ジオシティーズ野球日誌6

2006年5月16日 (火)久々休み、起きたら18時40分
楽天 - ヤクルト 1回戦 18:00 フルキャスト球場
S 0 3 4 0 0 0 3 0 0 10
E 0 1 0 6 0 0 0 0 2 9
  終了 ヤクルト1勝 観客: 11193 人
[投手] ヤクルト : 石井一-花田-吉川-高井-木田-石井弘
楽天 : 山村-谷中-有銘-小倉-藤崎
[HR] ヤクルト : リグス8号[ツーラン] 真中1号[ツーラン]
楽天 : フェルナンデス7号[ツーラン]
[勝ち] ヤクルト : 吉川 2勝
[負け] 楽天 : 小倉 1勝 3敗
[S] ヤクルト : 石井弘 6S

ってことで、
2回裏の山下の犠飛での1点あたりからスカパーリアルタイム視聴開始。
あと最後までだらだら見た。

4回の「連打で6得点」のところはしびれました。

そこから先は尻すぼみでしたね。
「谷中気迫の素手キャッチでヒットを凡打に」
も結局活きませんでしたね。
あの場面はけっこう感動したんだけどなあ・・・・

フェルナンデスの最終回の2ランも
「まあ出ないよりマシ」くらいな感覚でした。

小倉であれよあれよという間に
3点取られたのが痛かった。

というより、
小倉の3失点
の時以上に、
イーグルスの6得点の時は神懸かってたかな。

なんでそんな難しい球打てるの?
ってのが目白押しでしたもんね。

そんなわけで、
とりあえず「山下増強シーズン 」
という位置づけになりそうですね。
今季は。

いま鉄平が怪我で離脱してますけど、
あと野手でもう一人か二人、
投手で二~三人、
そうゆう「昇り調子」な選手、
というか業界用語でいうところの
「ノビシロ」のある選手が
ちょっとでも出てきて欲しいと思います。

2006年5月12日 (金)いやほんと「パリーグ」の足を引っ張らなくてよかった。
中日 - 楽天 1回戦 18:00 ナゴヤドーム
E 0 2 0 1 2 0 0 0 0 5
D 0 0 0 0 1 0 1 2 0 4
  終了 楽天1勝 観客: 26252 人
[投手] 楽天 : 朝井-小倉-吉田-谷中-河本-福盛
中日 : 山本昌-鈴木-岡本
[勝ち] 楽天 : 朝井 2勝 5敗
[負け] 中日 : 山本昌 2勝 2敗
[S] 楽天 : 福盛 7S

もう次の試合が始まる数時間前っすよ。
例によって明け方まで仕事で、
けっこう突発的な過密スケジュールだったもので
「食事休憩」もほぼ無く、
ってことは職場で「必殺ZERO-3」を駆使して
イーグルスのサイトを見る時間も全く無く、
純粋に全然結果知らない状態で、
明け方帰宅後VHSで滅茶苦茶早送り駆使して見ました。

いやもうヒヤヒヤものでしたね。最後の方は。

テロップで他球場全部パが既に勝ってる、ってのも
出てたので、
なんかマジでおいおいおいおいこれで負けたら
シャレにならんぞ、とか思いました。

監督のコメントにもありますが、
かなり「ツイて」ました。

ほんとウッズの当たりがホームランにならなくてよかったなあ。

そんなわけで、
ここのところ「ほぼ自責ゼロ」が続いてた中継ぎ陣が、
みんな「微妙」な感じでしたね。

それはさておき、
山下が試合に出続けて、
なおかつそれなりに結果出していることに
猛烈に感動せざるを得ません。

というかそれ以上に鬼なのは高須。

あとはほんと礒部待ちだなあ。

2006年5月11日 (木)やっと横浜に勝てたっす。
横浜 - 楽天 3回戦 18:00 横浜スタジアム
E 0 0 0 2 0 0 6 0 0 8
B 0 0 0 1 0 2 1 0 0 4
  終了 楽天1勝2敗 観客: 11846 人
[投手] 楽天 : 愛敬-河本-谷中-藤崎
横浜 : ベバリン-木塚-佐久本-ソニア-山北
横浜 : 内川3号[ソロ]
[勝ち] 楽天 : 愛敬 3勝
[負け] 横浜 : ベバリン 2敗
5月10日(水)
横5-4楽

と同時に石井琢選手2000本安打おめでとうございます。
確かに「勝ち」試合で飾りたかったでしょうが、
わたくしどもも「負けっぱなし」はいやですからね。

そんなわけで、
ライブがあったので録っておいた前の日の試合も
含めて見返しましたが、
なかなか濃密な日々でしたね。

愛敬の「不敗」記録ですけども、
なんかほんと神懸かってきたような。

あとは前日まで鬼のようにツキに見放されてた礒部が
やっといいところでタイムリー出ましたし、
打線全体かなり上向きな感じだし、
次のカードは去年それなりに相性のよかった中日で、
しかも札幌で連日延長戦ってことで、
なんとなく期待できそうな予感。

しかし、
谷中危険球退場のときの
監督の激昂ぶりはなかなか面白かったっす。
というか高齢だけにちょっと心配しましたけどね。

あと「楽な場面」だった気もしますが、
セのストライクゾーンだと
藤崎活きますね。

まやはり交流戦は面白い、
ってことで。

2006年5月9日 (火)負け惜しみじゃなく「堪能」できた「生敗戦」だった。
横浜 - 楽天 1回戦 18:00 横浜スタジアム
E 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2
B 1 1 3 0 0 0 0 0 X 5
  終了 横浜1勝 観客: 9498 人
[投手] 楽天 : 一場-谷中-吉田-藤崎-有銘
横浜 : 三浦-クルーン
[HR] 楽天 : 憲史1号[ソロ]
横浜 : 村田11号[ツーラン]
[勝ち] 横浜 : 三浦 2勝 3敗
[負け] 楽天 : 一場 3勝 5敗
[S] 横浜 : クルーン 2敗 5S

ってことで、
ライブがらみで久々連休とってたし、
新居の構造上、
夜間はピアノをガタガタいわせて
「仕込み」するのも厳しい、
となれば、
「現場」にいくしかないわけで、
ハマスタ直行。
試合開始5分前にチケット売り場に到着。
席割り見て迷わず「三塁内野指定席FA」ってのを
4500円で購入。
「一番前でもいいですか?」とかブース内の人が言うので
「全然OKっす。」と返答。
「席割り」変えたうえに値上げまでしたのかこのやろめ、
と一瞬思ったのが、逆に一気に和んだ。
「こんな直前に着いてハマスタ内野の一番前に座れるとは
大ラッキー」みたいな。
裏を返せば「イーグルス首都圏での動員力悲惨」
ってことでもあるが・・・・・・

でまあ割高料金しかも敗戦ではあったが、
全然損した気分は無い。
「遮蔽物なし」の臨場感堪能できたし、
いわゆる「馬鹿試合」じゃなかったし。

というか「横浜ファン」視点だと
「最高」の試合だったよなあ。

そんなわけで三浦投手100勝おめでとうございます。

そこへもってきて、
村田豪快な一発含む猛打賞。
石井琢安打数を「1997本」まで伸ばすマルチヒット。
クルーン最終回怒涛の「三者連続三振」。
ですからね。
つくづく立場が逆ならなあ、と
「ほんの一瞬」思いました。

自分が「堪能」出来た最大の要因は
なんといっても二年ぶりに
「生の吉田豊彦」をしかも2イニング見れたってところですね。
これがまた走者出しながらも渋くなんとか切り抜けるってゆう、
吉田さんの「醍醐味」満載のパフォーマンスでした。
マジしびれましたよ。ほんと横浜まで行った甲斐があった。

それも含め、中継ぎ陣は「無四球」で「自責ゼロ」
ってところがよかった。

あとセリーグ本拠なので、
代打でいろんな人が出てくるのもある意味面白かったな。
結果は出ませんでしたが・・・・

でなんつっても憲史2年ぶりのホームラン。

これを見た時点で自分としては
ほぼ満足でしたよ。勝敗度外視ってことで。

あと我が軍のよかった点探せば
まだまだいろいろあったし。

山下もうちょっとでホームランってゆう
フェンス直撃二塁打&軽快な守備での動き、とか
高須タイムリー&美技、とか
ほんとは鉄平見たかったけど昇格即スタメンだった
関川のマルチ安打&前進しての好捕とか。

礒部、沖原の打撃不振とか、
波に乗れない一場とか、
「暗黒面」もそりゃあります。
それの最大級なものはやはりなんといっても
「カツノリのフリーパス&打撃のへなちょこぶり」。
一応得点にからむヒットもありましたけど、
やっぱあきらかに「いま十二球団で最も打て無そうな感じ」
丸出しだったなあ。そのうえ「走られ放題」だもんなあ。
けっこう頭抱えましたよ。

ましかし「藤井に一年間フル出場できる体力は無い」
ってゆう厳然たる事実もあるので、
ぬるく割り切るしかないのかな。

ただもう一人長坂あたりベンチに置いといてもいいんじゃないかな、
と。

中盤から終盤にかけて
おいそれと捕手に代打出せないですもん「二人制」じゃ。

とにかく三浦が良過ぎた
ってのと、
交流戦開始直後でイーグルス打線が
「セのストライクゾーン」に対応しきれてなかった、
ってのが重なった面もありますんで、
「対横浜初勝利」今季中にあるんじゃないか、
と希望的観測を述べて終わりにします。

2006年5月7日 (日)山下がなんか「別人」のようだ、ってことを喜ぶ。
楽天 - 日本ハム 7回戦 13:00 フルキャスト球場
F 1 0 0 0 3 3 0 0 0 7
E 0 0 1 0 0 0 0 2 1 4
  終了 日本ハム5勝2敗 観客: 13730 人
[投手] 日本ハム : 金村-トーマス-岡島-マイケル
楽天 : 青山-有銘-吉田
[勝ち] 日本ハム : 金村 3勝 1敗
[負け] 楽天 : 青山 1敗
[S] 日本ハム : マイケル 10S

VHS見返して既に24時間以上経ってるんだけど、
一応書いとく。

というか、
12時間以内に
「唯一勝ったことの無い相手」横浜戦スタートってところで
気もそぞろなんすけどね。

それはともかく、
山下が「普通の一軍選手」っぽい感じが出てたなあ。
ま、ど真ん中空振りして、
右方向に軽打、とか
本来の芸風を考えれば物足りないのは確かだが。

でも、
「あんた一体何がしたかったの?」みたいな、
しょぼい凡退というか、
ああ、やっぱ山下は山下だった、
みたいな、
そうゆう雰囲気は感じなかった。
願わくばこれが5試合くらい継続して欲しいものである。

あと吉田さんがナイスピッチングだったので
また出番増えて欲しいところです。

結局3タテくらったけど、
「なんか異様にツキが無さすぎ」
くらいな大きな気持ちでいよう。

2006年5月6日 (土)山下のタイムリーに喜ぶ、・・・・ぐらいかな。
楽天 - 日本ハム 6回戦 13:00 フルキャスト球場
F 0 0 2 0 4 0 0 0 0 6
E 0 0 0 1 3 0 0 0 0 4
  終了 日本ハム4勝2敗 観客: 21690 人
[投手] 日本ハム : 江尻-武田勝-建山-武田久-マイケル
楽天 : 金田-藤崎-谷中-河本-小倉
[勝ち] 日本ハム : 武田久 2勝 2S
[負け] 楽天 : 金田 2敗
[S] 日本ハム : マイケル 9S

「先発全員安打」で負け、
ですもんね。

森本と小笠原に一方的にやられてる、
って感じですかね。
この2試合は。

藤崎連投はきつい、
というかつまり「二回り目」はきつい、
ってことなのかな。

攻撃陣は
拙攻半分ハードラック半分でしょう。

とにかく、
いろんな人を試しつつ、
ちょっとでも勝ち数増やして欲しいっす。

そんな流れで
「青山先発」は楽しみですね。

しかしほんと吉田さん出てこないなあ。
もしかして先発に回るとか
あるのかなあ。

2006年5月5日 (金)負けたけど面白い試合、ってやつでしたね。
楽天 - 日本ハム 5回戦 18:00 フルキャスト球場
F 0 0 2 0 0 2 0 0 0 4
E 0 0 0 0 0 0 1 1 1 3
  終了 日本ハム3勝2敗 観客: 20981 人
[投手] 日本ハム : 八木-トーマス-武田久-マイケル-岡島
楽天 : 朝井-藤崎-谷中
[HR] 日本ハム : 稲葉5号[ツーラン]
楽天 : フェルナンデス6号[ソロ]
[勝ち] 日本ハム : 八木 3勝 2敗
[負け] 楽天 : 朝井 1勝 5敗
[S] 日本ハム : 岡島 1S

「明け方帰宅」
だったけどスコア確認して
終盤のみVHS録画で詳細追って見ました。

西口の幻の完全試合、
平野の超絶ダイビングキャッチ、
等に次ぐ「面白い負け試合」でした。

礒部の最後の当たりはほんとに惜しかったですね。

フェルナンデスが乗ってきたし、
これで礒部復調、ってことになれば万々歳でしょう。

藤崎、谷中がいい仕事でした。

なんにせよ、
この試合での「監督野村」の身の処し方を見て、
自分は今日を境に「野村支持派」に転向します。

まあ、もともとは「嫌野村派」だったので
今後も細部で違和感を感じることも多々あるでしょうが、
そのへんは目をつぶります。

カツノリの存在への疑問が、
「監督野村に対する疑義」を生じさせていたわけですが、
9回表の「谷中ーカツノリ」バッテリーの仕事ぶりを見て、
認識を改めさせられました。
どう考えてもカツノリは貴重な戦力だし、
それが藤井に好作用を与えている、と、
冗談抜きで思います。

愛敬の言う、
「プレーオフ進出」はかなり厳しいような気もしますが、
とりあえず「40勝」ラインは
「楽々」クリアして欲しいですね。

2006年5月4日 (木)わーい山村愛敬で連勝だあ。
オリックス - 楽天 8回戦 13:00 大阪ドーム
E 0 1 0 1 1 1 1 0 0 5
B 0 0 0 1 0 0 0 0 3 4
  終了 楽天3勝5敗 観客: 28803 人
[投手] 楽天 : 愛敬-福盛
オリックス : 吉井-山本-萩原-前川
[HR] 楽天 : 鉄平2号[ソロ]
[勝ち] 楽天 : 愛敬 2勝
[負け] オリックス : 吉井 2勝 1敗
[S] 楽天 : 福盛 6S

まあ、去年名古屋であたった中日と同じくらいに、
オリックスが「底」の状態だった、ってのもあるんでしょうが
なんにせよ実に痛快なことです。

愛敬の前回登板は詳しく見てなかったんですけど、
「先発」に回って、
完全に「芸風」変えてたんですね。
でまたこれが実に愉快でしたよ。
「中継ぎ」のときと全然違うんですもの。

なんかへんなカーブみたいなのを多投しつつ、
でも「投球テンポ」自体は「スイスイ」と早めに、みたいな。
体格も利き腕も違いますが、
「タブチくん」でお馴染みの安田猛をちょっと思い出しました。
ちょっと「人を食った」感じが出てたなあ。

相手が「元身内」のオリックスだけに
逆にそれがよかったのかな。

というか、
フィールディングも見事でしたね。
やっぱ「野手」としての動きも大事ですね。
実に「教科書どおり」な感じでしたよ。

最終回はまさに、
「ご愛敬」といったところなんでしょうが、
「本質的にはセットアッパー向き」とずっと思ってた福盛が
だんだん「本格的クローザー」っぽくなってきてるのも頼もしいっす。
阿部に打たれはしましたけど。

なんか「普通の直球」の走りも今年はいいし、
「ノーシーム」のえげつなさ、にも磨きがかかってるし、
これであとフォークの制球の精度が増せば、
なかなか凄いことになりそうな気がしますよ。

そんなわけで
「今季初」3連勝。
お願いします。

2006年5月3日 (水)で結局、明日再度「愛敬」っすね。
オリックス - 楽天 7回戦 13:00 大阪ドーム
E 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3
B 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
  終了 楽天2勝5敗 観客: 27056 人
[投手] 楽天 : 山村-小倉-福盛
オリックス : 前川-本柳-ユウキ-加藤-山本
[勝ち] 楽天 : 山村 2勝 3敗
[負け] オリックス : 前川 1勝 3敗
[S] 楽天 : 福盛 5S

まあ、前回のカキコの後、
「無敗記録男」愛敬で勝ち、
その後負け続けて山村で勝ち、
でまた明日は愛敬ですね。
で対オリックスですもんね。

この試合も
「前川ー山村」ってゆう時点で、
「大坂近鉄」の記憶蘇りまくりというか、
「紅白戦か?」みたいな部分もかなりありますね。

ただこれだけは言いたい。
おそらく毎年毎年繰り返し言われてることかもしれないけど、
マジで、
「今年の山村は違う」と。
もしかして2006年は
「山村元年」かもしれない、と。

そう思うと実に楽しい気持ちになりますね。

前日の「1-0負け」の試合も
リアルタイムで見てましたが、
やっぱ、
ノリー阿部真
の三遊間は、
十二球団のなかでもトップクラスですね。
特に阿部真にはかなりやられた感じするなあ。

そうゆうことを考え始めると、
じゃあ、二塁高須で一塁吉岡ってことにして
三遊間に上記の二人を置くと、
おそらく「世界最高峰」の内野陣になるなあ、みたいな。

まあもうそこいらあたりは
特に恨みつらみを述べ立てる気はありませんけどね。

というか、
飯田のタイムリーで勝ったってところに、
イーグルスというチームの悲哀を感じます。

礒部とかフェルナンデスとかもうちょっと頑張れよ、
ってところですかね。

2006年4月26日 (水)すべてのページでテスト中
ということで、
この日付で行われた
ソフトバンクー楽天の試合は
4-1でソフトバンクの勝ちでした。

自分がやってるサイト関係の
ほぼ全ページで、
「携帯端末」からの投稿が可能かどうか
テスト中です。

で丁度よく、
「あまり細かく振り返りたくない」感じの
試合でした。

つうか明日の予告先発が
愛敬ってところに、
驚いています。

2006年4月25日 (火)久々の休日リアルタイム視聴でこれっすか・・・・
ソフトバンク - 楽天 4回戦 18:03 長崎球場
E 0 2 1 0 0 0 0 0 0 3
H 3 0 1 7 0 0 0 0 X 11
  終了 ソフトバンク3勝1敗 観客: 15210 人
[投手] 楽天 : 一場-谷中-青山-藤崎
ソフトバンク : 新垣
[HR] ソフトバンク : 松田2号[スリーラン]
[勝ち] ソフトバンク : 新垣 5勝
[負け] 楽天 : 一場 3勝 3敗

ビール片手に野球だ野球だあ、
極楽だあ、
いやひさぶりだあ、
っつってこれですからね。

まあ3回礒部のタイムリーで追いついて、
しかも盗塁も決まって、
ってゆうその後でしたね。
ポイントは。

あそこで勝ち越してれば、
みたいな。

一場は序盤不運な当たりも多く、
調子は悪くないんじゃないかなあ、
とか思いながら見てたんだけど
4回に下位打線に打たれまくるあたりで、
単純に、球が走ってないということがわかったときには
後の祭りでした。

「今年はチェンジアップが効果的」
なのは確かなんでしょうけど、
肝心の直球が・・・・・
みたいな。

収穫は藤崎くらいですかね。
先発させても面白そう、くらいな投球はしてましたよ。
まあ気楽な場面だったといえばそれまでですが。

というかあとは
青山ちょっと登板過多なんじゃないかなあ。

打線は礒部を筆頭に
「ここ数試合無安打続き」
ってな方々がとりあえず新垣からヒット打ったりなんかしてたので
徐々にあがってくるものと信じます。

2006年4月23日 (日)3連戦3連敗しなかっただけマシかな、と。
楽天 - 西武 5回戦 13:00 フルキャスト球場
L 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
E 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  終了 西武4勝1敗 観客: 13082 人
[投手] 西武 : 涌井
楽天 : インチェ-谷中-小倉
[HR] 西武 : 中島4号[ツーラン]
[勝ち] 西武 : 涌井 4勝 1敗
[負け] 楽天 : インチェ 2敗

松坂、西口、涌井ってゆうローテーションに
もろにぶつかったわけですからね。

しかし、
この試合後の、公式ページに載ってる
監督のコメントは、
なんというか、
「ぼやき」って感じじゃなく、
叱咤激励というか煽りっぽくて、
面白いと思いました。
「燃えろよおまえら」みたいな。

終盤だけ、
VHS見返したんですけど、
涌井も打たせてとる感じの投球で
試合そのものが「枯れた味わい」でしたね。
「負け」の展開でも出てきて淡々と投げる小倉が
いい味出してました。

谷中の「2回無失点」は
「結果オーライ」の気配濃厚ですね。

伊藤敦ー葛西
のリレーで「最小失点で切り抜けつつも
地味に負ける」あの阪神時代をちょっと思い出しました。

けっこうわたしはそれ好きで見に行ってましたけどね。
「監督野村」とか「阪神の勝ち負け」とかは
ほとんど気にせず。
単純に伊藤敦と葛西が見たいってだけで。

話がそれましたが、
ちょっと打線が底なのか
相手が良過ぎたのか、
詳細見てないので判断がつきません。
後者であることを祈ります。

2006年4月22日 (土)いやあ初物ずくしで目出度いことです。
楽天 - 西武 4回戦 13:00 フルキャスト球場
L 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
E 0 0 0 0 0 0 1 0 X 1
  終了 楽天1勝3敗 観客: 13167 人
[投手] 西武 : 西口
楽天 : 朝井-小倉-福盛
[HR] 楽天 : 鉄平1号[ソロ]
[勝ち] 楽天 : 朝井 1勝 3敗
[負け] 西武 : 西口 2勝 2敗
[S] 楽天 : 福盛 4S

祝、球団史上初「1-0」スコアでの勝利。
祝、鉄平プロ入り第一号本塁打。

といったところでしょうか。

録画見返す余裕もないんですが、
「早朝」のプロ野球ニュース再放送でチェックしました。

これでまた
「一皮むけた」
と思うことにします。

「完封リレー」に吉田さんが
からんでないのが気がかりですけどね。

2006年4月21日 (金)結局20試合で借金10ですか。
ってことで、
ちょっと仕事のほうがまだ落ち着きませんので
スコア詳細追う気力も湧きませんね。

松坂にやられて、
2試合連続二ケタ失点で「借金10」だもんなあ。

一応二日前に
スカパーもつながって録画もしておいたけど
とりあえず見返すことはせず、
土曜のデーゲームを重ね録りします。VHSに。

高須は相変わらず「松坂キラー」ぶりを発揮したようですが。

ま、それも焼け石に水だったんでしょうね・・・・

前回「希望的観測」で書いた、
「先発捕手藤井」での「勝ち」を収めた、
対オリックス戦はいい試合だったみたいですね。

ノリ、礒部にホームランもでて、
「旧大坂近鉄」ファンには堪えられない面白さだったような。

ま、なんか
「外国人投手」との契約も決まったようなので
気長に見させてもらいます。

2006年4月13日 (木)再開します。しかもいい感じですね。
楽天 - 日本ハム 4回戦 18:00 フルキャスト球場
F 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2
E 0 0 0 0 3 0 2 0 X 5
  終了 楽天2勝2敗 観客: 10344 人
[投手] 日本ハム : ダルビッシュ-建山-清水-武田久-マイケル
楽天 : 一場-福盛
[勝ち] 楽天 : 一場 3勝 1敗
[負け] 日本ハム : ダルビッシュ 1勝 2敗
[S] 楽天 : 福盛 2S

引越し直前、スカパーのアンテナ外す前に
最後に湯河原で見たのが、
対ロッテ13-0の勝ち。
その後悲惨な連敗して、雨天中止もあって、
まだここ永山ではスカパーは繋がってないんだけど、
ブロードバンドは開通済みなので、
いまや「12球団一のサービス」と言って過言ではない、
ネット中継(しかも過去の試合もいつでも見れる)で、
この「今季初連勝」をリアルタイムではないんですが、
細かく追って確認してみて思うのは、
やっぱ今季のイーグルスなかなかやるじゃん、
ってゆうところ。
前日の山村での勝ちもよかったけど、
「一場ーダルビッシュ」対決を制したこの試合は
間違いなく今季の「ベスト」に近い、
いい試合でしたよ。

前日まで7番だった礒部を3番に回して
滅茶苦茶貴重なタイムリーが出たり、
鬼のように好調な高須を先発から外してみたり、
代打で出た佐竹が好走塁したり、
なにはともあれ福盛を後ろに回したり・・・・・
等等、だんだんベンチと選手のかみ合わせがよくなってきてますね。

で、過去に「チームの火種の要因」みたいなことを書いた、
カツノリが立て続けに「捕手」として結果出してるのも凄い。

ここはわたしとしては、
純粋に素直に喜びたい。

どっちにしたって、
藤井で「全試合」まかなうのは無理なわけだし。

なにはともあれ「試合を作れる捕手」が複数いる、
ってのは、
きわめてまっとうな「普通」のチームに
だんだん近づきつつあると思っていいのではないでしょうか。

開幕当初多発したエラーも減ってきてるし。

というか「記録上エラーにはならない微妙な打球判断」とかも
目に見えて減ってきてる。

鉄平の打球の追い方が安定してきてるし、
不安要素の大きい三遊間もだいぶこなれてきたし、
吉岡ー高須の一二塁間は端から安心して見れるし、
最初寒さでバタバタしてたライト礒部も、
普通に「絶妙なクッションボールの処理」とかして、
無駄な敵の進塁を防いでたし、
まさにいまようやく「スタートライン」に立てた、
ってところでしょう。

ここ2試合の福盛は
抜群にいいですね。

あと、リックの「2点タイムリー内野安打」の場面は
マジで鳥肌立ったなあ。

さっき書いた「佐竹の好走塁」ってことですけど、
それもこれもふくめて、
すくなくともいま現在「相手になめられっぱなし」の
チーム状態ではないですね。

星取り的にはまだしょぼい状態ですけど、
やはり去年と比べても、
格段に楽しいです。見ていて。

なにしろ、
「個人タイトル狙える位置」に
一場とフェルナンデスとリックと、
って3人もいますからね。

まあ、気が早い話ではありますが。

それでも去年のことを思うと
夢みたいですよ。

ということなので、
都内に越してきてるし、
家と職場が落ち着いたら、
所沢を皮切りにガンガン現場に駆けつけますよ。

ちょっと前に書いた、
「開幕20試合で借金4もしくは5」くらいな位置も
この連勝で若干可能性でてきたし、
目が離せませんね。

ということで、
次の課題は「先発捕手藤井」でも勝つ、
ってところですね。

こうなってくると、
相当調子に乗ってくるでしょう。

2006年4月2日 (日)実はまだ湯河原にいるのですが、
楽天 - ソフトバンク 3回戦 13:00 フルキャスト球場
H 0 0 0 0 1 4 0 0 3 8
E 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
  終了 ソフトバンク2勝1敗 観客: 13203 人
[投手] ソフトバンク : 杉内-藤岡-吉武
楽天 : 朝井-青山-河本-福盛
[HR] ソフトバンク : ズレータ3号[ツーラン]
楽天 : フェルナンデス2号[ソロ]
[勝ち] ソフトバンク : 杉内 2勝
[負け] 楽天 : 朝井 2敗

そろそろ
PCの周りも
うず高く積まれた荷物で
和まなくなってまいりました。

いろいろあって、
若干延びているのです。
「引越し」の予定が。

それはさておき、
プロ野球ニュースの佐々木さんも
言ってたように、
「途中までは試合になってるんですけどねえ・・・」
みたいなところですかね。

そろそろ
詳細全部録画で見返す余裕もなくなってきましたので
福盛のところとかどうだったのかはわかりませんが、
前日のことを思うと、
ちぐはぐな印象ありますね。

ま、フェルナンデスの一発とか、
キューバのグリエルみたいな感じの
凄い当たりだったし、
朝井も5回まではなんとかもったし、
森谷も2安打だし、
プロ野球ニュースの「プレイオブザデイ」に
山下の美技も出てたし、
「わるいことばかりじゃないさ」

「今日も」
前向きに考えることにします。

2006年4月1日 (土)あらゆる意味でターニングポイントの試合でしたね。
楽天 - ソフトバンク 2回戦 13:01 フルキャスト球場
H 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
E 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
  終了 ソフトバンク1勝1敗 観客: 15224 人
[投手] ソフトバンク : 斉藤-三瀬-馬原
楽天 : インチェ-小山-吉田-青山
[HR] ソフトバンク :
[勝ち] ソフトバンク : 三瀬 1勝
[負け] 楽天 : 小山 1敗
[S] ソフトバンク : 馬原 3S

9回表
小山登板が告げられた瞬間に、
「ああ、ついにこの時が来たか」
と思いましたよ。

まずこの「本拠地で9回表迎えた時点でスコア1-0でリード」
ってゆう展開自体が「球団史上初」なわけです。
わたしの記憶に間違いが無ければ。

それだけで
胸の鼓動高鳴るってもんですよ。

でしかも「万年抑え候補」的な位置の小山。

おそらくイーグルスファン皆等しく、
鬼のように祈ったと思います。

わたしも全力で「念力」発してました。
ブラウン管の前で。

結果は結果で仕方ありません。
いつもよりサイトの更新が遅れている吉田さんも
早く気持ちを切り替えて欲しいものです。

試合後の監督のコメントは
「自責」の視点でものを言ってますし、
その内容も「的外れ」なところはひとつもないと思います。

とにかく
少なくとも前半戦は「小山と心中」でいいんじゃないかな。

福盛はセットアッパーのほうが適性あるわけですし。

ただ、
こうゆうふうに「僅差のリードで終盤」って展開が
次いつ訪れるのかわからない、
って部分もあるしなあ。

今日のインチェは
ほんと「なんかしらんけど零封してた」って感じがしましたからね。

いや、でも、
前日分でも書いたように
「接戦で勝つ」ってのをこなして初めて
「次のステージ」へいけると思うし、
それが意外に早くこんなかたちで
「惜しいチャンス」も巡ってきたわけで、
また近いうちにこうゆう「アツイ展開」の試合がある、
と信じましょう。

「芸風」の好みとかいろいろありますけども、
「目先の1勝より育成」ってゆう監督の路線が
はっきりわかったので、
そこのところは「圧倒的に支持」していく他ないと思います。

「対ソフトバンク、シーズン初頭に連勝」
ってゆう、おいしさ満点の魚を逃したのは
確かに痛いけど、
こうなったら腹くくるしかないでしょう。

「今季のイーグルスそこそこやりそう」
ってゆう開幕からの予感は確信に変わってきました。

既に「そこそこやっている」とも言えるし。

ま、あとありきたりなんですが、
城島いないのは
かなり気分的に楽ですね。
「守ってる側」の視点だと。

2006年3月31日 (金)ま、これくらいは当然でしょう。
楽天 - ソフトバンク 1回戦 18:00 フルキャスト球場
H 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4
E 3 0 1 2 0 4 0 0 X 10
  終了 楽天1勝 観客: 13541 人
[投手] ソフトバンク : 高橋秀-篠原-神内
楽天 : 一場-吉田-小倉-小山
[HR] ソフトバンク : 松中2号[ツーラン]
楽天 : フェルナンデス1号[ソロ]
[勝ち] 楽天 : 一場 1勝 1敗
[負け] ソフトバンク : 高橋秀 1敗

とりあえず、
この前までの5試合も
「一歩間違えば」こうゆう展開になってた「可能性」ってものを
感じられましたからね。
しかも相手「ローテーションの谷間」だし。

でもやっぱ「初勝利」の味わいってのはそりゃもう
格別なものです。
しかも「一場」で「ソフトバンク」に勝った
ってのはでかい。

いまのところ
監督の用兵、采配に関しては
ほぼ文句のつけようがありません。
(「ほぼ」と言わざるを得ないのは例のあの人の存在ですね)

イニングまたいで
カブレラ、松中、ズレータを三振で斬った一場は
凄みすら感じましたよ。

去年の岩隈の勝ち星「9」ぐらいは、
いけるんじゃないでしょうか。

で、打線は
沖原もフェルナンデスも目覚めた感じなので、
そうなってくると
「繋がり」も必然的に出てきますし、
前日とは真逆の展開になりますわな。
いやもう実に痛快なことこの上なし、でした。

なんつっても
益田、佐竹と2本も
「2点タイムリースリーベース」が出たのがよかった。
なかなか見れませんよ、
「一試合で2点タイムリースリーベース2本」って。

もうほんと連日、粉雪舞っちゃたりなんかして、
滅茶苦茶寒い現場のようですが、
くれぐれも
「寒いからドームにしよう」とかいう気運だけは
盛り上がらないで欲しいなあ。
こんな「悪条件」でも、
最低限、「1万人」は人が集まるってことは
すごいことだと思いますし、
逆にそこだけはオーナーの属性を大いに発揮してもらって、
むしろ、春先はそれを売りにしてもらって、
昔豊島園がシャレでやってた、
「史上最低の遊園地」みたいな、
そんなキャンペーンかなんかやってもらいたい。
たとえば「気温5度以下の場合入場料3割引き!」とか。

「たまたま」昨日まで連敗しちゃってたんで、
実は多少なりとも
「ま、野球やる環境じゃないよね」とか
思ってたんですけどね。ははは。
「勝てば官軍」ってやつですよ。

粉雪のなか野球をやり、
炎天下のなか野球をやり、
濃い霧のなか野球をやり、
でいいじゃないですか「野球」なんですから。
ははは。なにしろ勝ったからね。

とりあえずなんとか、
「連敗5」で止まったし、
まだ「首位」まで3ゲーム差だし、
一応わたくしの思い描いた「20試合消化時点で借金4、もしくは5」
も夢では無くなってきました。

なにしろ、いま現在
「チーム打率2位」
「チーム防御率4位」
ですから。
「20試合消化時点で借金4、もしくは5」
くらいは夢ではないと思うのです。

そのためにも、
明日あさってでなくてもいいので、
直近5試合以内に
「僅差の勝ち」ってゆうのをやって欲しいですね。
3点差以内で
「先発→吉田さん→福盛→小山」のリレーで勝つ、と。
これやっちゃえば、
スムースに「軌道」に乗ると思いますよ。

ま、なんにせよ、
今年のイーグルスは
「そこそこ期待できる」
のは間違いないです。

ここに岩隈、バワーズが加わったら、
と思うとワクワクしますね。

2006年3月30日 (木)全然「想定内」っすね。
楽天 - オリックス 3回戦 18:01 フルキャスト球場
B 0 0 0 2 0 2 0 1 0 5
E 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  終了 オリックス 観客: 11032 人
[投手] オリックス : 平野佳-萩原-菊地原-加藤-大久保
楽天 : 松崎-吉田-福盛-小山
[勝ち] オリックス : 平野佳 1勝
[負け] 楽天 : 松崎 1敗
3月28日(火)
楽2-4オ
3月29日(水)
楽3-6オ

ま、二ケタ連敗に慣れた身としては、
ぜんぜん慌てることはない、と。

たまたま長いのがど頭に来ちゃっただけ、と。

戦力的に考えれば、
ここから先まだまだ楽しみあると思うんですけどね・・・

前日のエラー大盤振る舞いの試合は、
確かに酷かったけども、
途中から佐竹とか山下とか出てきて
チャンス作ったところなんか見てると、
事と次第によっては、って気になりますよ。

「控え」もそれなりにやりそう、
みたいな。

まだ高須とか出てないし。
というかやっぱ高須いないのは
ちょっと痛いかな。

いずれにしても
沖原、フェルナンデスが「底」過ぎるってとこですかね。
いろんな意味で。
そこに鉄平も微妙に絡んできつつありますね。

11安打0点は確かにお粗末なんでしょうが、
「ツキがなかった」くらいに考えるしかないでしょう。

拙守拙攻はともかく、
投手陣は「岩隈抜き」の厳しさはあるにせよ、
今日の松崎、2試合投げてる青山の二人は
完全に使える目処が立ったような。
二軍に行っちゃった有銘以外、
中継ぎ陣「自責点」いまだゼロなような気がするし。
もしかして勘違いかもしれませんけど。
で吉田さん相変わらずカッコよ過ぎだし。

松崎、
4回の四球連発のところは、
どう考えても、
「世界一狭いパシフィックリーグのストライクゾーン」炸裂
のなせる技ですからね。
新人さんには厳しかったと思いますよ。

いずれ「際どいボール判定」にも涼しげな顔でいられる人に
なってくれることと信じます、
というかそれくらいでないと、
「投手逆境リーグ」では生き抜いていけません。

それがいいことなのか悪いことなのかはわかりませんが。

まあとは
2戦目にカツノリが出たことの意味なんすけど、
あまり深く考えないようにします。

藤井、打つほうはそこそこ調子よさそうなんですけどね・・・

今日なんかは藤井こそ、
「際どい判定」のときに
「とっとと気持ち切り替える」余裕が欲しかったかな。
もともとわかってることなんだし。

相手のオリックスについては
最早、普通に冷静に見れる感じです。

ノリとか出てきても
特に胸中複雑になることもなく、
普通に凡退期待してたりして。

谷が仕事してて、
清原が「ONシリーズ」の頃の感じなんで、
実にご立派な戦力ですね、と。
平野とかどうやったら打ち取れるのかわからないし。
阿部真にヒットコースさりげなく消されるし。

ノリはあまり打ちませんでしたが、
スイング見た感じでは
膝も手首も気にしてるようには見えなかったので
調子に乗ってくるかもしれませんね。

つうかやっぱ水口凄すぎるってのはあった。

なんにせよ、皆さん
他カードで頑張っていただきたいものです・・・・・・

ま、明日の一場に期待しましょう。

連敗二ケタ超えたところで
「焦る」ことにします。

2006年3月26日 (日)希望どおり二日かけて「全員安打」なので文句無し。
日本ハム - 楽天 2回戦 13:04 札幌ドーム
E 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
F 1 2 0 0 2 0 0 0 X 5
  終了 日本ハム2勝 観客: 29170 人
[投手] 楽天 : インチェ-有銘-小倉-河本-松崎
日本ハム : 江尻-武田勝-建山-武田久-マイケル
[勝ち] 日本ハム : 武田勝 1勝
[負け] 楽天 : インチェ 1敗
[S] 日本ハム : マイケル 2S

一応「開幕スタメン」だった人は
皆打ったことになるもんね。

あの礒部が「ロケットスタート」だし。

「とりあえず一本出た」とはいえ、
鉄平、沖原、フェルナンデス、リックあたりは
あからさまに「不調」なようだが、
まあ、そのうちなんとかなるでしょう。

やっぱWBC組の小笠原さんには
ちょっと歯が立ちませんでした、ってところですね。

インチェと有銘以外の投手陣はおしなべて「好投」の類だったし。
「岩隈不在」による「100敗危機」という不安な状況は
変わらないにせよ、
去年にくらべて「陰惨な負け方」が激減しそうな気する。

それで充分であろう。

とにもかくにも、
まず「打線爆発」による「勝ち」が早く訪れて欲しい。

で相変わらず「監督采配」については特に不満なし。

試合後の「愚痴」とかも、
最早、気にならなくなってまいりました。

今後も「愚痴」とそれに伴う「ベンチの暗さ」みたいな報道が
負けが込むにつれて増大してくるんでしょうが、
あくまで「選手」主体に観察してると、
主力クラスの「落ち着きはらったプレー振り」の印象ますます強く、
連敗したとはいえ、
「意外といけるかも」という開幕戦で感じた手ごたえは
いまのところ変わらないっす。

細かいことひとつだけいうと、
飯山の美技に阻まれた草野の当たりだけど、
あれ、ヘッドスライディングじゃなかったら
もしかして・・・・
と思いました。
強く非難する気はさらさらありませんけど。

2006年3月25日 (土)意外といけそうな感じするなあ。
日本ハム - 楽天 1回戦 13:02 札幌ドーム
E 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
F 1 0 0 2 0 0 0 0 X 3
  終了 日本ハム1勝 観客: 42393 人
[投手] 楽天 : 一場-青山
日本ハム : 金村-トーマス-武田久-マイケル
日本ハム : 小笠原1号[ソロ]
[勝ち] 日本ハム : 金村 1勝
[負け] 楽天 : 一場 1敗
[S] 日本ハム : マイケル 1S

負けたのはそりゃ残念ですがね。

なんつうか、
「相手に呑まれてる」感じはしなかった。

とりあえず、
礒部、吉岡、山崎あたりにヒット出たので
よしとしましょう。

で、沖原とか鉄平とか両外国人とか
とにかくスタメンクラスの人達がひととおり
結果出してくれば、
わりかし早く「打線爆発」の日も見れるかな、と。

監督が「企業秘密」とコメントしてた
この開幕戦における「収穫」ってのは
わたくし思いますに、
「攻撃陣がわりと落ち着いて球を見極めていたこと」
なのではないかと。

たまたま結果出ませんでしたけどね。

憲史の「絶好球見逃し」ってのもありましたが、
もともとそうゆうタイプだし。

確かに「新たに加わった魔球パーム」を金村が投げ始める前に、
攻略できたかもしれない、って部分もありますけど、
終わってしまったことは仕方ありません。

それにしても、序盤の
金村の投球テンポには辟易しました。

体調万全ではなかった、
もしくは、
手術後しかも
開幕戦であるがゆえにいきおい慎重になってた、
とかそうゆうのもあるんでしょうけど、
見ていてイライラしましたよ。

それが作戦だったのかなあ。

でもそんなピッチャーじゃなかったような気もするし。

ただ5回以降に使い始めた「パーム」は
あれやばいっす。
かなり打ちにくそう。

一場はまだいざってときの「細かさ」に欠けてますが、
ボールの威力は充分あるし、
去年にくらべるとだいぶ落ち着いてる感じだし、
「1勝2敗」のペースでローテこなしてくれれば万々歳ですよ。
で、それくらいはやれそうな手応えありました。

誰の目にも明らかな本日の「収穫」は
なんといっても
青山ですね。
開幕戦のしかもまだ試合が壊れていない状況での
終盤での登板ですからね。
「新人離れ」してましたよ。充分に。
今後楽しみです。

あとは鉄平の守り。

このおかげで
なんとか見られるスコアで収まったのは間違いありません。

監督の采配については
まったくなんの文句もありません。

見た感じ、
「目先の1勝」をガツガツとりにくる気はあまりなさそうですね。
いまこの段階では。
それが却って好結果を生むかもしれない、
と前向きに考えます。

記念すべきパリーグの開幕ってことで
他の試合に目をむけますと、
とにもかくにも
「プロ野球ニュース」で
「代打水口のタイムリー」のシーンがまったくとりあげられてなかった
ってのにがっくりしました。

ノリはとりあえずツーベースで
勝利に貢献したようでなによりです。

「WBC効果で大幅動員UP、それもパリーグが!」
みたいな報道もさかんですけど、
そりゃもう「開幕」ですからね。

ま、まだ1試合ですから、
どのチームが強い弱いとか
と言いたてる段階ではありません。

なにはともあれ、
盛り上がってよかったです。

でイーグルスはけっこういけそうな気がする、と。

ただ監督が目標に挙げてる
「開幕20試合で5割、10勝10敗」ってのは
どうかな、って気はします。
「8勝12敗」「7勝13敗」くらいでいければ
御の字ですよ。

明日先発のインチェに関しては
まったく見たことないのでなんともいえません。

とりあえず、
今日打てなかった主力クラスの人が打ってくれて
少しでも早く「シーズンイン」してくれれば、
それだけで満足です。

2006年3月24日 (金)開幕直前イーグルス100敗回避の鍵は
というと、
岩隈&バワーズが開幕に間に合ってないことを考えれば、
沖原、吉岡、山崎武がどれだけ打つか、
ってことでしょうね。

この人達は、
昨年の「途中」からですからね。
「戦力」として認識されたのが。

それが今年は冒頭から名前を連ねる目処が立っている、と。

そこはちょっと去年とは大いに違うかな、と。
少なくとも「攻撃力」に関してはかなりマシになっていると
断言できると思います。

礒部とフェルナンデスとリックが
当たり前のように本来の力を発揮することが
大前提ですけどね。そりゃもう。

で、鉄平とか草野とかの新戦力も、
なんだかうまいこと調子に乗っちゃったりなんかしてね。
誰か欠けても佐竹や憲史がすぐ穴埋めたりもして。

さすればとりあえず100敗はしないんじゃないかな、と。

ま、なにが言いたいのかってゆうと、
「先発陣の崩壊状態」が明らかな現状では、
とにもかくにも相手より一点でも多く取るしかない、と。

序盤戦はほんと「打線の爆発」否「打線の確変」が必須条件。

これなくして100敗回避は有り得ないでしょう。

あと旧近鉄ファンといたしましては、
3月の風物詩「森谷への期待」「山下への期待」ってのが
「期待のみで尻すぼみ」ではなく、
とりあえず「開幕一軍」に名を連ねてるってところが、
ちょっと嬉しくもあり、逆に不安でもあります。

この二人には「選手生命」を賭けて頑張ってもらいたい。

崩壊状態の先発陣はとにかくなんとか、
吉田さん、福盛のところまで
つないでくれよって感じですかね。

ストッパー小山はまだ、
なんとも言えません。

オープン戦結果残してますけど。

ただ去年のように
監督が「早々に小山をあきらめる」ことなく、
打たれてもしつこく使っていってくれそうな気はする。

ってことで監督ですが、
「ぼやき」はある種芸風になっちゃってるんで
あきらめますし、
選手もそこいらあたりは重々承知のことと思うし、
とりあえず前任者に比べればどう考えても経験値100倍くらいは
あると思うのでそこに賭けましょう。

去年の「監督田尾」の最大の失敗は
あの26-0の試合を受けて、
いきなり有銘、小倉、徳元を二軍にいかせた、ってのに
象徴される「懲罰人事の雨あられ」に尽きるわけですが、
さすがに新監督はそのへんは心得ているだろう、と。

それでも残る最大の「リスク」は
カツノリの存在ってことになりますね。
どうしたって。

「ツボにはまったときの長打力」
のみ、
なんだよなあ。
他の捕手陣と比して優れたところって。

じゃ「右の代打」で使い道あるじゃん、
って部分も出てくるんでしょうけど、
「貴重な選手枠」を割いてまで、って程じゃないんですよね。
どう考えても。
怪我の鷹野は仕方ないにしても、
「右の代打」ってだけで言えば、まだ永池とか斉藤のほうが
「確実性」は高いと思うんだよなあ・・・・
実際去年カツノリ本塁打ゼロですし・・・・・・

恐いのであまり深く考えないことにします。

というか、
「絶対に結果残さない」と
言い切れるわけでもないし。

ほんとたまたまなんですけど、
阪神時代のカツノリのホームランとか生で見たことありますし、
楽天入団のきっかけとなった「トライアウト」では
ホームラン2本ぶちかましてるわけですからね。

もしかして「強運」の持ち主かもしれませんよ。

ま、間違いなく藤井と河田で正捕手争いなんでしょうけどね。

そんなこんなで
一場がんばれよとしか言い様がありません。
しばらくは。

他所様に関しましては
どこをどうとっても
イーグルスより「下」にいきそうなチームってのは
思い浮かびません。
他力本願ですよ。
「どこか自滅してくれれば、あるいは上に」みたいな。

チームを応援する気はさらさらありませんが、
ノリは頑張って欲しい、
ってのと、
あと西武の炭谷ってなんか凄そう、
ってのと、
WBC組はみんなやりそうだな、
ってのと、
少ない情報を元にした
パリーグ全体の印象はそんなところです。
(あと水口がどれだけ試合に出てくるのかも気になる)

いまとなっては
「男清原」がパに戻ってきたってことも
おおいに歓迎しますよ。

早速明日から
「エキサイティング」な展開を期待して止みません。

2006年3月24日 (金)で、「悪いニュース」の方はというと、
岩隈開幕間に合わず。
・・・・・・・・・

まあ1個前の「世界一」の件を書いてるときに既に
知ってたんですが、
これほんとマジブルーっす。

「世界一」報道で湧く同じTVニュースの枠のなかで
ほんの一瞬岩隈が投げてるところ映ったんですが、
かなり「重症」のように見えました。

イーグルス関係のネット各所では
「選手生命の危機」的なカキコも多く見たし・・・・・

「嘘だと言ってよ岩隈」
と、
強く願うほかありません。

自分もここのスペースで
去年、「弱小チームで頑張る岩隈」ってのを
褒め称えまくり、
さらには「今年は勝ち負けはともかくローテさえ守ってくれれば」
みたいな願望も晒しまくったので、
実に悲しい。
つうか「ローテ守る」とか
そうゆう問題じゃなかったってことですからね・・・・・

「日本代表」が脚光を浴びてる同じ日だったので、
なおさら胸中穏やかではいられません。

とにもかくにも、
じっくり治してもらって、
ほんと真面目な話「3年後の代表チームのエース」に
なって欲しいです。

あと痛いのは
イーグルスが
「日本代表」のおかげで盛り上がった「野球熱」を
覚ますような「痛い試合」を繰り広げてしまう確率が高まってしまった、
ってところですね。それも数多く。

一場には是非とも頑張ってもらわなければ、
と思いつつ、
でも去年の西口の「幻の完全試合」の時とか
170球とか平気で投げてたし、
そうゆうのってほんと「弱小チームゆえのリスク」だなあ、
と思うと、
オーナーには真面目に「戦力補強」を考えて欲しいし、
やっぱいちばん大事なのは結局「人」なんだということに
主眼を置いて球団経営に取り組んでもらいたい、と
声を大にして言いたいところです。

2006年3月21日 (火)世界一ですよ。世界一。
WBC
準決勝
日本6-0韓国
決勝
日本10-6キューバ

世界一といえば、
朝倉世界一ですよね。

ってことで、
この野球日誌は
書いた日付じゃなくて、
「語る試合が行われた日付」でやっておりますので
いまPCに向かっている時刻は3月23日午前3時半なのです。
3月21日というこの日付は、
孫の代まで語り継がれていくのだろう、
と思うと感慨ひとしおですね。

当日は仕事の都合で、
9回の表、小笠原の犠飛で松中が生還(10点目)したところまで
「リアルタイム」スカパー視聴。
で、後ろ髪ひかれつつ出勤。

「おれ様の都合」で言わせてもらうと、
キューバ投手陣のグダグダさ加減、およびキューバチームの
国際試合でのある種の「老獪さ」ってもののおかげで
やたらと間延びしてた部分も多い試合で、
うわあ出勤前に見終わらないかも、と思ったら
案の定そうなっちゃった、ってところは
若干残念ではありましたが、
まあ職場であるところの「店舗」において、
お客様がテレビモニターの前でごった返してる光景見るのも、
ある意味貴重な経験かな、とか、
思いつつ、とにもかくにも心の底から嬉しいっす。

帰宅後、見返したVHS録画で、
セリグが
「コングラチュレーション
ユーアーザチャンピオン」
っつって
王監督にトロフィー渡した瞬間ってのが
自分的には最も感極まりまくりの時でした。

「世界の王」の横に「元検察のなんたらかんたらってゆう人」が
いたのはどうにもこうにも違和感ありましたけど、
そんなことは瑣末なことにすら思えるくらいに
その「ユーアーザチャンピオン」という言葉の響きは
胸に染み渡るものがありました。

この決勝戦に限っての「最大のインパクト」は
川崎ですかね。

美技1
お手玉2
絶妙の場面での併殺完成2
神ががり的スライディング1
相手の好守を引き出したバント1

おいしすぎですね。

でその次が
「剛球王松坂」ですね。

スライダー全然決まらないじゃん、
危ないじゃん、
ってところで直球主体にして
それでなんとか試合を作っちゃうところは
やはり並大抵ではない。

いずれにしても
試合そのものは「間延び」感、
「グダグダ」感があったにせよ、
キューバの恐ろしさを目の当たりにする瞬間も多々ありましたし、
「勝てた」ことは、
素直に喜ぶ以外にありません。

それになんといっても、
「胴上げ投手」大塚ですよ。

この大会の大塚の三振奪取率ときたひにゃ、
そりゃもう空恐ろしいものがありましたね。

まったくもって感謝感激あめあられでございます。

大会全体を振り返ると、
アメリカ本土に渡ってからの日本「先発陣」の
出来のよさってのもさることながら、
やはりイチローの存在の大きさですね。

イチローの言動の「豹変」ぶりが
各種報道で大きく取り沙汰されてますけど、
それで「盛り上がった」のは誰の眼にも明らかですからね。

そのことを若干「政治的」に語ろうとする人もいるみたいですが、
わたしは、
「興行」という観点で考え、
「イチローのイチローによるイチローのための」WBCだったことは
疑いようのない事実であるし、
しかもそれは圧倒的に「正しい」ことだったと思います。

「勝負事」しかも「興行」ですからね、
「煽り合い」
おおいにけっこう、みたいな。

直近の日本シリーズで
連続2回、
「当事者同士の煽り合い」がありましたので、
「加藤哲郎の呪縛」なんてものは、
これで消し飛んだ、と、
強く思い込みたいところです。

「美しいスポーツマンシップ」ももちろん重要ですし、
またそうゆうことを軽視してはいけないとも思いますが、
やっぱ最後は「生きるか死ぬか」ってゆう
「殺伐」とした感覚もないと面白くないっすよ。

その意味ではこの大会、
用意周到に練ったわけではないんでしょうが、
「清濁あわせのむ」みたいな、
混沌としたところがあったのも面白かったです。

それを演出しまくったのがボブとアメリカとメキシコですね。

ま、それは「日本代表」視点での話ですけどね。
ほんとそこいらはまさに「勝てば官軍」。

勝つと負けるとでは大違い、
まさに「天国と地獄」ですよ。

「結末までにいたる過程」がありとあらゆる意味でスリリングでした。

結論。
「最大瞬間風速」は
やはり福留の2ランでしょう。

あの瞬間、
走馬灯のように
「これまでみたいろんなホームラン」
が頭のなかをぐるぐる駆け巡りました。

ほんと野球万歳ですね。

その他周辺論につきましては、
各所にて。

2006年3月13日 (月)そりゃあんまりだと私も思う。
WBC二次リーグ
アメリカ4-3日本
韓国2-1メキシコ
プエルトリコ7-1ドミニカ共和国
キューバ7-2ベネズエラ

とりあえず、
早起きして日米決戦全部生中継で見ようとは
思ってたんだけど、
目覚まし時計の調子悪く、
イチローの先頭打者本塁打は見逃して、
1回裏から結末までリアルタイムでスカパー視聴。

スコア的に拮抗したいい試合だったとかなんとか
そんなこともふっ飛ぶような茶番劇でしたね。
あの疑惑判定は。
8回表犠飛の離塁が早過ぎたってやつ。三塁走者西岡の。

判定が覆ること自体が噴飯ものなところへもってきて
それが「誤審」ですからね。
開いた口が塞がらないとはこのこと。

こうなったら、
なんとかまたもう1回アメリカと戦って
こてんぱんにやっつけて欲しいとおれも思う。

なんだけど、
韓国、メキシコだって難敵ですからね。

実に厳しい状況ですよ。

でもう一組のほうで
ドミニカとベネズエラが負けてますが、
日本敗戦と共通する要素は、
「先発はそこそこ働いたが2番手以降が・・・・」
ってことですよね。投手陣の。

こうゆう大会ですからね。
戦犯探しとかする気はありません。

「不正投球」を指摘された動揺とか
あったのかもしれません。清水に。

そんなわけで、
「最早何が起こるかわからない」ってゆう、
「カオス」をまず初戦に「体感」出来たのは
日本にとって逆に良かった、
と考えるしかないでしょう。

気分的には
「WBCこそ人生最高の娯楽」
みたいな感じで開幕からずーっと盛り上がってきてたので
「誤審」でちょっとしらけた部分もなきにしもあらずですけど、
とにもかくにも、
日本代表には頑張ってもらいたい。

今日の失敗とか不出来とか
全選手全スタッフが心理的にひきずることなく、
次の試合に臨んで欲しいものです。

2006年3月5日 (日)負けは悔しいけれど、滅法面白いっすWBC
WBC第一ラウンド
日本2-3韓国

結果わかった状態で
また「スカパー」録画チェック。

やっぱ「実況島村」はいいですね。
ほんと安心して見れる。

まあ超美技と
絶妙の場面でのスンヨプ1発で
競り負けたわけで、
アメリカ本土で雪辱してくれればOKですよ。

「大丈夫アメリカ行けば勝つよ」
とかそうゆう根拠のない妄信はしてませんけど。

「勝つのか負けるのか全く予想もつかない」
ってゆうのがまたドキドキ感があっていいじゃないですか。

勝って欲しいのはやまやまなんですけど。

「こんなことじゃとてもじゃないけど
アメリカやらカナダやらメキシコに勝つのも
無理だし韓国にもどうせまた負ける」
ってほど悲観する気にはなりませんし、
逆に「小技を駆使すればアメリカの足元すくうのなんか楽勝」
とも思いません。

とにもかくにも
「投手の出来」がほとんど全てですからね。
敵も味方も。

この試合に関しては石井の出来は悪かった。
それはしかたない。

あと、「先発陣」も
必ずしも「磐石」ではありませんね。
3戦通して見た印象だと。

個人的には
「唯一人の元近鉄戦士」
大塚が三者連続三振ってのに
痺れました。

あと、
一塁走者イチロー
一塁守ってるのがスンヨプ
でマウンドにはクデソン、
ってゆうあのへんの場面は
なんかこう感慨深いものがあったなあ。

ほんと
「未知の領域」開拓しつつあるなあ野球界って、
みたいな。

パクチャンホー
かっこよかったなあ、とか。

まあその
川崎の本塁打がアダ花になって
終盤「スモールベースボール」を忘れて打線が振り回しすぎ、
みたいな流れで敗因を語る論調も見受けられますが、
録画で追った限りではそんな感じはなかったなあ。
確かにポップフライ多かったですけど、
「無茶振り」ってほどではなかったような。

いずれにしても
かたちはどうあれ、
準決勝、決勝、と
駒を進めて欲しいわけで、
そのためにはもうちょっと、
「ラフなコミュニケーション」を図るべきでしょう。
チーム内で。

例えば、
西岡の失敗したバントに関しては
監督はサイン出してないってことなんで、
じゃあそれなら最初のバントの所作の時点で
監督がすっ飛んでいって、
「いやいやいやいや西岡ちゃんいいってべつに
ガンガンいってくれちゃって」
とかなんとか、
カーディガン肩からかけたうさんくさいディレクター風情口調
で腰のあたりに手を当てたりしながら、
「たのむよ、ほんとマジで」
ってな調子で語りかければいいのになあ、
とか、
思うわけ。

そこいらへんなんだよね。
このチームの「弱点」は。

アテネよりは
だいぶマシかとは思うんだけど、
やっぱ、
「ビッグネーム集結ゆえの、あうんの呼吸頼り」
なんだよね。どうしても。
「マネジメント不在」ってやつですね。
泰然自若とし過ぎってゆうのか。

監督「王」は、
「象徴」であってくれればいいんで、
周りを固める鹿取とかはもうちょっと
フットワーク軽くてもいいんじゃないかなあ。

自軍戦力に関しても
敵軍に関しても
相変わらず「情報軽視」なんですね。
西岡がガチンコの場面で送りバントとか、
見たことありませんもの。

ただどっちにしても
「投手の出来」が全てなんで、
アメリカ渡ってなんだか調子の良い誰かの快投に期待し、
打線はやっぱイチローの出塁に期待し、
あとなんとなくひっかかるのが
「野生児」金城のわけのわからないバッティングですかね。

なんにせよ、
「祈り」ながら見つめ続けることにします。

ほんとワクワクしますね。

2006年3月4日 (土)うーむ。なんか未知の領域だなあ。
WBC第一ラウンド
日本14-3台湾

仕事から帰って、
結果わかってる状態で、
「実況のうるさくない」スカパーのほうの録画でチェック。

連日スコア的には、
ぱっと見、
面白味がなさそうな感じなんだけど、
細かく追ってくと、
「なんか凄いことが起こってるぞ今」
って気になりますね。

つうか、
しみじみ凄いラインナップですよ。
我が軍と来た日には。
こんなチームいままで見たことねええええええ、
みたいな。

野球を味わえる幸せ噛みしめまくりっすよ。
いやほんとおおげさでなく。

ほぼ全員、
鬼のような集中力で、
高度のパフォーマンスを展開してますからね。

明日の韓国戦もそうですが、
アメリカ戦とか滅茶苦茶楽しみになってまいりました。

攻守共に見所満載でしたが、
あえてあげるなら、
藤川この時期にもうその球投げてるの、
ってところかな。

こうなってくると、
マジでアメリカ撃破して
「世界一」になれるんじゃないかな、
というか是非ともなって欲しいですね。

で、こんな楽しい大会が、次、3年待たなきゃいけないので、
アメリカならびにMLBを本気にさせて、
せめて「リアルワールドシリーズ」だけでも
毎年見れるようになればいいなあ、と思うわけです。

なので是非とも勝つべきですね。

というかほんと
「現場」で見たかった・・・・・・・

2006年3月3日 (金)球春到来ですねえ。
WBC第一ラウンド
日本18-2中国

オープン戦
楽天4-11西武

ってことでほんと久々、
リアルタイムでじっくり
テレビ画面で野球観戦三昧。

WBCは巨人ー代表
の壮行試合も録画でちらっと見たけど、
やっぱ面白いっすね。

川崎→イチロー→西岡
のあの並びは
敵にするとほんと嫌だろうなあ。

イチローは本来の
「人間とは思えない流麗な所作」が
あまり出てないような気がしますね。
「人工芝疲れ」って説もあるようですが。

ま、そのぶんアメリカ本土での働きに
期待したいと思います。

で、気になるイーグルスも
ようやくじっくり見れたわけで、
「森谷への期待」ってのは
春の風物詩みたいなもの、といえば
それまでのような気もしますが、
監督はしばらく使い続ける方針のようなので、
その間になんか掴んで欲しいですね。

試合の勝敗そのものは
ああそうですか、
って以上の感想はありません。

つうか、
ほんと早く本格的に始まらないかなあ・・・・

2005年12月16日 (金)仰木彬氏の死を悼む(ブログより転載)
つい数時間前に知った。

ヤフーのトピックスを追って、
2ちゃんの野球板に飛んだ瞬間に、
涙腺が緩んだ。

「我が心の名将」NO1の人だった。

10.19は自分の心のなかでは、
「金字塔」だ。

「勝敗の結果」
「その後の時代の趨勢」
そうゆうものを度外視して、
掛け値無しに、
単なる「一観客」でしかなかった、
自分にとっても「人生の一大事」であったと言い切れる。

この1年の間、
消滅した大坂近鉄の元ファンとして、
自分自身の「葛藤」を恥を覚悟で語ってきただけに、
やりきれないし、やるせない。

「大坂近鉄最後の監督梨田」が
合併球団のヘッドコーチ就任を仰木氏に要請されて
固辞したことを悔いるコメントを出しているのが、
ほんとうに心の底から悲しい。

いま、頭が混乱しているのは、
「合併球団」への想いというものが、
「愛憎入り乱れる」という類のものだからだ。

2005年のシーズン開始後、
自分は「イーグルス」を選択した。

当初、「消極的に」イーグルスを選択した面もある。

しかしいまはもう「骨の髄からイーグルスファン」である。
「大坂近鉄バファローズ」の幻影は消えないとしても、
それでもあえて言う。自分はもう「イーグルスファン」だ、と。

日々の生活が続いていくからには、
「いま現在」のプロ野球を享受したいのだ。
それは単なるエゴだ。

10.19は確かに「金字塔」だ。

でも野球はそこで終わりではない。

仰木氏が人生の最期に、
それこそ「前のめり」に関わっていた
「オリックスバファローズ」を愛することは
いまこの時点でも出来ない。

ただ言えるのは、
「前のめりに今現在のプロ野球に関わっていこうとする姿勢」
は自分も共有している、ということだけだ。
「単なる一観客」の立場だけど。

だから、「愛憎」で言うと
「憎」の感情のほうが先行してしまう、
「現バファローズ」も
仰木氏の「遺志」を継いで、
パリーグ、というかNPBを大いに盛り上げるチームに
なって欲しい、としか今は言えない。

謹んでご冥福をお祈りします。

どうかこれからの
「全世界の野球」を
見守っていてください。

そしてありがとうございました。

2005年12月11日 (日)結局「アジアシリーズ」再放送も録画失敗したので、
今年のここの「締め」は、
「次の」話題ってことで、
なんつっても「WBCメンバー発表」だよな。
いまのところ「松井保留」状態で29名。

概ね妥当なところかな、とは思う。

100%満足と言い切れないのは、
「上原大丈夫なのか?」ってのと、
今岡はいれといたほうがよかないか?
ってくらいかな。

ロッテ勢の割合高いのは
普通に「現実的な」選択だと思うし。

「旧近鉄」や「楽天」関係は、
大塚のみだけど、
それはそれで仕方ないと思う。

松井はとにもかくにも出て欲しい。

あと個人的には金城がはいってるのが、
なかなか渋いところついてるなあと思った。

「身体能力が高いスイッチヒッター」が
西岡とポジションかぶらず二枚になってるってのがいい。

「松井稼と西岡の師弟二遊間共にスイッチヒッターコンビ」も
個人的に妄想したんだけど、
直近の成績を見ると仕方ないところだろう。

なんにしても楽しみなことです。

2005年10月26日 (水)千葉ロッテマリーンズ日本一おめでとう。
阪神 - ロッテ 4回戦 18:15 甲子園球場
M 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3
T 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
  終了 ロッテ4勝 観客: 47810 人
[投手] ロッテ : セラフィニ-小野-藤田-薮田-小林雅
阪神 : 杉山-能見-福原-ウィリアムス-藤川-久保田
[HR] ロッテ : 李3号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : セラフィニ 1勝
[負け] 阪神 : 杉山 1敗
[S] ロッテ : 小林雅 1S

公休だったので「TBS」最初から終いまで
リアルタイム視聴。
「実況」「解説」はなるべくスルーしてプレーに集中する、
の技を駆使しつつ。

李スンヨプのホームランの軌跡に鳥肌立った。

フランコの超ファインプレーや、
今江から始まった5-4-3の併殺とか、
まったくもって「恐るべき勝負強さ」だったと思う。

「一方的な展開で終わったシリーズ」
だったが、
見ていて痛快だった。

それはおれが「パファン」だからとかそうゆう次元の問題ではなく、
「やれることをすべてやった者が正当に報われた」
というその光景が単純に美しかったからだろう。

あらゆる意味で最大限に賞賛されるべき
「完全優勝」だったと思う。

また来年このチームと
「自分のひいきチーム」がリーグ戦でしのぎを削る
アツイ日々が続くことを強く願って止まない。

タイガースの皆様もお疲れ様でした。

多分、いろいろ言われると思うんだけど、
「予告先発」をあえて選択した岡田監督のその行為には
敬意を表したい。

変な駆け引きとか無しの「ガチンコ」勝負が
見れたからね。

「結果」は自軍にとって最悪だったかもしれないけど、
それが為にタイガースが負けたわけではないと思う。

日程うんぬんかんぬんの件もあるけど、
普通にロッテが強かった、としか言い様がない
日本シリーズだった。


その他、今季全体の総括等は
例によって「西湘だより」で。

とても「字数制限」のあるここのスペースじゃ
書き尽くせないもんね。

ま、とにかく
野球は最高ってことですね。

2005年10月25日 (火)すげえこんなチーム見たことねえ。
阪神 - ロッテ 3回戦 18:16 甲子園球場
M 0 1 0 2 0 0 7 0 0 10
T 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
  終了 ロッテ3勝 観客: 47753 人
[投手] ロッテ : 小林宏-小野-藤田-薮田
阪神 : 下柳-藤川-桟原-橋本-能見
[HR] ロッテ : 福浦1号[満塁]
[勝ち] ロッテ : 小林宏 1勝
[負け] 阪神 : 下柳 1敗

こうなってくると、
阪神がどうこうじゃなくて、
ロッテが強すぎるって話でしょう。

で、いまの阪神は
我がイーグルスが名古屋で対戦したときの
ドラゴンズ並みの「チーム状態底」ってやつでしょう。

3試合で30点取って、
相手には2点しか与えてないし、
しかもその2点に「タイムリーヒット」無し、
ですからね。

休みだったんで
リアルタイムでずっと見てましたけど
やっぱ「藤川投入」が6回だったってところがあれでしたね。

そのへん普段「パ」ばっか見てるんで
「あそっか代打出さざるを得なかったからか」
とかちょっと時間差で気づいたりして。

よくわからないんですが、
藤川の「イニングまたぎ」ってそうそうあることじゃないですよね?

でもそれをせざるを得なかった段階で
阪神あまりにも苦し過ぎるってことでしょう。

それにしてもロッテは
「シーズン中の好調時の強さ」かけることの1.5倍、
みたいなことになってますので、
最早誰にも止められないと思います。

フランコ、橋本のところは
わたしも唸りましたし、
福浦の満塁ホームランに至っては、
ほんと「笑うしかない」って感じでした。

こうなってくると、
孫さんの言ってた「リアルワールドシリーズ」とか
マジ見てえええええええええ、
と、
大げさでなく思いますね。

「マリーンズ対ホワイトソックスorアストロズ」ってことでしょ。

そうゆう方向に日米球界で尽力して欲しいなあ。
ま、宮内とツネオがいる限り無理でしょうけど。
っつーかMLBが難色示すかな。いずれにしても。

ま、まだ終わってないんで
あんまし妄想ふくらませるのも大概にしておきましょう。

もうここまで来たら「4タテ」でも何の不思議もないと思います。

「白熱したシリーズ」を見たいからタイガースも頑張れ、
と、
言い募るつもりもありませんし、
逆に「パ党」だからタイガースあっさり負けてくれ、とも
思いません。

明日のセラフィニですが
「荒れ球」で「比較的四球が多い」タイプです。

ってことで清水とも渡辺とも小林とも全く異なるタイプなわけで
おそらくまた「打ちあぐねる」ことは目に見えています。
阪神打線が。

「杉山奇跡的な好投で7回零封。
疲れが見え始めピンチになった
8回9回をJFKでしのぎ、
初回四球で出塁後二盗成功した赤星を鳥谷が送って、
シーツ内野ゴロの間に獲った虎の子の1点を死守。」
とかそれくらいしか、
「阪神勝利」のシナリオが思い浮かびません。

2005年10月23日 (日)結局「4番サブロー」が効いてる感じですね。
ロッテ - 阪神 2回戦 18:16 千葉マリンスタジアム
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
M 1 1 0 0 0 5 0 3 X 10
  終了 ロッテ2勝 観客: 28354 人
[投手] 阪神 : 安藤-江草
ロッテ : 渡辺俊
ロッテ : サブロー1号[ツーラン]フランコ1号[ソロ]李2号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : 渡辺俊 1勝
[負け] 阪神 : 安藤 1敗

「長時間労働モード」だったんで
序盤の2回を「休憩時間」にリアルタイムで見たのと
あとは「プロ野球ニュース」のみのチェック。

結局、前日と全く同じように、
「3、4点目」をサブローが叩き出してて、
実質的にそこで「終戦」みたいな感じですよね。
清水直とか渡辺俊の出来を考えると。

今江の8打席連続安打ってのも凄いですね。しかし。

どうせなら「JFK」も出しておけばよかったのに、
って佐々木さんは言ってましたけど、
この展開ならすっぱり割り切るのもありかな、と私は思います。

こうなると「ロッテさらに圧倒的優位」なことは揺るぎないでしょう。

ただこのままずるずる4タテってのも
無いんじゃないかな。

大体「絶好調の渡辺俊介」とか、
阪神がどうのとか、金本と今岡がどうのとか
最早関係ない話なんでね。

そういう意味じゃ
より一層却って「割り切る」ことが可能だと思います。

阪神が勝つには
とにかく「先発に完投されない」ことを目指すしかないでしょう。

で、悪くても8回くらいまで「2点以内のビハインド」くらいに
収める、と。
同点、もしくは、1点差負けくらいなら
惜しげもなく「JFK」使う、と。

あさって下柳が
6回までに3点取られて
しかもそれまで小林宏に零封された、
ってなるとほぼシリーズ自体が終わりなような気がします。

前日も書いたように
いまのロッテの「甲子園の地の利とかあまり関係なさそう感じ」は
ますます強まってきてます。
ただ「阪神が甲子園の地の利をひとつたりとも活かせない」ってのも
有り得ない気もします。

何が言いたいのかってゆうと
おととしのような
「完全なる内弁慶シリーズ」みたいな
星取りにはならないんじゃないか、
とそうゆうことです。
実に月並みですけど。

ということで
パリーグファン的
「希望的観測」を込めた今後の予想は、
4勝2敗もしくは4勝1敗でロッテ、
って感じでしょうか。

4タテとかあったら
それはそれで
「ロッテマジ凄すぎ」と
褒め称えるほかありません。

で、あとふと思うのは
このシリーズの両チームの
「基本理念」というのか
そうゆうのをいろいろ鑑みるに
おおざっぱにまとめて表現すると
「バレンタインVS金本」っていう印象を色濃く感じますね。

もうちょっとわかりやすく言うと
「バレンタインのチームVS金本のチーム」ってことで。

なんか「ものの考え方」って視点で追うと
非常に対照的ですよね。

そのへんどっちがいい悪いってのは
特にないですね。

ま、わたしとしては単純に
「パ」党としてロッテを応援しますが、
「精神的支柱としての金本」の奮起も見てみたいです。

2005年10月22日 (土)全部「屋外」なんだな今年は。
ロッテ - 阪神 1回戦 18:17 千葉マリンスタジアム
T 0 0 0 0 1 0 0 1
M 1 0 0 0 3 1 5X 10
  悪天候コールド ロッテ1勝 観客: 28333 人
[投手] 阪神 : 井川-橋本
ロッテ : 清水
[HR] 阪神 :
ロッテ : 今江1号[ソロ]李1号[ソロ]里崎1号[スリーラン]ベニー1号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : 清水 1勝
[負け] 阪神 : 井川 1敗

ってことで日本シリーズ初の「濃霧コールド」なんてゆう
珍しいものが見れたのも昨今少なくなってきた
「屋根なし」球場の醍醐味でしたね。

試合展開から考えれば、
「わりきれなさ」はあまり感じなかったな。

やっぱ「プレーオフ」の勢いのままロッテが来た、
って感じですね。

小坂、堀の穴も全然関係なさそうですね。

それもこれも「2番今江」がいきなり機能しまくったからですけどね。

で初っ端から「先発全員安打」でしょ。

清水はまたさらに調子よかったし。

いまのところ「死角」感じません。

試合の流れ的な部分で言うと
やはり西岡の初回の守りと5回のプッシュバントですね。

5回の先頭で出た「堀の代役」渡辺正も
その直前に「赤星の内野安打阻止」の好守備があったりなんかして
そのへんも実に「いい流れ」でした。

ダメ押しの2点タイムリー2ベース打ったのが
プレーオフ第二ステージ絶不調だったサブローだったのもでかい。

ということでこの試合見た限りでは
「ロッテ圧倒的優位」ってゆうこと以外にないな。
今後の展開もなにも。

「甲子園」がどうこうとか最早あまり関係なさそうな気がする。

今年の場合「交流戦」も既にあったわけだし。

ただ、たまたま金本と今岡にヒットは出なかったけど、
このままで済むとは思えない面もあるので、
清水の言う「4連勝」ってのはどうなのか、って気はする。

それにしても
ロッテのここのところの戦いぶり見てると、
「シリーズの展開の妙を楽しみたいので
阪神の頑張りにも期待したい」とか
そうゆう気持ちにあんまならないんだよね。
第二ステージのときも思ったんだけど、
「このまま華麗に圧勝してくれてもべつにOK」みたいな。
というくらいに
なんか「見事」なんだよね。
勝ちっぷりが。

ペナントレース中
自チームがこてんぱんにやられて
「高笑いしまくりのロッテベンチ」とか
ブラウン管通して見るたびに
「くそーいまにみてろよ」とかその都度
地団駄踏んでたんだけど、
対戦重ねれば重ねるほど
「はいはいはいはいはい、ロッテさんさすが!以上終了」
みたいなね。
ま、こちとら最弱球団なんで当然といえば当然の帰結なんすけどね。

でもこうして「リーグの代表」として
「味方」の視点で見てると
ほんと頼もしいですね。
つうか楽しいですよ。

結果的な星勘定とか勝敗とかはともかく
「楽しい」試合、
明日からもお願いします。

ほんとでも
「交流戦」の「最終確定順位」
がここにきて正当性を帯び始めつつあるのが
なんとも面白いですね。

あとプロ野球ニュースで佐々木さんが
清水と今江のインタビューの件を
加藤哲にダブらせつつ心配してましたけど、
去年のシリーズから「煽りあい」復活してますので
全然関係ないと思いますね。
去年なんか「監督」同士で煽りあってましたもの。

で、ロッテは球団自体で
幕張に「挑発的ポスター」とか貼りますからね。
シーズン開幕前に見ましたけど。

そんなのは「織り込ん」だうえで
勝つつもりなのだと思います。

またそれくらいでないと面白くありません。

ってゆうか
べつにそんなに過激な内容とも思わなかったけどね。
清水と今江。

去年の「伊藤VS落合」のほうが全然凄かったですよ。

2005年10月17日 (月)千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう。
ソフトバンク - ロッテ 5回戦 18:00 ヤフードーム
M 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3
H 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
  終了 ロッテ3勝2敗 観客: 35071 人
[投手] ロッテ : セラフィニ-小野-藤田-薮田-小林雅
ソフトバンク : 杉内-吉武-三瀬-馬原
[勝ち] ロッテ : 藤田 2勝
[負け] ソフトバンク : 三瀬 1敗
[S] ロッテ : 小林雅 3S

10月16日(日)
ソ3-2ロ

前日はフォークジャンボリー出演で見れなかったんだけど、
5戦目までもつれてくれたおかげで、
「公休日」にリアルタイムでじっくり見れて実にラッキー。
心底面白い試合だった。
で無論、プレーオフ全体もやはり「興行」として面白かった。
制度上の問題はいろいろあると思うんだけど、
やはり来年以降も続けて欲しい。
修正とかしながらでも。

事実上どっちか勝ったほうが優勝、
しかも実質的に「最終戦」って局面で、
これほどまでに「緊迫」した展開の試合したのって
ほとんど記憶にないなあ。
マジで最後の最後までわからなかったもの。

前日までのことは置いといて、
「この試合」をロッテが勝ったこと自体が凄い。

6回福浦のタイムリー2ベースで1点返して、
その回のうちに追いつけなかったってところで、
俄然ホークス有利な印象強かった。
7回2死後のチャンスも西岡のいい当たりを
打球判断よくカブレラが捕ったりなんかして、
で西岡頭抱えてたりなんかして、
さらにはこの「第二ステージ自体」の「序盤」に比べて、
ロッテ側に「硬くなってる」「力んでる」感じの選手が
増えてたし。

7回裏二死二塁からの川崎のタイムリーになりそうな当たりを
堀の「代役」早坂が好捕して失点阻止したのがでかかったかな。

直後の初芝の「内野安打」からだもんね。
「きっかけ」は。
初芝が「優勝のきっかけとなる内野安打」ってところが
パリーグ通としてはなんともたまりません。

バティスタと川崎の交錯はあれは仕方ないでしょう。

ま、いろいろあるけど
やっぱ
里崎だね。

あの2ベースには鳥肌立ちましたよ。

この状況でよくまああれだけ見事なスイングが出来るものです。

ここ「2ベース」ってところがいいんだよね。

昭和58年の中畑とかテリーを思い出しました。
西武ー巨人の例のあれね。

しかしほんとプレーオフ通じて
全部「接戦」だったし、
「自堕落」な瞬間ってゆうと
あの3戦目の小林雅のエラーと押し出しくらいしか
思い浮かばないし、
結局その小林が「胴上げ投手」だったし。

去年のプレーオフも面白かったけど
「第二ステージ」の頭2試合は、
一方的な展開だったんだよね。確か。

とにもかくにも
両チームの皆様、
面白い試合をありがとう。

ホークスの皆様残念でしたが、
お疲れ様でした。

で千葉ロッテマリーンズの皆様、
ほんとに優勝おめでとう。


初芝や小坂や堀や黒木や小宮山とかの
喜びっぷりを見てて
ちょっと泣きそうになりました。

日本シリーズもガンガンいっちゃって下さい。

2005年10月15日 (土)なんじゃあこりゃあああああああ
ソフトバンク - ロッテ 戦 3回戦 18:00 ヤフードーム
M 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 4
H 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1X 5
  終了 ソフトバンク1勝2敗 観客: 34757 人
[投手] ロッテ : 渡辺俊-薮田-小林雅-小野-藤田
ソフトバンク : 新垣-三瀬-馬原
[勝ち] ソフトバンク : 馬原 1勝
[負け] ロッテ : 小野 1敗

職場の「休憩時間」に
ロッテの先制点のとこまではリアルタイム視聴。

で、帰り際までにPCのヤフートップで結果は知ってて
帰宅後飯の間に7回から最後までVHS早送りしながら
おおよそ見た。
凄い試合じゃないですか。

とりあえずフォークジャンボリーの「仕込み」の合間なんで
後刻また書き直します。

手短な感想。

大村よかったね。

やっぱ野球って最高に面白いね。
以上。

2005年10月13日 (木)まったくもって見事としか言い様がない。
ソフトバンク - ロッテ 2回戦 18:00 ヤフードーム
E 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3
H 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2
  終了 ロッテ2勝 観客: 31696 人
[投手] ロッテ : 清水-薮田-小林雅
ソフトバンク : 斉藤-吉武-三瀬-馬原
[HR] ソフトバンク : カブレラ2号[ソロ]川崎1号[ソロ]
[勝ち] ロッテ : 清水 1勝
[負け] ソフトバンク : 斉藤 1敗
[S] ロッテ : 小林雅 2S

10月12日(水)
ソ2-4ロ

前日の試合は公休日で
リアルタイムスカパー視聴で最初から最後まで見て、
この試合はVHSでチェック。

とにかく、
よくまあ連日に渡って僅少差の試合を
「しれっと」勝つものですな。
スコア的には「どっちに転んでもおかしくない。」
感じで、ゲームセットの瞬間まで目が離せない、
ってゆう試合ばかりなんだよね。
このロッテのプレーオフ「無傷の4連勝」全部。

西武戦のひとつ目以外、
小林雅が全く打たれてないのが凄い。

相変わらず守備の破綻は無いし、
投手陣に「致命的に無駄な与四死球」ってのも無いし、
なんか純粋に「プロの技」を堪能出来ることが楽しい。

他球団ファンってゆう第三者なので、
野次馬的に考えれば、
ホークスにもがんばってもらって、
5戦までいくアツイ勝負になってくれると嬉しいな、
とか思うのが普通なんだろうけど、
なんかこのままあっさりロッテが「3連勝」でも
それはそれで納得ですね。ここまでくると。

杉内も斉藤も内容的にグダグダだったわけではないし、
ホークス野手陣も負けず劣らず美技連発とかしてて
「引き締まったいい試合」を演出してはいるんだけど、
あきらかにロッテのほうが「自然体」で試合に臨んでますね。

松中、ズレータは「力み寄席」状態ですもん。

1戦目で印象に残ったのは
里崎のホームランかな。
福浦のバスターもインパクトあったけどね。

この2試合目はやっぱ
サブローの堂々たる「見逃し」ですかね。
月並みですけど。

あとやはり城島の穴はいかにも大きすぎますね。

しかし残念なのは小坂の離脱かな。
ちょっと詳しいことはわからないんだけど、
仮に日本シリーズ進出ってなった場合に
出れるのか出れないのかは非常に気になりますね。

それにしても
去年、堤がこの2チームの「合併案」が存在していたことを
公の場で口にしていたことを考えると、
実に感慨深いものがあります。

その類の話題で「三木谷ーTBS」ってのが浮上しましたが、
それについては例によって西湘だよりにて。

泣いても笑っても
あともう少しなんで、
結果はどうあれ「かっこいい試合」をまた期待します。
ソフトバンク、ロッテの両選手には。

2005年10月9日 (日)やっぱ抜群に面白いっす。プレーオフ
ロッテ - 西武 2回戦 14:00 千葉マリンスタジアム
L 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
M 1 0 0 0 0 2 0 0 X 3
  終了 ロッテ2勝 観客: 28996 人
[投手] 西武 : 西口-星野-山岸-森
ロッテ : 小林宏-藤田-小林雅
[HR] 西武 : 中村1号[ソロ]
[勝ち] ロッテ : 小林宏 1勝
[負け] 西武 : 西口 1敗
[S] ロッテ : 小林雅 2S

10月8日(土)
ロ2-1西

ってことで、
わたしも至極凡庸な意見ではございますが、
「さすがに借金あって圧倒的に引き離されてる
西武の進出にはどうも納得いかない。」
と考えていた口であり、
でも松坂西口であっさり連勝とかあり得るから
実に恐いなあ、と、びびっていた小心者だったんですが、
それを杞憂で済ませてくれたマリーンズ実にお見事!!
いくら誉めても誉めたりないぞ、と。
まったくもって素晴らしい2試合でしたよ。

仕事だったんで録画でかいつまんでしか見れなかったし、
普段の「デーゲーム」なら
「出勤前」にもうちょっとリアルタイムでチェック出来たんだろうけど、
なにせ試合開始が2時だったから、
ほんの少しでした、あの千葉マリンの熱気を味わえたのは。
是非とも生で見たかったなあ。

渡辺俊介と小林宏共に素晴らしかった。
特に小林はほんと今季最高って感じだったな。

しかも松坂も西口も普通に仕事してて、
どっちも「ロースコアー」で、
「守備の巧拙」で勝敗が決したってところが
実に渋い、っつーか美しい。

一戦目の6回表、西岡美技3連発とかってゆうのも
そうそうあることじゃないし、
大体記録上は単なる「3連続遊ゴロ」なんすけど、
それが球場の雰囲気をガラリと変える様子なんかは
「やっぱ野球は現場だよなあ」ってのを実感させてくれましたね。

で、次の試合は西岡じゃなくて小坂先発で
しかもいきなり三塁打ってところがまた
いかにも今年のロッテって感じでしたね。

ほんと長い野球観戦歴のなかでも、
掛け値なしに「こんなチーム見たことない」って気がしますよ。

セカンドステージもその後の日本シリーズも
実に楽しみになってまいりました。

ちょっと間があいて、
夜中にメジャーのプレーオフ見たりなんかして
やっぱメジャー面白い、大丈夫か日本のプロ野球は?
とか一瞬でも考えたのが遠い昔のことのように思えますね。

ソフトバンクかロッテか、
ってところは、
ほとんどフラットな感覚なんですけど、
やはり日本シリーズでちょっとでもスリリングな試合を
見たいってなると、
城島を欠いていて、中継ぎ抑えに若干不安のあるソフトバンクよりは
ロッテのほうが楽しそうという気持ちが若干勝つな。

ただ「短期決戦」ですから、
ソフトバンクに「突然確変」的な選手が出ないとも限りませんしね。

なにはともあれ
戦い済んで日が暮れてってことで
西武ライオンズの皆様お疲れ様でした。

2005年9月29日 (木)タイガース優勝おめでとうございます。
阪神 - 巨人 22回戦 18:00 甲子園球場
G 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
T 1 2 0 0 0 0 2 0 X 5
  終了 阪神14勝8敗 観客: 48576 人
[投手] 巨人 : 内海-マレン-酒井
阪神 : 下柳-藤川-ウィリアムス-久保田
[勝ち] 阪神 : 下柳 14勝 3敗
[負け] 巨人 : 内海 4勝 9敗

ま、ここ一応「野球日誌」なんでね。

結局、試合そのものをじっくり見たのって
交流戦のときぐらいなんで、
細かいことはわかりませんけども、
「イーグルスでは全く歯が立たない」ってゆう印象でした。

いわゆるJFKとか、
金本とか今岡とかは
有り得ないくらいの働きっぷりだったようですね。

基本的にいまは
阪神とソフトバンクの「黄金期」ってことでしょう。
そこに中日が辛うじて食い下がり、
今年からロッテもなんとか輪の中にはいろうか、
って感じですか。
おおざっぱな印象だと。

これまでの歴史から考えて、
「黄金期」とか言われるとどうにも居心地が悪い、
って感じる層の人も阪神ファンの皆さんには
多いんじゃないかと勝手に推察するんですが、
出来る限り素直に「そうゆう幸せ」も味わっていただきたい、
と皮肉でもなんでもなくそう思います。

「目標」とか「軸」になるものがないと、
張り合いないですからね。

まったく蚊帳の外のチームのファンとしても。

ということで
どこのチームが出るかはわかりませんが
パリーグ党といたしましては
日本シリーズは「打倒阪神」の心意気で見ます。

正直なところ、
ソフトバンクは城島欠いてるし、
後ろの投手もグダグダなんで、
ロッテが出ないとかなり苦しい気がします・・・・・・
万が一西武の場合は、
「神様仏様松坂様」に懸けるのみですね・・・・・・・

2005年9月28日 (水)歴史的シーズンお疲れ様でした
ソフトバンク - 楽天 20回戦 18:00 ヤフードーム
E 0 2 0 0 2 0 1 0 0 5
H 2 0 0 1 0 3 0 0 X 6
  終了 ソフトバンク17勝3敗 観客: 31802 人
[投手] 楽天 : 有銘-戸叶-吉田
ソフトバンク : 高橋秀-新垣-馬原
[HR] 楽天 : 山崎25号[ソロ] 礒部16号[ソロ]
ソフトバンク : 松中46号[ツーラン]ズレータ43号[ソロ]
[勝ち] ソフトバンク : 新垣 10勝 6敗
[負け] 楽天 : 有銘 3勝 10敗
[S] ソフトバンク : 馬原 6勝 6敗 22S

まあなんつうかいかにもってゆう負け方でしたね。
追いつ追われつの「いい試合」でしたが。
ホークス「消化試合モード」だったにしても。
山崎、礒部連続ホームランで逆転しても勝てないところが凄い。
再逆転を許すきっかけはこれまた「拙守」だったしなあ。

有銘は勝ってたときに比べると、
「普通にわかりやすくまともにストライクがはいる」
ってところが痛し痒しなんでしょうね。
制球力増して「安定感」はあるように見えるんだけど、
いかんせん「ど真ん中」にいく確率もあがっちゃった、
ってことでしょう。
いずれにしても来季ローテは間違いないと思うので
ここ数試合の負け方を糧にして欲しいものです。

最後吉田さんがなんとか超美技鬼フィールディングで
無失点で切り抜けたのは良かった。

で試合終了後、
田尾監督胴上げ、松中から花束贈呈、
ソフトバンクファンからも盛大な田尾コールとかありまして、
ちょっとホロっとさせられました。

今日負けて、しかもシーズンの成績も暗澹たるもので
そりゃないだろう、って冷静に考えれば思うんでしょうし、
またシーズン半ばまでは真剣に「田尾采配」に怒ってた部分もあるので
「けっ!」とか思っても不思議じゃないんでしょうけどね。

なんかそうゆう気持ちにはならなかったなあ。

戦い済んで日が暮れて
って感覚でしょうか。

大体「最終戦」ってのは
「エール交換」で美しく終了ってのが
パリーグの定番なんで、
去年のあの騒動のことを思えばほんと
「リーグがあってよかった」ってのが先に立ちますからね。

多分そうゆうのもあってヤフードームを黄色く染めてた人たちも
心底「田尾コール」叫んでたんだと思います。

自分は正直「田尾解任猛烈反対派」でもなんでもありませんが、
ありとあらゆる悪要素が重なるなか、
「初代監督」を買って出てくれたことについては素直に敬意を表します。
一年間お疲れ様でした。

ちょっと呆然としてますので
「総括」につきましては
例によって西湘だよりにて。

2005年9月27日 (火)佐竹のランニングホームラン見れて超ラッキー。以上。
ソフトバンク - 楽天 19回戦 18:00 ヤフードーム
E 0 0 0 0 1 1 0 1 0 3
H 3 2 0 0 1 0 0 0 X 6
  終了 ソフトバンク16勝3敗 観客: 31098 人
[投手] 楽天 : 朝井-渡辺-ラス-小山
ソフトバンク : 和田-吉武-馬原
[HR] 楽天 : 佐竹1号[ソロ]
ソフトバンク : ズレータ41号[ツーラン]本間2号[ソロ]ズレータ42号[ソロ]
[勝ち] ソフトバンク : 和田 12勝 8敗
[負け] 楽天 : 朝井 2勝 5敗
[S] ソフトバンク : 馬原 6勝 6敗 21S

休みだったんでリアルタイムスカパー視聴。

大村その前の回に、飯田のライナー性飛球を
前進→逆シングル超好捕とかあったんで、
それの再現を狙ったのかな。佐竹の打球。

で、グラブの下30センチくらいのところで
後ろへ、後は柴原のフォローが遅く、
球が絶妙なスピードでバックスクリーン方向へ転がっていって
「超余裕」のランニングホームラン。
やっぱ球場広いと面白いっすね。

ま、見所っていえばほんとそれくらいかな。

朝井はやっぱ、
あの「魔球」に近いカーブの制球力だね。
あれがガンガン決まれば
手がつけられない、ってレベルなんだけどなあ・・・
多分いまは「出たとこ勝負」ですね。

つうことで
100敗回避はしたものの
「40勝」ならず、と。

状況としては
ロッテが引き分けで、
「5ゲーム差」離すのは不可能になり、
ホークスもようやく明日、
「シーズン最終戦」にして初めて「実質的な消化試合」モード。

そうゆうのを考えると、
いろいろ問題はあるけど
「プレーオフ制」の長所は多いな。

もちろん、
だからといって、
明日はひとつ頼みますよ、ホークスさん、
とか言いたいわけではない。

真面目な王監督が負け前提で試合するはずもないとは思う。

ただプレーオフに向け、
「試験的な選手起用」とかしてくるだろう。

ってことで有銘頑張ってね。

ものすごく騒がしくなってきた
「その他の話題」は西湘だよりで。

2005年9月25日 (日)無念・・・・・・・・
楽天 - ロッテ 20回戦 13:07 フルキャスト球場
M 2 0 0 0 1 0 2 4 2 11
E 0 1 1 2 1 0 0 3 0 8
  終了 ロッテ14勝5敗1分 観客: 17479 人
[投手] ロッテ : 加藤-小宮山-神田-小野-藤田-薮田-小林雅
楽天 : 岩隈-吉田-戸叶-渡辺-福盛-小山
[HR] ロッテ : サブロー14号[ツーラン]
楽天 : 鷹野7号[ソロ]酒井4号[ソロ]山崎24号[ソロ]ロペス12号[ツーラン]
[勝ち] ロッテ : 小野 10勝 4敗
[負け] 楽天 : 渡辺 1勝 2敗
[S] ロッテ : 小林雅 2勝 2敗 29S

出勤前にリアルタイムで中盤まで見て、
あとは録画チェックだったんだけど、
その間に「田尾解任」の事実も知っちゃったもので
なんか冷静には見れない感じになってしまいましたが、
とにかく岩隈無念だったと。
後を継いだ吉田さんが追いつかれて「岩隈の勝ち」消しちゃって、
その後福盛もロッテの勢い止められず、
「勝てそうな試合」が一転「負け」・・・・・・・

まあロッテも「5ゲーム差」は何がなんでも阻止したいから、
そりゃもう必死ってことで、
そうなると地力の差がでますね。

この試合の継投に関して言えば、
岩隈「いつもながらの不安定さ」をいかんなく発揮してたんで
まあ有りかな、と。
で吉田さんの日記見ると
めちゃくちゃ間隔あいてたけど
「調整登板」の打診断ってたって書いてあったので
こりゃまあもう仕方ないっすね。

打線は良かったと思いますよ。
礒部の猛打賞とかかなり久しぶりな気がするし、
珍しくホームランいっぱい出たし、
そのなかでもロペスのやつはなるほどかなり盛り上がりましたね。

ま、ロッテ相手だったので
彼我の戦力差はいかんともし難かった、
としか言い様がありません。

試合終了後に
客席から「田尾コール」沸きあがって
かなり盛り上がってました。

「田尾解任」については西湘だよりで
改めて書きますけど、
とにかくここの球場のなんかまったりとした
いい雰囲気ってのが来年も続くことを
切に願います。

まだあと2試合残ってるんで
「2005年のイーグルス」の総括は
ほんとの最終戦後にします。

あ、あと西武ーソフトバンクは
やっぱ実に「珍妙」な味わいの試合になったみたいですね。

とりあえず「1stステージ」、
ロッテ頑張ってね、
という以外に
特に感想はありません。

なんか自分ところが「お家騒動」みたくなっちゃったし
それどころじゃないな、正直。

2005年9月24日 (土)やっとですね。
楽天 - ロッテ 19回戦 13:01 フルキャスト球場
M 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
E 0 0 3 1 0 0 1 3 X 8
  終了 楽天5勝13敗1分 観客: 18321 人
[投手] ロッテ : 久保-神田-高木-小野-薮田-セラフィニ
楽天 : 一場
[HR] ロッテ : 井上2号[ソロ]
[勝ち] 楽天 : 一場 2勝 9敗 1S
[負け] ロッテ : 久保 10勝 3敗

9月23日(金)
楽3-12ロ

さていよいよ大詰めですが、
一場が「連敗ストッパー」になりましたね。
まったく見事な投球でした。
来季が楽しみです。

久保に土をつけましたし、
ほんと「一矢報いた」感じですよ。
前の日とか悲惨なやられ方だっただけに。

しかし先制、中押し、ダメ押し、
ってなんか
そうゆうこと自体久しぶりすぎて
夢のようですね・・・・・・・

佐竹、高須の1,2番がガンガン打つと
盛り上がりますね。

で、「ペナントレース」そのものが
実に前代未聞の奇妙奇天烈なことになってまして、
あと残り3試合でまだ
ソフトバンクとロッテ「同率1位」の可能性がある為に、
ソフトバンクに劇的な逆転サヨナラ勝ちをした西武は
「3位確保」したものの、
「プレーオフ進出確定」ではない、ってゆう。
ってことは明日の対ソフトバンクはどう考えても
「負け」ておいたほうが賢い、みたいな。
賢い、というより「負ければその時点でプレーオフ進出確定」
ですからね。
「同率1位」の条件が
「ソフトバンク3連敗ロッテ3連勝」の1点のみだから。
それでいて「3位確保済み」なわけだから。

ま、賛否両論渦巻いてて、
どちらかというとこの状況に否定的な論調が主流のようです。

わたしはイーグルスファンという「第三者」なので
なんかそれはそれで面白いなあ、
って思いますよ。

そうゆう微妙なかけひき、
ってのは
例えばサッカーのワールドカップとかだと
「決勝トーナメントの組み合わせ」を視野に入れた
「予選リーグの最終試合」とかにいかにもありそうじゃないですか。

メジャーリーグにしたって、
先に地区1位確保したチームが、
「ワイルドカード」に出てきそうな他地区のチームか
それとも同地区の眼下の敵か、
とか言って「選択」出来る状況になったりしないとも限りませんし。

ま、ただ上記いずれの状況とも微妙に違うので
そこがまた面白い、っつーか
パリーグのプレーオフの規定そのものが
「世界に類を見ない」ものだけに余計に
「前代未聞」な印象を受けるんだろうな。

それはさておき
天気も微妙ですが
岩隈二ケタ、頼むよマジで。

しかしそれが実現したら、
西武ーソフトバンクの結果に関係なく
「西武プレーオフ進出決定」なんですね。

ってなんか変だな。
やっぱ。
ま、いいか。

イーグルスファンとしても、いずれは
そうゆう状況下で大いに悩んでみたいものです。

2005年9月19日 (月)ああああ・・・でも岩隈もこうゆうのを経て大きくなってくれ。
オリックス - 楽天 20回戦 18:02 スカイマークスタジアム
E 0 0 0 1 0 1 1 0 1 4
B 3 0 0 0 0 0 0 0 2X 5
  終了 オリックス14勝6敗 観客: 28935 人
[投手] 楽天 : 岩隈
オリックス : 川越-萩原-菊地原-香月-加藤-ユウキ-歌藤
[勝ち] オリックス : 歌藤 1勝 1敗
[負け] 楽天 : 岩隈 9勝 15敗
9月17日(土)
ハム6-2楽
9月18日(日)
ハム12-0楽

ということで
また多忙で前二試合は細かく振り返る時間もなかったわけだが、
ま、それはそれでよかったかな。
一場も謙虚にダルビッシュのほうが全然上、と
受け止めてたようだし。
来季の糧にしてくれ、と。

でこの試合久々にリアルスカパー観戦。
いやほんと「手に汗握る」って意味では実に
「素晴らしい」試合でした。
結果はご覧の通りですが・・・・・・・・・

単純な印象で言えば、
ガルシアと阿部にやられた、と。

ガルシアの鬼送球で2回やられたからね。
何この人の三拍子そろいっぷり?
と。
脱帽する他ありません。

であとは阿部。
犠牲フライ簡単に打つわ、
犠打簡単に決めるわ、
最終回「超重要な」先頭打者として安打で出塁するわ、
ものすごい好守はあるわ、ってまあ
手がつけられない感じでした。

イーグルス視点で言えば
「メロメロのユーキから1点しか取れなかった 。」
のが痛かったっすね。
特に藤井の併殺ですかね。

これ勝ってれば岩隈二桁ですし、
オリックスのペナントレース自体に「引導渡す」感じでしたが、
まあなんつうか複雑な心境ですよ。

多分岩隈自身「逆転サヨナラ負け」喰らうのって初めてなんじゃないすか?
ちょっとよくわかりませんけど。

去年まで味方として「応援」してた選手が
「自チームのペナントを賭けて」
「打倒岩隈」の意気でまさにガチンコで
向かってくるわけですよ。
最終回。
で、先頭阿部が出るわけです。

1アウト1,2塁で北川
2アウト2,3塁で大西が出てきたわけで、
この二人のうちどちらかに「サヨナラ打」喰らってたら、
泣いてたでしょうね。
特に北川なんかは去年岩隈登板時にやたらと打ってて
「結婚しますか」とかヒーローインタビューで言ってたくらいですから。

なので決めたのが村松ってのは
逆に気が楽でしたよ。
もう「普通に悔しい」って気分で済みましたから。
で、やっぱ打たれた球は普通に「甘い」っつーか
「高い」球でした。
今季を象徴するような球でしたね。

最後「岩隈と心中」ってのはどうだったかのか、
ってゆう部分「賛否両論」あるでしょうが、
わたしは全然疑問に思いません。
それも「成長の糧」にしないとね。

松坂から打ったノリのサヨナラツーランとか、
そうゆうのを思い出すとね。

というか
それより礒部に中途半端にバントのサイン出した場面かな、
「今日の監督采配」に疑問があるとすれば。

ということで
岩隈「二桁」を賭けた登板のチャンスは
「あと1回」になってしまいましたが、
ロッテ戦なのかソフトバンク戦なのか、どっちか微妙ですね。
日程的に。
おれは出来れば「丸二年近く登板無し」のソフトバンク戦に
してもらって、
勝てればそれでよし、
潔く散るならそれはそれでよし、
ってゆうのを希望します。

その他諸々の「球界」の話題は
西湘だよりにて。

2005年9月14日 (水)とにかく欝な試合内容だけど、
西武 4 1 0 1 1 0 3 0 0 10
楽天 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

観衆数:19944人

勝利投手 松坂(13勝12敗0S)
敗戦投手 岩隈(9勝14敗0S)
本塁打 [ 西武 ] 栗山 9号(2回表ソロ)
[ 楽天 ] ロペス 11号(8回裏ソロ)
西武バッテリー
松坂、山岸 - 細川、野田
楽天バッテリー
岩隈、ラス、朝井、小山、谷中 - 藤井、長坂

いやもう、ほんと普通に
「フォローのしようもない」というくらいに
岩隈が悪すぎた。
で、松坂は普通に松坂だった、と。

そんなわけで
岩隈礒部についてきたおれにしてみると
非常にショックな内容の試合だったので
こうなったら周辺論に逃げよう。

なにしろ、
この「ど平日」の試合が
動員数19944人で
「今季最多」ですよ。旦那。

つまり、「松坂ー岩隈」の対決だああああああああ、
つって燃えた「野球ファン」がいるってことですよ。
仙台には。

なのでなおさら岩隈にはもうちょっと頑張ってもらって
「緊張感のある試合」を演出してもらいたかったけど、
まあそれは仕方ない。

でも裏を返せば、
仙台って「物凄い野球ブーム」が怒涛の如く押し寄せてる、
ってことなわけです。

まあ、おれは「野球好き」しかも「パリーグ好き」だから、
「岩隈ー松坂」対決かよっ!
となるとそりゃもう燃えに燃えますけど、
正直「少数派」なんだろうなあ、
ってゆう自覚はあるわけです。
「全国区」の観点で見れば。

おれの価値観から言えば
サッカー日本代表の対ホンジュラス戦に比べると、
「松坂ー岩隈」対決の「コンテンツとしての価値」は15倍くらいかな。

去年がけっこう「アツかった」だけに、
残念な結果でした。「松坂ー岩隈」対決。

ってまあそのへん「好み」はそれこそ人それぞれですし、
現に、今回実にひどい試合内容だったし、
とにかくその辺は「間とタイミング」ですかね。

しかし昨今のパリーグのペナントレースのこの状況で
こんなに人が集まる、しかも「最多動員」ってことは、
やっぱり「野球を愛する人」ってのは
全然減ってないってことだと思います。

素直にそのことだけは
喜びたいと思います。

なのでほんと来季は
もうちょっと「勝負」の面でも
「土俵」に乗っててくれよ、と
言いたいですね。

巨人戦も「深夜枠」になって、
「野球ももう終わったね」と、
したり顔で物言う部外者の方も
昨今増えてるようですけど、
「野球の快楽」を知ったおれにしてみれば、
痛くも痒くもないし、
むしろ「ピンチはチャンス」ってことなので
「コンテンツ」としての野球の隆盛は
これから物凄いことになるんじゃないかと思うと、
非常にワクワクしますね。
とかいいつつ岩隈敗戦のショックを和らげようとする私なのです。

2005年9月11日 (日)いやあやっぱホークスさん強いっすねえ・・・・・・・
楽天 - ソフトバンク 18回戦 13:01 フルキャスト球場
H 4 0 0 0 0 0 3 0 0 7
E 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4
  終了 ソフトバンク15勝3敗 観客: 17489 人
[投手] ソフトバンク : 新垣-佐藤-三瀬-馬原
楽天 : 一場-ラス
[HR] ソフトバンク : 城島22号[スリーラン]
楽天 : 酒井3号[ソロ]
[勝ち] ソフトバンク : 新垣 8勝 6敗
[負け] 楽天 : 一場 1勝 8敗 1S
[S] ソフトバンク : 馬原 6勝 6敗 18S

9月10日(土)
楽2-6ソ

ってことで
前の日もなんすけど、
有銘の出来自体そんなに悪くはなかったような気はするのに、
しかしながら、あれよあれよという間に、
どんどん点取られるわけです。
もう勘弁してーーーー
って感じっす。

とりあえず、
先発陣あと1勝ずつしてくれれば、
もう言うことなし、ってところですね。
かなり押し迫ってきたし。

礒部戻ってきて、
吉岡、川口と共にタイムリーってのは
なんか感慨深かったなあ。

なので、
もうちょっと川口使って欲しいなあ。

川口に出す代打がロペスってのも・・・・・・

2005年9月7日 (水)わはは、やっぱ野球は「屋外」だよね。
ロッテ - 楽天 17回戦 18:16 千葉マリンスタジアム
E 1 0 0 1 3 0 0 0 0 5
M 0 0 5 0 0 1 0 0 X 6
  終了 ロッテ12勝4敗1分 観客: 11813 人
[投手] 楽天 : 朝井-金田-渡辺-戸叶-吉田
ロッテ : 久保-小野-藤田-小林雅
[勝ち] ロッテ : 小野 8勝 4敗
[負け] 楽天 : 渡辺 1勝 1敗
[S] ロッテ : 小林雅 2勝 2敗 26S

負けたのは残念でしたけど、
面白かったな、見てて。
例によって録画だけど。

12~13メートルの風が最初から終いまでずっと吹いてたわけです。

野田が奪三振記録作ったときよりも
全然酷い状況ですよね?

だってふつうにたってるだけでも
帽子飛んでたもんな。セカンド高須とか。

で、悲しいことに朝井は完全に「風に負けて」自滅。
まあ「天敵」久保も同様で、
久保を引きずりおろせたのは救いかな。

守備陣も双方、落球やら判断ミスやら連発。

いや実際おれは捕れないなあこんな状況であの打球は・・・
とか思いつつ見てましたよ。

そんななか打線が二桁安打だったのと、
なかでも藤井が一時同点に追いつく貴重なタイムリー打ったり、
盗塁2度刺したり、と、
相変わらずいい働きしてたり、
渡邉、戸叶、吉田さん
の後ろ三人はとりあえず試合をグダグダにしなかったり、
と、探せば「よかったところ」もありますね。

そうゆうわけで、
「補強」の話題になると
捕手もだいぶ槍玉にあがってますが、
藤井で全然OKじゃないかなあ。

「打って当たり前」の捕手も最近珍しくないんで
そのへんでどうにもこうにも物足りないし、
なにせ壊滅的なチーム防御率なんで
「配球」もことさら問題視されてましたけども、
簡単な話、「投手の力量の無さ」とか
「投手の鬼のような不調」とかに起因するところが
ほとんどだったと思うんですよ。
そのうち藤井自身も「考えすぎ」みたいなことに
なっちゃったのかもしれません。

しつこいようですが、
去年の岩隈の「12連勝」ってほぼ全部藤井ですからね。

ただまあまだフルシーズン体力維持できるかどうか
ってところは微妙だと思うので、
「サブ」になりうる人材は必要かな。

しかしやっぱメインは藤井でいくと。

「リーグ戦」やってるわけですからね。
「継続性」つうか「連続性」つうのも
軽視できませんよ。


それはそれとして、
こうゆうふうにみんなでドタバタしがちな
試合ってのも
「生」で見てるとさぞかし面白いかも、
と思いました。

2005年9月6日 (火)美しい試合でした。
ロッテ - 楽天 16回戦 18:15 千葉マリンスタジアム
E 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
M 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  終了 楽天4勝11敗1分 観客: 9218 人
[投手] 楽天 : 岩隈-吉田-福盛
ロッテ : セラフィニ-薮田-小林雅
[勝ち] 楽天 : 岩隈 9勝 13敗
[負け] ロッテ : セラフィニ 9勝 4敗
[S] 楽天 : 福盛 4勝 3敗 11S

仕事だったんで結果はわかってた状態なんだけど、
あえて6回以降を、ほぼ早送りなしでじっくりVHSで見た。

実にスリリングかつ息詰まる展開で、
野球って面白いなあ、と、
そんな試合でしたね。

岩隈、吉田さん、山崎、
の三人は「今季最高の仕事」でしたよ。

特に吉田さんの「福浦斬り」は白眉でしたね。

あとはピンチとチャンスの繰り返しのなかで
双方に「そこしかない」みたいな好守備連発だったし。

7回表2死満塁から藤井のライナー取ったフランコとか、
佐竹のセーフティーバント処理の今江とか、
またまた藤井の打球前進して好捕したサブローとか、
セーフにはなったけど西岡のボテボテのゴロを処理した酒井とか、
代打塀内の痛烈なライナー処理した鷹野とか。

スコアはちょっとちがうけど、
去年の松坂ー岩隈対決のあの試合を思い出しました。

で、こうゆうロースコアーなのに
試合時間長いのは例によって、
ストライクゾーンが辛いからなんすけど、
山崎のタイムリー直前に薮田が投じた2-2からの
インコースえぐった球とか実に微妙だったよなあ。

ま、それはお互い様なんで。

その後、大崩れしなかった薮田も
かっこよかったと思う。

とかいって
勝ったから、こうゆう余裕の発言もでるわけですよ。

しかしこの前朝井が勝ってから、
いわゆる「先発四天王」が負け無しですよ。

まったくもって楽しいなあ。

で「磐石」度で言うと、
「岩隈、有銘」と「朝井、一場」の間に
若干の溝があるので(単に「実績」の差のみだけど)
明日の朝井も是非頑張ってもらいたいものです。

もう100敗免れてるからいいや
ってのは全然無いですね。
そうゆうわけだから。

岩隈は「二桁」リーチだし、
この4名にひとつでも勝ちを上積みして欲しいものです。

ほんと日本プロ野球界屈指のスター軍団じゃないですか。
我が軍の先発陣と来た日にゃ。

2005年9月5日 (月)繁忙&疲労でまとめて振り返る。
9月2日(金)
楽18-3オ
9月3日(土)
楽9-2オ
9月4日(日)
楽1-2オ

ってことで、
テープとっかえひっかえで録画、
一応勝ち試合の最初ふたつは
わりかし細かいとこまで見たけど、
その後すぐにPCに向かう気力も湧かず、
すーすー寝る、見たいな。

ま、幸せな眠りですわな。

ああ、もうほんと何度でも
フルキャストの「現場」行きてええええええ!
みたいな。

有銘もすっかり「ローテーション投手」の格がでてきたところで、
時には「ごっつぁんです」ってのもいいよね、と。
山崎もこりゃまた凄いね、と。
ってのが金曜。

で祝一場プロ初勝利、しかも同時に100敗阻止、
まったくもって盆と正月がいっしょに来たって感じ、
ってのが土曜。

負けはしたけど、
本人もいうようにこんな深い回に自分が投げてることが夢のよう、
というラスの好投があった日曜。

最初の二つが派手に点とったから、
あれだけど、
いずれにしても「先発投手陣」がかなり良くなってきてる
ってことですよ。

全て「捕手藤井」だったのもよかったね。
有銘の時もだからね。

打つほうも、
左方向に強い打球連発、だったし、
ほんとのほんとに「藤井覚醒」だといいなあ、
とは思う。
ま、でもそこは「判断留保」だな。

で先発は揃ってきているにせよ、
日曜の福盛被弾にあるように、
「投手陣万全」ってわけではもちろんないので、
そのへん来季補強はぬかりなくやって欲しいっす。

何度か書きましたが、
福盛はセットアッパー向きの人材なんであって、
抑えは天職でもなんでもない、と思う。
いやほんとくさして言ってるんじゃないですよ。

吉田さんー福盛ときて、
「本業ストッパー」さんに繋げれば
かなりいい形だと思うわけです。

ということで、
その他また騒がしくなってきた、
「ストーブリーグ」的な話は
西湘だよりにて。

順位は決まってるけど、
とにかく1個でも多く勝てよ、と。
今はそんな感じ。

でそれでふと思ったんだけど、
あの10.19のときの
「ロッテファン」の気持ちが「痛いほどわかる」
みたいな瞬間がもしかして来るのかなあ、
なんてね。今季最終盤に。

おまえらどうせ最下位なんだから、
空気読めよ、みたいな罵声を受けまくるんだけど、
うるせー目の前の試合を勝とうとするのが
プロなんじゃあああボケええええええ、
と言い返す、みたいな。

それはそれで
なんか面白そうだなあ。

2005年8月31日 (水)さあ朝井も来たし、9月&来季は楽しみだなあ。
楽天 - 日本ハム 18回戦 18:01 フルキャスト球場
F 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
E 0 2 0 0 1 3 0 0 X 6
  終了 楽天6勝12敗 観客: 13248 人
[投手] 日本ハム : 金村-横山-ナイト
楽天 : 朝井
[勝ち] 楽天 : 朝井 2勝 4敗
[負け] 日本ハム : 金村 11勝 10敗

8月29日(月)
楽1-2ハム
8月30日(火)
楽1-4ハム

ってことで、
「連敗モード」の前2試合は
録画はしてたんだけど、
家族サービス海水浴&買い物&外食などで
あまり細かくは見てない。

クリンナップは低調だったけど、
そこそこ安打は出てたって感じか。
ただラスも岩隈も援護には恵まれなかったね、と。
戸叶、渡邉は良かった。
吉田さん&福盛ともに万全ではないけど、
一時の「グダグダ」感からは抜けつつあるかな。
とにかく高須が戻ってきたのはやっぱ心強いね。
相変わらず「走塁ミス」やらかすけど。

で迎えたこの「連敗脱出」&「朝井プロ初完投勝利」
の試合も録画でしたが、
久しぶりに詳細まで見返しましたよ。
やっぱ「勝ち試合」は楽しい。

朝井はついにあのカーブが面白いように決まり始めたわけで、
フロックとは思えない。
っつーことはいよいよもって
「岩隈、有銘、朝井、一場」ってゆう
十二球団でも屈指の「年齢層低め」の
先発ローテーションがここからスタートですよ。
なにしろ全員「完投能力有り」ですし。

しかしこないだの一場もそうでしたけど、
今日の朝井も155球でしたっけ。

やっぱもうちょっとストライクゾーン広くして欲しいよなあ。
何度も言いますが、
「無駄に才能を浪費」することは避けたいもんね。
日本プロ野球界の為にも。

序盤だけは例によって「リアルタイム視聴」してたけど、
「おいおいおいおいおいそれくらいならストライクって言えよ」
みたいなの目白押しでしたもの。

まあ、ただ朝井をはじめ、
上に挙げた4人が4人ともに
そのような「とてつもない逆境」ってのを
くぐりぬける体力と気力はどうやら皆ある、
ってことですから、
ほんと今後楽しみです。

でもほんとほどほどにしてくださいね。
パシフィックリーグの審判の皆様は。

そしてまた、
ようやく川口来ましたよ。

もうちょっとでホームランってゆう
惜しい凡打もありましたし。

実に別人のように晴れやかなプレーぶりでした。

あと1ヶ月速く戻ってきて欲しかった。

お立ち台「川口&朝井」ってのも
なんか夢のような出来事ですわ。

沖原、高須、佐竹、藤井あたりが
あきらかに「好調」だし、
不調の主軸山崎吉岡もヒット打ったし、
つうか「先発全員安打」だし、
「守備重視」なのか「純国産打線」で
サードにはいった酒井もいい仕事しましたし、
まったくもって言うことなしのゲームですね。

朝井「初完封」、惜しかったってのもあるけど、
勝てばいいですよ。もうこうなったら。

打棒も好調な藤井のリードが冴えてたな。

ってことで、
先を見据えて、
有銘のときも「捕手藤井」でいって欲しいかな。
今期この先全部。

あとは雨天中止とかからめて、
「復帰した礒部」も込みで
「現有戦力最強ラインナップ」で臨む試合ってのを
ひとつでも多く見たいですね。

2005年8月28日 (日)録画もちゃんと見る気になりませんね。これでは。
西武 - 楽天 19回戦 18:00 インボイス西武ドーム
E 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2
L 5 0 0 0 0 0 3 0 X 8
  終了 西武12勝7敗 観客: 14163 人
[投手] 楽天 : ホッジス-金田-谷中-渡辺
西武 : 帆足-正津-森-小野寺
[HR] 楽天 : ロペス10号[ソロ]
西武 :中島9号[満塁]フェルナンデス21号[ツーラン]カブレラ33号[ソロ]
[勝ち] 西武 : 帆足 12勝 6敗
[負け] 楽天 : ホッジス 2勝 12敗

ってことで、前日の
「200年に一度の試合」
普通に軽い気持ちで録ってたので、
テープ残量の関係で、肝心の最後のほうの
「27個目のアウト」録った瞬間とか入ってないことに気づき、
一瞬ちょっと眩暈がしましたけど、
ま、そのうち再放送するかもしれないし、
どうせ「負け試合」だからいいや、
ってことで、
頭まで巻き戻して重ね録りしたこの試合、
全然見る気にならなかったんだけど、
一応川口のヒットと渡邉の投球のあたりだけ
ちらっと見て速攻でまた巻き戻しました。

川口がいるってことは
礒部やっぱ「抹消」ってことですね・・・・・・・

川口、いいスイングしてたんで、
まあホームラン1本くらいは打ってくれ、
と。今季中に。

投手の左右に関わらずフル出場できるくらいの
アピールはしろ、
と。

ライバル皆低打率なんだから、
ここでいっとけ、と。

で、まだ川口の出ていなかった
序盤はリアルタイムスカパー観戦してて、
ホッジスが満塁弾浴びた瞬間に萎えました。
「さよならホッジス」ってことになるみたいですけど。

ふと思ったのは、
前日の「野手に物凄い重圧がかかる試合」の余韻があるのか、
「12球団で最もやばい遊撃」中島が
なんか別人みたいな動きしてました。
単純にやたらとショートに球が飛ぶから目立った、
ってだけなんすけど、
ありゃ、なんか普通に捌いてるじゃん、きょうは。
みたいな。
ちょっと「ふーん」って思いました。

ただそれだけです。

ということで、
礒部抜きで最低10日間過ごさなきゃいけないわけで、
「あと3勝」ほんとマジでなんとかしてくれ、
という状況ですよ。

ここのところ、
監督さんについては、
だいぶマシにはなってきたってことで、
くさす機会も減ってきてたわけですが、
いまさらホッジスはないよなあ、
と。

高村とか川尻とか藤崎とかにも
チャンスやってくれよ、と。

ってことで、
「パリーグで采配をふるうセンス」に関しては
「皆無」なのは変わりないですね。
ま、それに関してはもう怒る気力もございません。

とにかく、
野村、森、伊原以外だったら
噂の「監督交代」もべつにありかな、
とかそんな気持ちになったきた今日この頃です。
べつに今の監督の名前に「思いいれ」とか無いし。

「きょうびのパリーグの流れ」をきっちり把握している人なら、
誰でもいいかな、と。
めまぐるしく動く世の中ですからね。
ほんとの意味での「即戦力」じゃないと意味ないですもの。
特に野村だけはマジでやめて欲しい。

伊原は「パリーグ通」に該当するんじゃないの?
というご意見もあるでしょう。

確かにそうかもしれませんが、
この人は「トップ」向きじゃないですね。
どう考えても。

しかしそうゆう視点で考えると
適任者いないんだよなあ・・・・

梨田は「大坂市民球団構想」に一枚噛んでるし・・・

難しいところですね。

旧牛ファン視点で言うと
石井浩とか村上とか思い浮かぶんだけど、
まあ「妄想」の類ですね。

2005年8月27日 (土)わーい200年に一度の試合、録画してたもんね。
西武 - 楽天 戦 18回戦 18:00 インボイス西武ドーム
E 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
L 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1X 1
  終了 西武11勝7敗 観客: 19808 人
[投手] 楽天 : 一場-福盛
[勝ち] 西武 : 西口 16勝 4敗
[負け] 楽天 : 福盛 4勝 2敗 10S

とは言え、
大体いつも「VHS録画視聴」って場合はですね、
「休憩時間」に帰宅して、
手動で録画ボタン押して放置、
って形式なので、
西口のとった全アウトのうち、
最初の3つは録れてないわけです。

でまあ序盤はリアルタイムで見てたわけです。

確かに「うわあこりゃ点取れそうもないなあ」
って思いつつ、
でもまあ一場もなんかそこそこいけそうじゃん、
とも思いつつ、
仕事に戻って終わってみたらこの恐るべき結果とは・・・・

自分は「イーグルスファン」という「当事者」なので、
とにもかくにも
「一場が九回零封したことによって西口の完全試合を阻止した。」
ってゆう事実をまず喜びたい。

ってことは一場も西口に負けず劣らずの、
「不運」だったわけです。
「プロ初勝利」が懸かってたわけですから。
しかも178球ですってよ、投球数。

ま、なんというか西口、
気を落とすなよ、
と。

つうか「完封勝ち」なんだし、
大いに喜んでくれよ、
と。
ハーラートップじゃん、
それでいいじゃん、
と。

これってほんと
「第三者」的視点だと、
真面目に「一場打たれろよ」とか
「沖原打つなよ」とか
心底思ったかもなあ、って気がします。

でも「骨の髄までイーグルスファン」たる者にしてみれば、
いやとにかく一場よくやった、
この歴史的試合をよくぞ演出した、
ってのが先に立ちますね。

それよりなにより、
「ってことは来季はとりあえず、
岩隈ー有銘ー一場とかでローテーション回せちゃうの?
もしかして??
それって超楽しみ!!」
ってゆう感情の方が先にきて、
西口の悲運は点景に追いやられてます。

ただまあ、
ここでも何度か
「敵ながら好きな投手」ってことで
西口の名をあげつらってますので、
正直同情を禁じえない部分もあります。

ま、でも
それでかえって「西口伝説」が益々増強されるわけですから、
そのへんで甘んじて受け入れてください西口様、と。
もうほんと、
「長嶋の天覧試合」程度のものなら、
あなたはとっくに超越してますから、
と。

で、この試合は
西口と一場とあと一人、
そうそれは「主審小寺」の三人でやってる試合だったわけです。

パリーグ通のあいだでは有名な
あの「オーバーアクション」小寺がここで主審を張っていた、と。

実況板その他ネット上の情報を取り急ぎチェックして、
主要な「怪しい」場面だけサクっと見てみました。

むっはあ「可変式」ばりばり発動しまくりじゃん!!
みたいな。

礒部の最終打席とかマジで大笑いでした。
実質「四球」ですもの。

で、一場のほうにかなーり「辛め」だったりとか。

ただそのことを
特段「不公平だ」とかなんとか言い募るつもりもないです。

それも「運命」だ、ってことです。

実際のところ、
西口のスライダーの決まりっぷり、は
「至高」の域に達してましたからね。

あれじゃあ、「9イニング27人連続アウト」になっても
なんの不思議もないと思いますよ。

「楽天だから参考記録」とか
そうゆう次元じゃないですよ。

ま、そうゆうことで、
「平野の奇跡的ダイビングキャッチと同時に試合終了」
だけでも相当なものですが、
「9回27人で終了させられたにも関わらず
完全試合もノーヒットノーランも喰らわなかった」
ってゆう、
掛け値なしに「歴史的」な試合を作ったわけですから、
我がイーグルスの存在は「貴重」なことこのうえ無しですね。

ほんとこのチーム見てると
「生きててよかった」と思わせる瞬間が次から次へと
おしよせてきますわ。

それはそれとして、
「歴史的名試合を演出した超ファインプレー」が原因で、
どうやら礒部が逝っちゃったっぽいんですけど、
マジで「100敗阻止」大丈夫かなあ。
症状軽いといいんだけど・・・・・・・・・

2005年8月26日 (金)「勢い」は出ず、ってことですね。
西武 - 楽天 17回戦 18:00 インボイス西武ドーム
E 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3
B 0 0 0 5 1 0 0 0 X 6
  終了 西武10勝7敗 観客: 13453 人
[投手] 楽天 : 有銘-谷中-金田-戸叶-渡辺
西武 : 宮越-三井-正津-森-豊田
[HR] 楽天 : 山崎21号[ツーラン]
西武 : 細川8号[満塁]フェルナンデス20号[ソロ]
[勝ち] 西武 : 宮越 3勝
[負け] 楽天 : 有銘 2勝 6敗

休憩時間に序盤はスカパーリアルタイムで見てたんだけど、
どう考えても有銘のほうが、
出来はよかったのに、終わってみたらこの結果なんですね・・・・

沖原のエラーが致命的だったわけです。

だとしても、有銘満塁ホームランはないよなあ、
って部分もありますけど、
監督も言ってるように有銘に責任をおっかぶせる気持ちには
なりますまい。
誰が見てても。

あとは、普通に「きょうびのスペック」を備えてる打線なら、
宮越の出来であれば中盤までに降板させてますよ。
言っても空しいだけですが。

ま、後ろ三人は良かったってことで。
投手陣。

特に戸叶は、もすこし出番増やしてみてもいいんじゃないかな。

最後豊田を攻めて、「4点差」で「無死満塁」、
そのあとクリンナップに続くってところでの
「併殺」ってのもあって、
ある意味「沖原の日」になっちゃいました。

明日の一場はなんとかバックアップしてやってくれ、
と。

それくらいですね。

2005年8月24日 (水)ということで「現地」で連敗脱出見届けました。ははは。
楽天 - オリックス 16回戦 18:02 フルキャスト球場
B 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
E 0 0 2 0 0 0 2 0 X 4
  終了 楽天4勝12敗 観客: 14235 人
[投手] オリックス : 川越-萩原-菊地原-加藤-阿部健
楽天 : 岩隈
[勝ち] 楽天 : 岩隈 8勝 12敗
[負け] オリックス : 川越 5勝 7敗

いやもう、物凄い「強行軍」で、
いま自宅に戻ってます。
湯河原ー仙台往復した直後ってことで、
さすがにバテバテ。
しかも「台風」対策で「現場張り付き」指示が出たので、
「夕方本社」の予定が、
急遽、通常現場出勤。

なので無理して帰ってきたわけです。

でも「強行」するに値する試合に
見事にぶち当たって、言うことございません。

さすが岩隈、やっぱエースは頼りになる。

で、礒部の「安打」自体今季初でしたし、「生」では。
見事「5番」の役目果たしてました。

さらにようやく、ほんとのほんと、ようやっと、
鷹野が効果的な一打を放ちました。

その貴重な追加点のきっかけとなったのが
両軍通じて初の「長打」だった
吉岡の2塁打ってのもよかった。

まったくもって
イーグルスファンには堪えられない試合でしたね。

ってことで
興奮冷めやらぬまま、
仕事も控えてるのでもう寝ます。

フルスタ最高!!!
って部分は、
後刻「西湘だより」かなんかで。

しかし、他球場も
凄い試合多かったみたいですね。

やっぱ野球は楽しいですね。

2005年8月23日 (火)ああ、吉田さんが・・・・・・
楽天 - オリックス 15回戦 18:01 フルキャスト球場
B 0 0 0 0 3 1 2 0 0 6
E 0 0 0 1 0 1 2 0 1 5
  終了 オリックス12勝3敗 観客: 13115 人
[投手] オリックス : JP-加藤-菊地原-大久保-本柳
楽天 : 朝井-吉田-渡辺-福盛
[HR] オリックス : 阿部真2号[ツーラン] ガルシア21号[ソロ]
楽天 : 山崎20号[ソロ]トレーシー6号[ツーラン]
[勝ち] オリックス : JP 12勝 10敗
[負け] 楽天 : 朝井 1勝 4敗
[S] オリックス : 本柳 1S

久々のリアルタイムスカパー観戦。
結局現地には行っておりません。

なので最後は非常に複雑な心境で見てました。

山崎ヒットでサヨナラ、連敗脱出、
だったら、
「うわあ行っときゃよかった」って後悔することしきり、
ですものね。

そうは問屋が卸さないとばかりに、
華麗な併殺で終了ってところが山崎の山崎たるゆえんでしょう。

ま、しかしここまでくると、
山崎も愛すべき選手と認識してますので、
怒りの感情もありません。
20号も打ちましたし。
たいしたものですよ。

それよりなにより、
吉田さんの自滅のほうがショックだったなあ。

死球、バント処理ミス、
タイムリーで2失点ですからね。

まあ気を落とさずに、
また頑張ってくれよ、と。

ただまあ「敗因」のけっこう大きな部分占めてますね。
残念ですが事実は事実。

朝井はまあ「そこそこ」でした。
まだまだ先発やってもらわないとね。

しかしトレーシーの1発には驚いた。

0-3から振って、
しかも当たった、
ってのが驚き。

「三振かホームランか」
ってよく言いますけど、
この人は「三振か四球か」ってゆう
変なタイプだからね。

ある意味「選球眼」においては、
「鬼」なんすよ。
しかし肝心なところで振らない、
とか、
振ってもなかなか当たらない、
とかで、
低打率なわけですね。

ということで
オリックスを慌てさせるいい働きだったんじゃないですか。
最終回も「貫禄の選びっぷり」で、
いつもの四球ゲットしてましたし。

連敗脱出の兆しはあると思いますよ。

打線が上向いて来てる感じするし。

ってことで、
まだ「現地」に行く機会を窺ってます。

あさって「東京に午後4時前」だから。
仕事が。

しかも岩隈だし。

しかし阿部真、
いいよなあ。

2005年8月22日 (月)長時間徹夜労働モードだったのでまとめてVHS
8月20日(土)
楽2-4ロ
8月21日(日)
楽6-10ロ

ということで
連敗が延々と続いているわけだが、
タイトルの通りで、
細かく見る時間も気力なかった。
ただ両方ともデーゲームだったので、
「試合序盤」は出勤前にリアルタイムスカパー視聴。
で、超時間差のVHS2本視聴は、
スコアーシートを確認して、
吉田さん、と一場の投球のみチェック。

そこだけ見てると楽しいんだけどね。

つうか一場って登板して「無失点」だったのって
もしかして初めてだったんじゃないの?

いやもういろいろなサイト見てチェック、
ってゆう気力もないので、
出たとこ勝負で書いてるんだけど、
多分そうでしょう。

とりあえずフォークが
よく決まってた。

そこを磨いて、
五十嵐路線を目指すか、
「見極めにくいスライダー」を
磨いて、「先発型」になるべきか、
まだちょっとどっちがいいのか、
よくわかりません。

とにかくどんな形でもいいので、
今季中の「初勝利」目指してください。

で、日曜から礒部5番ってオーダーにしたのは
まあ正解だったと思う。

ヒットは出なかったけどね。

でもいい当たりはしてたし、
犠飛もあったし。

しばらくこれでいって欲しい。

とにもかくにも、
順位は最早関係ないので、
出来るだけ楽しい試合をしてくれよ、
と。

あ、あと有銘は負けはしましたけど、
やはり安定感抜群ですよ。

なのであと朝井がもう一回
「それなり」の投球やってくれると、
岩隈、有銘、朝井、山村、+一場
って面子で来季ローテーション組めるかも、
ということのなるので、
それはそれで実にフレッシュで楽しみだよね。

ということで、
投手陣はどんどん経験積ませてもらいたいものです。

対オリックス、
現場行くかどうか、
まだ決めかねている、
試合開始14時間前です。

なんせ「台風」来てるからなあ・・・・・・・・

2005年8月17日 (水)吉岡の一発にマジで心救われた生観戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
F 0 2 0 0 0 0 1 1 X 4
観衆数:16049人
勝利投手 金村(11勝8敗0S)
敗戦投手 岩隈(7勝12敗0S)
本塁打 [ 楽天 ] 吉岡 9号(9回表ソロ)
[ 日本ハム ] セギノール 23号(7回裏ソロ)

8月16日(火)
日6-2楽

前日は家族で「海」、
帰宅後深夜VHSで朝井の打たれっぷりに凹む。
すると明日は岩隈だという。
しかも妻子は連れ立って出かけるという。
「おとうさんの日」発動じゃん、
とばかりに、
新幹線で東京ドームに駆けつけた。

試合後本人もコメントしてたように、
岩隈は少なくとも「グダグダ」ではなかったし、
ここ数試合の登板のなかではかなりマシな部類の内容だったとは思う。

というかコメント見てると、最早、
「勝ち負け」に拘るというより、
「なんとか最後までローテーションどおりに投げる」
ってゆう部分に心理的に重点を置いてるんだあ、
と思うと正直一抹の寂しさを感じる。

なんで勝てないかってゆうと、
簡単な話、
「決め球」のスライダーが全然本来の出来とは程遠いからなのだった。

高橋信二の先制2点タイムリーツーベースのところは、
どうか考えても「三振をとりにいく」場面だったし、
で、なんとかかんとか追い込んで、
もうこれは三振だ、間違いなく三振を取ってくれるに違いない、
とスタンドで祈りまくっていたわけだが、
そうゆう肝心なところで実に打ち頃の高さにいっちゃうんだよなあ・・・

軽く眩暈を覚えました。

「肝心な商売道具」がきちんと機能してないのに、
試合は壊さず完投する、ってところは、
「さすが」なのかもしれないけどね。

つうか8回裏の2死後の失点は
「試合完全に壊れた」感覚で溢れかえっていたので、
あれは余計だったな。どう考えても。
ただ味方打線の「底」加減もかなりなものなので
結果的にとられても防いでも同じ、って気もした。

前日と同じで、
なかなか回の先頭が出塁しないし、
出れば出たで必ず併殺だし。

もう笑っちゃうくらい欝な展開。

金子や小笠原の守備で2、3本安打損したし。

そんなこんなで、
うわあこんなんじゃ何しにわざわざ新幹線で来たのかわかんないや、
って感じでトボトボと帰らざるを得ないのかあ、
と思った矢先の試合終了一歩手前の吉岡の一発、
マジで助かりました。精神的に。
「金村ートーマスー建山で完封リレー喰らっちゃうのおおおお?」
って歯軋りしてたところだったからね。

試合の大勢に影響なしだろうがなんだろうが、
まったくOK。みたいな。

久々に生で見る吉岡の本塁打は
やっぱ格別に美しいものがありました。

ぼくが生まれて初めて目の前でサインしてもらった
吉岡選手のホームランであるがゆえに、
というかそんなことはべつにどうでもいいことなんだけど、
それにしてもほんと綺麗な打球でしたよ。

往復新幹線使ってまでわざわざ東京ドームまで
足を運んだ甲斐があったというものです。

そういえば、
岩隈、最後「セギノールにかえて代打田中幸雄」
のとき、
けっこうムキになって投げてたように見えた。
「1000打点」がかかってて、ハムファンは
田中の登場に大喜びしてたんだけどね。
なんか「くそーいくらなんでも舐めるなよ」って感じで
面白かったなあ。結果打ち取ったし。

ということで、
オーナーが「来季大型補強」するとかなんとか、
「10億使う」とかなんとか、
表明してるようなので、
ほんとすくなくとも「相手に舐められっぱなし」の
チーム状況からは脱して欲しいものですね。

2005年8月14日 (日)2005年は「有銘元年」ということで。
楽天 - 西武 16回戦 13:00 フルキャスト球場
L 0 0 0 0 0 1 0 0 3 4
E 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  終了 西武9勝7敗 観客: 16802 人
[投手] 西武 : 帆足
[勝ち] 西武 : 帆足 11勝 5敗
[負け] 楽天 : 有銘 2勝 4敗

2004年は「北川元年」とゆう認識ですけどね。

それはともかく、
負けはしましたが、
とりあえず、
プロ野球界に新たに「ローテーション投手」がまた一人誕生、
ということでOKでしょう。
もうここまできたら。
しかも「完投能力」まで備えてますし。

イーグルスというチーム自体の
「存在価値」も「有銘覚醒」という事実1点だけで、
さらに増した、と。

そんくらいおおげさに考えても全然OK
ってことで。

でないとやってらんない、
みたいな「大型連敗モード」の真っ只中なもので・・・・・・

「拙守」については、
もう、ああだこうだ、ってゆう気にもなりません。

ま打線も浮き沈みありますから、
そう遠くない将来に
また面白いように打てる日が来るだろう、
と気長に待ちますよ。
あと1~2週間は。

2005年8月13日 (土)やっぱ「いまここ」も大切にして欲しいよなあ。
楽天 - 西武 15回戦 13:00 フルキャスト球場
L 5 2 0 2 0 0 0 1 1 11
E 2 0 1 0 0 0 0 0 1 4
  終了 西武8勝7敗 観客: 14051 人
[投手] 西武 : 西口-三井-豊田
楽天 : ホッジス-一場-金田-福盛-吉田
[HR]西武 和田24号[ツーラン] 貝塚2号[ツーラン] カブレラ30号[ソロ]
楽天 : 吉岡8号[ソロ]
[勝ち] 西武 : 西口 15勝 3敗
[負け] 楽天 : ホッジス 2勝 11敗

出勤前にちょっと「リアルタイムスカパー視聴」&帰宅後は
「プロ野球ニュース」チェックのみ。

吉岡にホームラン出たのと、
礒部が復調気配か、ってのを筆頭に
打線は前の試合にくらべればマシ、
ってゆうくらいで、
他はまあほとんど見所ない感じ。

福盛ー吉田の終盤の繋ぎも
「調整」登板以上の意味ないし、
しかも点取られるし。

野手でテスト的に使われてるのが、
去年の大坂ドーム最終試合で、
目の前でサヨナラヒット打った
星野修だったりするんだけど、
どうにもこうにも「爆発的活躍」には至りませんなあ。
なんとか頑張って欲しいんですけどね。

そんなわけで、
「自前トライアウト」みたくなってるのを
べつにやめろって言う気もないんだけど、
やはり金払って球場に行く身とすれば、
もすこしマシな試合やってよ
ってのもあるし、
まあもともと「弱小」なのはわかったうえで、
あえて応援する身としてはなんか歯がゆいですね。

つうことで、
西湘だよりでは、
「シーズン当初より言動はかなりマシになってきた」
と監督について書きましたが、
実際ここのところ細部までは全然見てないんで、
「攻撃時の駄采配」があったかどうかってのは
チェックしきれてません。

なのでここのところの憂鬱な負けの連続が
監督采配に起因するものなのか、
選手自身に責任があるのか、
ってゆうのは判然としないなあ、
ってのが正直なところ。

しかし、
おおまかにチェックした、
おおまかな印象だと、
やっぱ「与えられた機会」を
選手が活かしきれていない、
ってゆうほうが強い感じがしますね。

なにはともあれ、
はやいとこ、
「あと4勝」しちゃってよ、
と。

そんくらいしか言えませんね。
いまのところは。

2005年8月12日 (金)戸叶のピッチング実によかった。
楽天 - 西武 14回戦 18:00 フルキャスト球場
L 2 0 2 2 0 1 1 0 0 8
E 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
  終了 西武7勝7敗 観客: 14745 人
[投手] 西武 : 宮越-正津-小野寺
楽天 : 山村-ラス-戸叶
[HR] 西武 : カブレラ28号[ツーラン] カブレラ29号[ツーラン]
[勝ち] 西武 : 宮越 2勝
[負け] 楽天 : 山村 2勝 6敗

いつものVHS視聴。
わけあって野球以外の「インプット」作業も
いろいろあり、
スコアシート付きサイトや実況板やプロ野球ニュースやらを
チェックしてから要点をかいつまんで見る日々になりそうだな。
仕事のある日は。

山村はいろんな意味で
「カブレラ」にやられたかな。
味方の拙守もあったにせよ。
ま、去年のこともあるからね。

でもそれを克服しないことには、
この世界で生き抜くのは難しい、
ってなことはおれが言わなくても
本人も重々承知のことだろう。

でまた「当ててもいい」ってことでもないし。

礒部が久々「マルチ」、
くらいですかね。
攻撃陣の明るい話題は。

で、なんつっても8回9回の戸叶ですね。
本日の圧巻は。

フェルナンデス、カブレラ、和田を皆三振でしたから。

ここのところベンチも「戦力チェック」に余念が無い感じで、
久々に出場する選手は皆もう必死なわけで、
残念ながら結果が出ないってゆう悲しい場面ばかりが続いた昨今、
ようやく「良い結果」を出した人が現れて嬉しい。

まったくもって「ささやかな」幸せなんですがね。

戸叶の場合は年齢的には
まだそれほど「差し迫っている」感じはないですけど、
今日のマウンドさばきには鬼気迫るものがありました。

いや実にいいもの見せてもらいました。

2005年8月11日 (木)飲み会その他で多忙を極めていてよかった。
8月9日
オ7-3楽
8月10日
オ10-2楽
8月11日
オ13-0楽

そんなわけでVHS録画はしていたものの、
事前のプロ野球ニュースチェックで嫌気がさして、
ほとんど再生せずに上書き録画しまくり、
みたいな。

ま、「戦力棚卸モード」ってゆうのもあるので、
いたしかたない部分はあるにせよ、
その局面で「悲惨な結果」を残してしまう、
各選手の姿は見るに忍びないものがありすぎ。

しかもいくらなんでも、
オリックス相手にサービスしすぎ、
というかまあ、
確かにオリックスのチーム状態はいいんだろう。

それにしたって、
やはり正視しづらい現実ですよ。
これは。

岩隈はまあここまで来たら、
結果は関係なく
「ローテーション死守」ってのを
一度経験してみるのも手かな、と。

昨年もそうでしたが、
必ず何度かはローテ飛ばして「小休止」ってのあったからね。

本当はそうしたほうが本人の為なのかもしれないけど、
先々のことを考えれば、
「より強固な体力」ってのも身につけて欲しいところだし。

というかもうわかりません。
こればっかりは。
どっちがいいのか。

しかし、
川越に「5年ぶり完封勝利」は献上するは、
「プロ野球史上初二日で6ホーマー」をガルシアに打たれるは、
その他諸々、実に気前のいいことでした。

ほんのちょっとVHS再生して思ったのは
「ああ、やっぱ遊撃阿部いいなあ。」
くらいですかね。
感情が動いたのって。

地元の「西武戦」はがらっと雰囲気変えてくれよ。
ほんといくらなんでも。

2005年8月7日 (日)しかしここすぐ容量いっぱいになるなあ。
 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
H 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3
E 0 1 1 0 3 0 0 0 X 5
観衆数:16215人
勝利投手 有銘(2勝3敗0S)
敗戦投手 新垣(4勝5敗0S)
本塁打 [ 楽天 ] 山崎 16号(5回裏3ラン)

そんなわけで、
前日分までは
例によってトップページに
「野球過去分5」っつって
リンク済みでございます。

とか言って、
大体おれしか読まないとは思うけどね。
ははは。

でもけっこう
自分としては役に立ってますよ。
「ええとあんときのあの試合は
どうだったんだっけ?」
ってのを思い出すのに。

それはさておき
超時間差で書いてます。
いつもの「VHS」視聴。

有銘ー新垣、沖縄同郷対決は
ご覧の通りの結果に。

有銘すっかり「ローテーション投手の風格」
出てきましたね。

実に喜ばしいことです。

山崎やっと打ったかあ、
みたいな。

それにも増して
終盤酒井の「サードファールフライ好捕」が
かっこよかったっす。

さてオリックス戦いきなり
対JPですよ。
「JP見たさ」もありますが、
やはり勝ちたいところですね。

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