同時に入場して、特に山下の打撃練習は
食い入るように見たんだけど、
素材としては確かに凄いものがありますな。
今の近鉄にはいない「大柄」な「大砲」って感じ。

後楽園球場時代に見た、
岸川の打撃練習をちょっと思い出しました。

あとカラスコと吉田は地味ながらも今日は良い仕事しました。
ただ小池さんは・・・・・・・・
でもこの3人見れたからよしとするか。
ま、中継ぎ抑えは「ギャンブル」と割り切ってますんで。

で、ノリ・・・・・・・・・・・

まあもう本人もいろいろ精神的にも肉体的にもつらいのは
わかるんすけど・・・・・

4回確かにチャンスメイクはしましたけど、
その後がねえ・・・・・・・・

週刊ベースボールの連載読むのも、なんか正気では文章頭に
はいってこないっす。

監督ときちんと突っ込んだところでコミュニケートした方が
いいんじゃないかなあ。

ま、でも試合に出て打席に入る限り、
必ず毎回毎回祈ることにします。
それしかいまのぼくにはできません、みたいな。

しかしダイエーはやっぱ強いなあ。
その強い打線相手にパウエル初回から2回2死まで
5者連続三振だったんだよな。そう言えば。
「うひょーなんてかっこいいんだ、というかかっこよすぎ。
であるがゆえに、却って怖い。」みたいな。
打たれたの全部カーブだったんだよなあ。
そのへん配球読まれてたのだろうか。
ま、これも実際「ギャンブル」ですから。しかも東京ドームですし。

ズレータは別として、
松中と大西のは完全に「ドームラン」もしくは「ラビムラン」でした。
どっちもちょっと大きな外野フライって感じだったもの。
松中のときは直前まで打球追ってた大村が、
結果に愕然として、オーロラビジョンのリプレイを
呆れたようにずーっと見てたのが印象的だな。
大西のは正直、フライあがった瞬間普通に
「柿ピー」喰うのに集中して、もう1回視線向けたら
「あれ?ボールがフェアゾーンにないじゃん???」ってな感じでした。

これは「合併話」とか「1リーグ話」とかにはなんの関係もないことだけど
やっぱちょっとどうにかして欲しいよなあ。
投手のモチベーション削ぎまくりですよ。
「そこを抑えるのがプロだろ」みたいなこともここで書きましたが、
ああゆうのを目の当たりにすると、やはり萎えます。

つうかその状況でも、なかなか柵越え打たないノリって・・・・・

チームとしては安打は二桁いってるんで
決して打線は悪くないんですけどね。
今日は下位打線は活発だったんだよね。一時全然期待出来なかったけど。
で、そうなると今度は中軸が打てない、と。
バーンズも今日は休業状態。でもまあそんなに心配はしてません。

つうか一瞬、ダイエーの「連続5得点以上試合」を止めてくれるかなあ
って期待したんだけど、そうは問屋がおろしませんでした。

明日高村かー。
記録さらなる更新かなあ。

ってことで「周辺情報」は西湘だよりにて。

2004年6月14日 (月)谷岡ヤスジ師匠の命日。川越よくやった。
オリックス - 西武 12 回戦 18:00 ヤフーBBスタジアム
LS 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3
BW 0 0 4 0 1 4 1 0 X 10
  終了 オリックス3勝9敗 観客: 10000 人
[投手] 西武 : 大沼-山崎-岡本-松坂
オリックス : 川越
[HR] 西武 : 貝塚3号[ソロ] 和田23号[ツーラン]
オリックス : オーティズ13号[ソロ]
[勝ち] オリックス : 川越 4勝 3敗
[負け] 西武 : 大沼 4勝 4敗

早番終わって、
千葉と神戸をスカパーでザッピング。
結局こっちに集中した。
昨日は、オリックスこんな日に頼むから負けないでくれええ、
と一瞬思ったんだが、プロ野球ニュース見たら
そうむざむざ敗れたわけではなかったようなので
ある程度期待はしていた。
おれのスタンスは「合併相手」として
その戦力を確認するという意味では無論ない。
「新」チームのオーダーなんぞ毛ほども考えるつもりもない。
とにかく「合併」を「ご破算」にするためにも意地をみせろ、
と、そうゆう意図でこの試合を見た。

4年ぶり完投勝利の川越の投球は熱いものだった。
しかしヒーローインタビューは抑制のきいた冷静なものだった。

ちょっとだけ目頭熱くなりかかりました。正直。

ということで
あっというまにここのページの容量が再度いっぱいになったので
昨日までの分は
「野球日誌過去分2」のタイトルでトップページにリンク済み。

ま、タイミング的には丁度キリがよかったかな。

で、本題に戻るが、
さすがにヤフーBBのあの入りを見ると
萎える部分もあった。

しかし、夕刊やらTVやらネットやらで
その後垂れ流されてくる情報は、ことごとく糞なものばかり。

そのうえ野球を愚弄するヨタ話だらけ。

実況板で
「合併白紙撤回」

「命名権案復活を含めた売却先の再検討」
の2案を軸に
なんらかのアクションが起こるような起こらないような、
みたいなそんな空気になってるのでもう少し見極めて
最も「効果的」と思われる動きに、微力ながらも参画しようと思う。

おれの理想はもともと
1パリーグもセリーグもそのまま。
2しかも球団数は増やしてもよいくらい。
3交流戦も実施。
なので、
それとあまりにも正反対な今回の話には
おおげさでなく半ば人生を賭けてでも抵抗する。

明日の東京ドームで
なんらかの動きがあるのかどうか
現場で見極めてみる。

ダイエーも他人事じゃないはずなので
双方のファンが合同でなんらかのアクションを
起こしていてくれるととてもうれしい。
ほかの4球団のファンもいてくれると尚よい。

ま、それはちょっと甘い理想論かな。

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